米津玄師 loser。 米津玄師『LOSER』歌詞の意味がすごい!

米津玄師/人気曲ランキング TOP20!2019最新の必聴おすすめ曲は?

米津玄師 loser

結構テンポの良い曲が好きなんですよね。 米津玄師「LOSER」 (ルーザー)の歌詞 LOSER(ルーザー)の歌手、作詞、作曲は全て米津玄師自身で驚きました! 米津玄師「LOSER」(ルーザー)の歌詞を載せますね。 いつもどおりの通り独り こんな日々もはや懲り懲り もうどこにも行けやしないのに 夢見ておやすみ いつでも僕らはこんな風に ぼんくらな夜に飽き飽き また踊り踊り出す明日に 出会うためにさよなら 歩き回ってやっとついた ここはどうだ楽園か? 今となっちゃもうわからない 四半世紀の結果出来た 青い顔のスーパースターがお腹すかしては待ってる アイムアルーザー どうせだったら遠吠えだっていいだろう もう一回もう一回行こうぜ 僕らの声 アイムアルーザー ずっと前から聞こえてた いつかポケットに隠した声が ああだのこうだの知ったもんか 幸先の空は悪天候 ほら窓から覗いた摩天楼 からすりゃ塵のよう イアンもカートも昔の人よ 中指立ててもしょうがないの 今勝ち上がるためのお勉強 朗らかな表情 踊る阿呆に見る阿呆 我らそれを端から笑う阿呆 デカイ自意識抱え込んではもう 磨耗 すり減って残る酸っぱい葡萄 膝抱えてもなんもねえ ほら長い前髪で前が見えねえ 笑っちまうねパッと沸き立って フワッと消えちゃえるこんな輪廻 愛されたいならそう言おうぜ 思ってるだけじゃ伝わらないね 永遠の淑女もそっぽ向いて 天国は遠く向こうのほうへ ああわかってるって 深く転がる 俺は負け犬 ただどこでもいいから遠くへ行きたいんだ それだけなんだ 耳をすませ遠くで今 響きだした音を逃すな 呼吸を整えて いつかは出会えるはずの 黄金の色したアイオライトを きっと掴んで離すな アイムアルーザー なんもないならどうなったっていいだろう うだうだしてフラフラしていちゃ今に 灰 左様なら アイムアルーザー きっといつかって願うまま 進め ロスタイムのそのまた奥へ行け 愛されたいならそう言おうぜ 思ってるだけじゃ伝わらないね 永遠の淑女もそっぽ向いて 天国は遠く向こうのほうへ ここいらでひとつ踊ってみようぜ 夜が明けるまで転がっていこうぜ 聞こえてんなら声出していこうぜ アイムアルーザー どうせだったら遠吠えだっていいだろう もう一回もう一回行こうぜ 僕らの声 アイムアルーザー ずっと前から聞こえてた いつかポケットに隠した声が ここいらでひとつ踊ってみようぜ 夜が明けるまで転がっていこうぜ 聞こえてんなら声出していこうぜ 米津玄師「LOSER」(ルーザー)の歌詞の意味を理解すると発見があり、感情移入ができる 米津玄師「LOSER」(ルーザー)の歌詞を理解することで様々な発見があるし、 LOSER(ルーザー)を聞いている時に米津玄師の感情を理解できて、 自分の感情も移入できるようになります。 米津玄師の考えを知ることもできますからね。 もちろん、人それぞれ曲の解釈の違いはあると思うので、 僕なりの意見をつらつら話します。 米津玄師の「LOSER」(ルーザー)では いつもどおりの通り独り こんな日々もはや懲り懲り と出だしが入ります。 まさに、僕が昔思っていたことです。 孤独でもっと前に進めない自分に不甲斐なさを感じていました。 成長できなくて、結果が伴わなくて悲しい気持ち。 毎日の生活に張りがない状態でした。 そこで同じ生活から脱却したいと思うようになったんですね。 ああだのこうだの知ったもんか 幸先の空は悪天候 2番の出だしですね。 自分を変えたいけれど、うまくいかない状態。 そして、 黄金の色したアイオライトを きっと掴んで離すな サビの前ですね。 自分を変えて前に進んでいこうというメッセージのように受け取れますね。 僕自身も「いつもどおり」の道からいい意味で逸れて、 行動してから一気に状況が変わりました。 自分でもびっくりするほど、前に進めるようになったんですね。 だからこそ、変化って大切だなあと。 成長して知識を得ることで変化することが大切だなあと感じます。 停滞していると、なんかつまらないし、懲り懲りしてしまうんですよね。 