富士急行線。 富士急行の路線図

富士急行線とは

富士急行線

おもしろローカル線の旅66 〜〜富士急行・富士急行線(山梨県)〜〜 富士山の北麓、山梨県内を走る富士急行線。 「富士山に一番近い鉄道」を名乗るだけに、電車の内外から眺める富士山の姿は迫力そのものだ。 この富士急行線。 乗車してみると、興味深いことが多く浮かび上がってきた。 そんな富士急行線の気になる「秘密」を謎解きする旅を楽しんだ。 *取材・撮影は2019年12月末〜3月にかけて行いました。 路線と距離 富士急行・富士急行線/大月駅〜河口湖駅26. 6km *全線単線・1500V直流電化 開業 1929(昭和4)年6月19日、富士山麓電気鉄道により大月駅〜富士吉田駅(現・富士山駅)間が開業、1950(昭和25)年8月24日、富士吉田駅〜河口湖駅間の開業で路線全通 駅数 18駅(起終点駅を含む) 富士急行の歴史は1929年に始まったとされる。 だが、実はもっと古い時代から、富士山麓には線路が敷かれていた。 最初に線路が敷かれたのは1900(明治33)年9月のこと。 下吉田〜籠坂峠(かごさかとうげ)間に都留馬車鉄道が馬車路線を敷いたのが始まりだった。 籠坂峠は、静岡県との県境にある峠で、現在は国道138号が走る。 標高1104mにもなる峠だ。 富士山は古くから信仰の山として、また富士山麓は富士講に訪れる人で賑わった。 そうした観光客向けに馬車鉄道が敷かれたのだった。 1903(明治36)年には、富士馬車鉄道が大月〜谷村本社(現・谷村町駅の近くに設けられた停留場)間の線路を敷設した。 小沼(現・西桂町内の停留場)で都留馬車鉄道と接続したが両馬車鉄道の軌間の幅が異なり、直通運転ができなかった。 当時、籠坂峠を越えて静岡県側にも馬車鉄道が開通していたこともあり、馬車鉄道を乗り継げば、富士山麓を山梨県の大月から静岡県の御殿場まで抜けることが可能だった。 とはいえ、馬の力を頼っての鉄道だったこともあり、時間がかかり、また急坂を登ることは苦難の連続だったことが推測される。 馬車をひく馬にしても急坂を登るわけで、苦労の連続だったろう。 富士山麓電気鉄道創成期の電車で、上田丸子電鉄へ譲渡された後に、富士急行が引き取り復元、展示している 馬車鉄道により始まった富士山麓の鉄道の歴史だが、富士急行のルーツでもある富士山麓電気鉄道となる前に前段階と呼べるような歴史が潜む。 大正期に入り、都留馬車鉄道は都留電気鉄道に、富士馬車鉄道は富士電気軌道と名を改めている。 後に、都留電気鉄道は富士電気軌道に譲渡された。 1921(大正10)年10月には大月〜金鳥居上(かなどりいうえ/現・富士山駅)間の直通運転が開始された。 とはいえ、馬車鉄道の名残で、道路上を走る併用軌道線だった。 路面電車タイプの車両が走っていて、現在よりもかなり時間はかかった。 その後の1928(昭和3)年に富士電気軌道は、富士山麓電気鉄道に譲渡された。 富士山麓電気鉄道はスムーズな運行を実現するために、現在のルートに路線を変更、そして1929(昭和4)年6月19日に電車の運行が始められた。 同時に併用軌道の路線は廃止された。 現在の富士山駅から、河口湖付近を通り、鳴沢まで向かう馬車鉄道「富士回遊軌道」もあった。 こちらも富士山麓電気鉄道に1927(昭和2)年に譲渡されている。 この富士回遊軌道という会社は無許可で馬車鉄道を走らせたという話もあり、どうも危うい鉄道会社だったようだ。 こうして調べてみると、当時のこの地区の鉄道の謎がより深まったように感じた。 現在、「富士回遊」という名前の特急列車が河口湖駅まで乗入れている。 この地域にあった馬車鉄道の名前そのものである。 これは偶然の一致なのだろうか。

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2020年3月14日(土) 富士急行線ダイヤ改正、直通特急「富士回遊」を毎日1往復増発|富士急行株式会社のプレスリリース