この曲は米津玄師自身が「自分のことを書いた」と語っています。 「LOSER」(ルーザー)は「敗者」を意味します。 僕は昔、なんとなく時間だけがすぎていく毎日を過ごしていて、 人生の敗者だったんですね。 僕は今ビジネスをしているのですが、 ビジネスをしている時は、自分の成長を感じて充実しています。 昔のように、「いつもどおり」停滞している時間を過ごすのはつまらなかったのです。 つまらないということを自分で感じつつも、 懲り懲りした日々を送っていたんですね。 完全なる敗者です。 僕は大学1年生の時に、パズドラとかtwitterとかをダラダラやっていたんですよ。 退屈で暇すぎたので、とりあえずスマホをいじっていたのですが、 内心つまらねえって思いながらも続けていたわけです。 飽き飽きしていて嫌気がさしていた状況を変えたくてしょうがなかったのに、 平気で1日10時間とかスマホをいじっていました。 「あ〜〜〜なんか自分を変えて〜〜〜」 とか思いながらも、 なーーー〜んにもやらなかったんですよ。 思っているだけで、全く行動に移さない人間でした。 そんな僕もビジネスに出会って、 嫌いだった昔の自分から逃れて、 今では自由で充実した日々を過ごしています。 せっかくこのブログを見ていただいているので、 米津玄師の「LOSER」(ルーザー)を聴いてやる気をあげて、 何か行動できるようになってくれたら嬉しいです。 これは昔の僕へのメッセージでもあります。 歌詞でもこのようなことを伝えています。 進め ロスタイムのそのまた奥へ行け いつかではなくて、まさに今行動できる人が強いですよね。 同じ曲を聴いていても、結果的には違う解釈をしていたなんてことはよくあることです。 音楽というクリエイティブなものに触れることで、 どんどん想像力が高まっていきます。 他にも様々な曲を聞くと面白いです。 僕のyoutubeチャンネルを聴いても創造力がついていきますよ。 良かったら、チャンネル登録をお願いします! この前、本を出版しました。 意外にも気軽に本を出版できるものですね。 僕は映画が大好きなんですよね。 ミュージカル映画には元々興味なかったんですけど、この映画を見てから考えが変わりました。 では! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 僕は月収50万円を当たり前に稼いでいます。 ですが、 月収50万を稼いでいますというと、 超絶怪しいですよね。 お前には知識やセンス、才能があったんだろ?と言われます。 僕はもともとビジネスの知識があったわけでもなければ、 人前で話したり、文章を書くことなんて全然できませんでした。 コミュ障で病気で貧乏で、劣等感が半端なかったのです。 そんな僕でも自信を得ることができて、 月収50万円稼げるようになりました。 はっきり言って人生変わりました。 プライベートにもとても良い影響をもたらしてます。 結局慣れてしまえば勝ちみたいなところがあって、 稼ぎ方を学んでいけばどんな人でも稼げるし 誰でも自信を得ることができます。 僕「くま」が徐々に慣れて、月収50万を稼いだ過程を下記の記事では公開してます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 僕は病気で、 極貧バイト掛け持ち生活でしたが、起業して自分で事業を回せるようになりました。 怪しいですよね。 怪しいと思いますが、まずはこのような世界があることを知ってもらいたいのです。 その上で、僕のブログを見てもらいたいです。 また、今なら電子書籍を無料プレゼント中です。 僕の根底にあるのは 自由であれ、充実であれ です。 なんじゃそりゃって感じですよね。 どういうことかと言うと、 経済的自由 時間的自由 精神的自由 身体的自由 これら 4 つの自由。 僕はこれらの自由度と充実度がさらに高い状態を目指して生きています。 病気で、お金もなくて、コミュ障で、自信もなかった僕がどうなったのか? もっと詳しく僕を知りたい方は下記から見てください。

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米津玄師「LOSER」の歌詞の意味は?解釈と考察。ハチっぽいサウンドの理由は?

米津玄師 loser

最初に言っておこうと思う。 このシングルは、シングルなんていう言葉で片付けられない作品だ。 1曲目「LOSER」のイントロが始まった瞬間、全身から鳥肌が立ち、体が硬直した。 こんな体験は、様々な音楽を聴いてきているがそうある事ではない。 最初の10秒程度で、このシングルがとんでもない次元にある作品だと思わせるには十分だった。 3曲収録のシングルなのだが、聴き終えた後、ミニアルバム、いやアルバムを聴いたかのような感覚に陥った。 それほど別格の作品群だ。 さて、最初に戻ろうと思う。 「LOSER」のイントロで体が硬直して、胸の鼓動が止まらなくなった僕の気持ちも楽曲が進むにつれ、少しずつ冷静に聴けるようになってきた。 すでに夏フェスでは披露されていたこの楽曲は、米津玄師自身夏フェスを観客として観る側だった頃の気持ちももしかしたら内包されているのではないか。 と感じた。 どこまで行っても、米津玄師自身1人で様々な制作を繰り返し、空いた時間にはネットやゲームの世界にいるという米津玄師。 そして、そんな自分の事を「負け犬」と語る彼にとっての現在地点を確認する為の非常に大切な楽曲だと思う。 しかし、そんな米津玄師も、今となってはそのステージ側の人間だ。 2016年ロックインジャパンフェスではトリを飾り、高らかにこの「LOSER」を歌った。 その瞬間は全てがひっくり返る革命の時間だったのではないだろうか。 約4分のこの楽曲を聴いている最中、そんな事が頭の中を巡り続けた。 ・愛されたいならそう言おうぜ 思ってるだけじゃ伝わらないね ・アイムアルーザー どうせだったら遠吠えだっていいだろう もう一回もう一回行こうぜ 僕らの声 ・ここいらで一つ踊ってみようぜ 夜が明けるまで転がっていこうぜ 聞こえてんなら声出していこうぜ という歌詞にも彼の奥深くにある想いが表れている気がした。 じっくりと聴けば聴く程、引き込まれるサウンドと詞の世界。 楽曲に隠された様々なピースが胸に突き刺さってくる。 息を飲む米津玄師の声から始まり、非常に攻撃的且つダンサブルなイントロのギターリフと強靭なリズム隊が入ってくる。 そして楽曲はよりタイトに、シンプルに攻めてくる。 そして、本人がHIP HOPの要素が入っていると言う通り、これでもかと言葉が詰め込まれている。 米津玄師の過去のどの楽曲とも似ていない、全く新しい世界観・サウンドの楽曲だと思う。 きっと、このシングルを再生した瞬間、あなたは息をするのを忘れてしまうだろう。 この「LOSER」という楽曲は、それ程のインパクトを持った1曲だ。 歯切れよくカットアウトで「LOSER」が終わると、続いて全く違う感触のシンセサイザーが鳴り響く。 「ナンバーナイン」のイントロは優しい。 印象的なボイシングのシンセサイザーのコードと、そのバックで更に優しい電子音が流れる。 この楽曲は、ルーヴル美術館特別展「ルーヴル No. 9 ~漫画、9番目の芸術~」の公式イメージソングとして書き下ろされた作品だ。 元々、楽曲以外にもアートワークも自身でこなし、幼少期の夢が漫画家であったという米津玄師だからこそ書き下ろせた楽曲だと思う。 こちらも、今までの米津玄師のサウンドアプローチから、更なる進化をしていると思った。 全く新しい感触。 「芸術」、一言で言うならば、この楽曲のテーマはこれに尽きるのではないだろうか。 過去の偉人達が残した素晴らしい芸術。 そして、現代に生きる芸術家達の作品、過去と未来を繋ぐかのような歌詞の世界観。 そして、それを表現するサウンドアプローチ。 1曲目「LOSER」とは全くタイプの違う、敢えて明確なアレンジを避けたのではないかと思わされる、アンニュイな表現が目立つ。 しかし、米津玄師の素晴らしいメロディと歌詞・歌唱によって、1度聴いたら忘れられない楽曲に仕上がっている。 絶妙なバランス感覚だ。 こんな楽曲をどうやったら書けるのだろうか。 ただただ素晴らしい楽曲だ。 少し歪んだシンセベースがイントロを引っ張る。 そして、米津玄師の歌が始まるとデジタルなビートがさりげなく入ってくる。 サビ前まで、印象的なシンセのオブリフレーズが飛び交い、リズム遊びで楽曲を盛り上げる。 そして、サビと同時にシンセベースが印象的に戻ってきて楽曲を一気に盛り上げる。 2度目のサビ後、コーラスワークが素晴らしい。 その上で歌われる歌詞もまた素晴らしい。 ・何千と言葉選んだ末に 何万と立った墓標の上に 僕らは歩んでいくんだきっと 笑わないでね ・砂に落ちた思い出が息をしていた 遠く遠くから届いていたんだ 誰もいない未来の僕らの声が 美しくあれるように そんな彼の想いがサウンドと共に溢れてくる。 そして、僕は思う。 大丈夫、米津玄師の声はきっと何百年後の未来でも美しくあれる。 新たな試みのサウンドアプローチ、とても深く素晴らしい歌詞の世界観、米津玄師の優しい歌唱、全てにおいて美し過ぎる楽曲だ。 さて、あっという間にシングル3曲目最後の楽曲だ。 「amen」、この楽曲を最初に聴いた時、とても物語的だな。 と感じた。 アレンジはもちろん、歌詞も含め1曲通して1つのストーリーを観せられたかのような気持ちになった。 ここで描かれる歌詞の世界もまた深い。 米津玄師の歌詞は昔からそうだが、彼にしか書けない哲学だと個人的に思っている。 他の人には絶対に書けない感覚だと思う。 日本語の成長というものがあるとしたら、彼は日本語詞を確実に進化させている。 ・悲しい思い出はいらないから ただただ美しい思い出を 祈りの言葉を amen サビの最後で歌われるこの言葉が、この楽曲の核心をついているのではないだろうか。 サウンド面に関して言えば、特に印象に残ったのは、サビの出だしの上昇してゆくコード進行だ。 それに優しく寄り添うように彼にしか書けないメロディが歌われる。 美しい。 ただただ美しい。 そして、上昇したコードは広がりを持ってサビ後半になだれ込む。 そう、まるで聖歌のように。 コードが開ける事で、一気に救いが訪れる。 また、1度目のサビ後、歌詞とリンクするかのような不安な音色のアレンジがなされている。 今作のどの楽曲にも言える事だが、歌詞と楽曲が切り離されている部分がなく、歌詞にサウンドが寄り添い、サウンドに歌詞が寄り添っている。 そうした事で、より楽曲が印象的に鳴り響いている。 そして、この「amen」では、西洋の世界観を感じるのだが、歌詞には「東京」というワードが出てくるあたりに心地いい違和感があり、中毒性を孕んでいる。 聴けば聴く程、その凄さに感心させられる聴きごたえのある楽曲だと思う。 上記した、この3曲が1枚のCDに収められているという奇跡。 これは本当に革命的なシングルだ。 きっと米津玄師本人にとっても、新機軸なんていう安っぽい言葉で片付けられないターニングポイントになるシングルになるだろう。 これはきっと始まりでしかない。 2016年11月から始まるツアー「はうる」で、この楽曲達を含め彼の新しい世界が観れるのではないだろうか。 今から楽しみで仕方ない。 学生時代より、様々なアーティストへ憧れ、ハチ名義でニコニコ動画へ自身の楽曲の投稿を始めた高校生は、凄まじいスピードでカリスマになった。 今、この日本に存在するソロミュージシャンで、彼以上の天才を僕は知らない。 今作の3曲で、それは僕の中で確信に変わった。 米津玄師 MV「LOSER」.

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LOSER/ナンバーナイン

米津玄師 loser

最初に言っておこうと思う。 このシングルは、シングルなんていう言葉で片付けられない作品だ。 1曲目「LOSER」のイントロが始まった瞬間、全身から鳥肌が立ち、体が硬直した。 こんな体験は、様々な音楽を聴いてきているがそうある事ではない。 最初の10秒程度で、このシングルがとんでもない次元にある作品だと思わせるには十分だった。 3曲収録のシングルなのだが、聴き終えた後、ミニアルバム、いやアルバムを聴いたかのような感覚に陥った。 それほど別格の作品群だ。 さて、最初に戻ろうと思う。 「LOSER」のイントロで体が硬直して、胸の鼓動が止まらなくなった僕の気持ちも楽曲が進むにつれ、少しずつ冷静に聴けるようになってきた。 すでに夏フェスでは披露されていたこの楽曲は、米津玄師自身夏フェスを観客として観る側だった頃の気持ちももしかしたら内包されているのではないか。 と感じた。 どこまで行っても、米津玄師自身1人で様々な制作を繰り返し、空いた時間にはネットやゲームの世界にいるという米津玄師。 そして、そんな自分の事を「負け犬」と語る彼にとっての現在地点を確認する為の非常に大切な楽曲だと思う。 しかし、そんな米津玄師も、今となってはそのステージ側の人間だ。 2016年ロックインジャパンフェスではトリを飾り、高らかにこの「LOSER」を歌った。 その瞬間は全てがひっくり返る革命の時間だったのではないだろうか。 約4分のこの楽曲を聴いている最中、そんな事が頭の中を巡り続けた。 ・愛されたいならそう言おうぜ 思ってるだけじゃ伝わらないね ・アイムアルーザー どうせだったら遠吠えだっていいだろう もう一回もう一回行こうぜ 僕らの声 ・ここいらで一つ踊ってみようぜ 夜が明けるまで転がっていこうぜ 聞こえてんなら声出していこうぜ という歌詞にも彼の奥深くにある想いが表れている気がした。 じっくりと聴けば聴く程、引き込まれるサウンドと詞の世界。 楽曲に隠された様々なピースが胸に突き刺さってくる。 息を飲む米津玄師の声から始まり、非常に攻撃的且つダンサブルなイントロのギターリフと強靭なリズム隊が入ってくる。 そして楽曲はよりタイトに、シンプルに攻めてくる。 そして、本人がHIP HOPの要素が入っていると言う通り、これでもかと言葉が詰め込まれている。 米津玄師の過去のどの楽曲とも似ていない、全く新しい世界観・サウンドの楽曲だと思う。 きっと、このシングルを再生した瞬間、あなたは息をするのを忘れてしまうだろう。 この「LOSER」という楽曲は、それ程のインパクトを持った1曲だ。 歯切れよくカットアウトで「LOSER」が終わると、続いて全く違う感触のシンセサイザーが鳴り響く。 「ナンバーナイン」のイントロは優しい。 印象的なボイシングのシンセサイザーのコードと、そのバックで更に優しい電子音が流れる。 この楽曲は、ルーヴル美術館特別展「ルーヴル No. 9 ~漫画、9番目の芸術~」の公式イメージソングとして書き下ろされた作品だ。 元々、楽曲以外にもアートワークも自身でこなし、幼少期の夢が漫画家であったという米津玄師だからこそ書き下ろせた楽曲だと思う。 こちらも、今までの米津玄師のサウンドアプローチから、更なる進化をしていると思った。 全く新しい感触。 「芸術」、一言で言うならば、この楽曲のテーマはこれに尽きるのではないだろうか。 過去の偉人達が残した素晴らしい芸術。 そして、現代に生きる芸術家達の作品、過去と未来を繋ぐかのような歌詞の世界観。 そして、それを表現するサウンドアプローチ。 1曲目「LOSER」とは全くタイプの違う、敢えて明確なアレンジを避けたのではないかと思わされる、アンニュイな表現が目立つ。 しかし、米津玄師の素晴らしいメロディと歌詞・歌唱によって、1度聴いたら忘れられない楽曲に仕上がっている。 絶妙なバランス感覚だ。 こんな楽曲をどうやったら書けるのだろうか。 ただただ素晴らしい楽曲だ。 少し歪んだシンセベースがイントロを引っ張る。 そして、米津玄師の歌が始まるとデジタルなビートがさりげなく入ってくる。 サビ前まで、印象的なシンセのオブリフレーズが飛び交い、リズム遊びで楽曲を盛り上げる。 そして、サビと同時にシンセベースが印象的に戻ってきて楽曲を一気に盛り上げる。 2度目のサビ後、コーラスワークが素晴らしい。 その上で歌われる歌詞もまた素晴らしい。 ・何千と言葉選んだ末に 何万と立った墓標の上に 僕らは歩んでいくんだきっと 笑わないでね ・砂に落ちた思い出が息をしていた 遠く遠くから届いていたんだ 誰もいない未来の僕らの声が 美しくあれるように そんな彼の想いがサウンドと共に溢れてくる。 そして、僕は思う。 大丈夫、米津玄師の声はきっと何百年後の未来でも美しくあれる。 新たな試みのサウンドアプローチ、とても深く素晴らしい歌詞の世界観、米津玄師の優しい歌唱、全てにおいて美し過ぎる楽曲だ。 さて、あっという間にシングル3曲目最後の楽曲だ。 「amen」、この楽曲を最初に聴いた時、とても物語的だな。 と感じた。 アレンジはもちろん、歌詞も含め1曲通して1つのストーリーを観せられたかのような気持ちになった。 ここで描かれる歌詞の世界もまた深い。 米津玄師の歌詞は昔からそうだが、彼にしか書けない哲学だと個人的に思っている。 他の人には絶対に書けない感覚だと思う。 日本語の成長というものがあるとしたら、彼は日本語詞を確実に進化させている。 ・悲しい思い出はいらないから ただただ美しい思い出を 祈りの言葉を amen サビの最後で歌われるこの言葉が、この楽曲の核心をついているのではないだろうか。 サウンド面に関して言えば、特に印象に残ったのは、サビの出だしの上昇してゆくコード進行だ。 それに優しく寄り添うように彼にしか書けないメロディが歌われる。 美しい。 ただただ美しい。 そして、上昇したコードは広がりを持ってサビ後半になだれ込む。 そう、まるで聖歌のように。 コードが開ける事で、一気に救いが訪れる。 また、1度目のサビ後、歌詞とリンクするかのような不安な音色のアレンジがなされている。 今作のどの楽曲にも言える事だが、歌詞と楽曲が切り離されている部分がなく、歌詞にサウンドが寄り添い、サウンドに歌詞が寄り添っている。 そうした事で、より楽曲が印象的に鳴り響いている。 そして、この「amen」では、西洋の世界観を感じるのだが、歌詞には「東京」というワードが出てくるあたりに心地いい違和感があり、中毒性を孕んでいる。 聴けば聴く程、その凄さに感心させられる聴きごたえのある楽曲だと思う。 上記した、この3曲が1枚のCDに収められているという奇跡。 これは本当に革命的なシングルだ。 きっと米津玄師本人にとっても、新機軸なんていう安っぽい言葉で片付けられないターニングポイントになるシングルになるだろう。 これはきっと始まりでしかない。 2016年11月から始まるツアー「はうる」で、この楽曲達を含め彼の新しい世界が観れるのではないだろうか。 今から楽しみで仕方ない。 学生時代より、様々なアーティストへ憧れ、ハチ名義でニコニコ動画へ自身の楽曲の投稿を始めた高校生は、凄まじいスピードでカリスマになった。 今、この日本に存在するソロミュージシャンで、彼以上の天才を僕は知らない。 今作の3曲で、それは僕の中で確信に変わった。 米津玄師 MV「LOSER」.

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