富士急行線

概要 [編集 ] (JR東日本)の大月駅(標高358m)から富士山駅でし、の河口湖駅(標高857m)まで登る。 大半を上流の桂川、富士吉田線と(富士みち)が並行する。 は、最急40勾配と半径200m前後の急曲線が小刻みに連続する山岳路線である。 富士急行線内運転のがあるほか、JR中央本線・方面との直通列車も設定されている。 路線データ [編集 ]• 路線距離():全長26. 大月線:大月駅 - 富士山駅間23. 6km• 河口湖線:富士山駅 - 河口湖駅間3. 0km• :1067• 駅数:合計18駅(大月駅と河口湖駅を含み、富士山駅を重複計上せず)• 大月線:16駅(大月駅と富士山駅を含む)• 河口湖線:3駅(富士山駅と河口湖駅を含む)• 複線区間:なし(全線)• 電化区間:全線(1500)• :自動閉塞式• 保安装置: 歴史 [編集 ] 大月線は、古くから富士登山の拠点となっていた吉田(現在の)と、八王子から大月まで延びて来た中央東線(中央本線)を結び、東京からの登山客らを運ぶために敷設された 富士馬車鉄道と 都留馬車鉄道によるを前身とする。 両社はが異なっていたため、途中で乗り換えが必要で、これを解消するため1921年に両社が合併し、大月 - 金鳥居上(後の富士吉田)間の軌間を統一・して電気運転を開始した。 しかし、馬車鉄道時代からのでは所要時間もかかり、急増する旅客をさばききれなくなったため、1926年に設立された富士山麓電気鉄道へ1928年に全線を譲渡し、1929年に新設の鉄道線に切り替えられ、馬車鉄道以来の軌道は廃止された。 これにより2時間かかっていた大月 - 富士吉田間の所要時間は1時間以下にと大幅に短縮され、富士山麓は東京からの日帰り観光圏内となった。 また、都留馬車鉄道は一時に至るまでの路線を有しており、から期まではそこから(今の)前までを結んでいたと連絡していたこともあった。 年表 [編集 ]• (33年):都留馬車鉄道下吉田 - 籠坂峠間開業。 軌間762mm• (明治36年)• :富士馬車鉄道大月 - 谷村本社間開業。 軌間610mm。 :都留馬車鉄道小沼 - 下吉田間開業。 :富士馬車鉄道谷村本社 - 小沼間開業。 :都留馬車鉄道籠坂峠 - 静岡県界間開業。 (8年):都留馬車鉄道が都留電気鉄道に社名変更。 (大正9年):富士馬車鉄道が富士電気軌道に社名変更。 (大正10年)• 7月:都留電気鉄道小沼 - 金鳥居上(後の富士吉田、現・富士山)間を電化し富士電気軌道に譲渡。 金鳥居上 - 籠坂峠 - 静岡県界間を坂本諏訪松ほか4名に譲渡。 :坂本諏訪松ほか4名運営の籠坂峠 - 静岡県界間廃止。 10月:富士電気軌道大月 - 小沼間を改軌・電化。 大月 - 金鳥居上間電気運転・直通運転開始。 (2年):坂本諏訪松ほか4名運営の上吉田(金鳥居上) - 籠坂峠間廃止。 (昭和3年):富士電気軌道が大月 - 富士吉田間を富士山麓電気鉄道に譲渡。 (昭和4年):富士山麓電気鉄道大月 - 富士吉田間 23. 6km 開業。 軌間1,067mm。 当初から電化。 元富士電気軌道の大月 - 富士吉田間廃止。 -:大月橋駅を上大月駅に改称。 1930年(昭和5年):尾垂鉱泉前駅開業。 (昭和6年):月江寺駅開業。 1934年(昭和9年):東京 - 富士吉田間に臨時列車「高嶺」直通運転開始。 1934年- 尾垂鉱泉前駅を葭池温泉前駅に改称。 (昭和18年):小沼駅を三つ峠駅に改称。 (昭和21年):大月駅近くのトンネル入り口付近で大月発の電車と田野倉発の電車が正面衝突。 死者26名、負傷者多数。 (昭和25年):富士山麓電気鉄道富士吉田 - 河口湖間開業。 (昭和35年):富士山麓電気鉄道が富士急行に社名変更。 (昭和36年):ハイランド駅開業。 (昭和37年):新宿 - 河口湖間に急行「かわぐち」運転開始。 (昭和40年):谷村横町駅を都留市駅に改称。 (昭和46年):。 乗客約120名のうち17名が死亡、69名が負傷した。 (昭和56年):暮地駅を寿駅に、ハイランド駅を富士急ハイランド駅に改称。 (昭和61年):急行「かわぐち」廃止。 (10年):電車による特急列車「ふじやま」運行開始。 (平成14年): 特急「ふじやま」を電車を用いた「フジサン特急」に変更。 同時に特急料金を改定する。 (平成16年):都留文科大学前駅開業。 それに伴い、都留市駅から同駅へ特急停車駅を変更する。 (平成19年)• :大宮・新宿 - 河口湖間の臨時快速「ホリデー快速河口湖号」の停車駅見直しが行われ、田野倉・禾生・谷村町・東桂・下吉田の各駅が通過となる。 ・:がで開催され、それに伴って臨時ダイヤが組まれる。 (平成21年):1200形改造車による「富士登山電車」が運行を開始する。 (平成22年):「富士登山電車」を全車着席券車両の快速列車に変更。 (平成23年)7月1日:富士吉田駅を富士山駅に改称。 (平成24年):電車が運行を開始。 (平成25年)• :「富士登山電車」の停車駅を変更し、都留市駅と都留文科大学前駅を通過とする。 7月6日:臨時快速「ホリデー快速河口湖号」を「ホリデー快速富士山号」に改称。 (平成26年)• :電車による新型「フジサン特急」が運行を開始。 :成田空港 - 河口湖間で特急「」の直通運転開始。 (平成27年):ICカード「」を導入。 (平成28年)• :2000形電車を用いた「フジサン特急」がこの日限りで運行終了。 :電車による「富士山ビュー特急」が運行を開始。 :毎週金曜日に新宿 - 河口湖間で臨時快速「富士山号」の運転を開始。 (平成31年)• :電車が運用を終了。 臨時快速「ホリデー快速富士山号」「富士山号」の運行ならびに特急「成田エクスプレス」の直通運転を取りやめる。 (2年):下吉田駅に副駅名「新倉山浅間公園(: Chureito Pagoda)」を設定。 あわせてダイヤ改正により、下記の通りに変更。 特急「富士回遊」を1往復増発(そのうち河口湖行き1本は始発)。 全特急列車が下吉田駅停車となる。 快速の運転を終了。 「富士登山電車」を普通列車に併結。 運行形態 [編集 ] 大月線・河口湖線の両線は富士山駅を経て直通運転している。 旅客案内上これらの路線名は使用されておらず、車内自動放送でも「富士急行線」と表現される。 以下の列車が運行されているが、いずれの列車もは行っておらず、必ず車掌が乗務する。 特急「富士回遊」 [編集 ] 詳細は「」を参照 からされるJR東日本ので、2019年3月16日より運行を開始した。 定期列車はで運行され、・ - 間は特急「」「」と併結し、大月駅で連結・解結のうえ富士急行線内は3両編成で運行される。 全車普通車指定席であるが、富士急行線内での利用の場合は座席未指定券(座席の指定はせずに空席を利用する)のみ利用可能である。 多客期は臨時列車も運行されるが、車両は5両編成が使用される。 停車駅 を参照。 特急料金 富士急行線内は以下の特急料金が適用される。 なお、河口湖線内停車駅相互間の特急料金は不要である。 停車駅 を参照。 特急料金 以下の特急料金が適用される。 なお、河口湖線内停車駅相互間の特急料金は不要である。 大月駅 下吉田駅・富士山駅 河口湖線各駅 大月駅 400円 都留文科大学前駅 200円 200円 座席指定料金 展望車両は、すべての座席が指定席で、この車両に乗車する場合は区間に関わらず、別途200円が必要になる。 個室料金 2000系の2号車にあった個室を利用する場合は、人数・区間に関わらず、別途個室料金1000円が必要となっていた。 なお、8000系には個室がない代わりに、1号車の指定席の一部がセミコンパートメントとなっている。 特急「富士山ビュー特急」 [編集 ] 8500系電車「富士山ビュー特急」 2016年4月23日より運行開始。 「フジサン特急」同様に - 間に運行される特急列車である。 1号車が特別車両で全席指定、2-3号車が自由席となっている。 車内サービスとして、特別車両ではドリンクサービスがある。 土休日は、「スイーツプラン」の対象車両となり、山梨の味覚を取り入れた「富士山ビュー特急特製スイーツ」が利用客に提供される。 この場合の特別車両は富士急トラベルのツアー扱いの事前予約制(大人4000円、子供3000円。 運賃・特急料金込み)となり、後述の特別車両券では乗車できない。 また利用区間も大月駅 - 富士山駅・富士急ハイランド駅・河口湖駅に限定され、都留文科大学前駅・下吉田駅での乗降はできない。 このほか、車内限定販売の駅弁、オリジナルビール、富士山ビュー特急オリジナルグッズが存在する。 運行本数 2020年3月現在、平日・土休日共に2往復で、全列車が大月駅でJR特急「」・「」との接続を図っているが、普通列車との接続はあまり考慮されていない。 また、号数番号は前述の「フジサン特急」と通しになる。 現在の使用車両 電車の3両編成 元(JR東海)のである。 停車駅 を参照。 「フジサン特急」と共通である。 特急料金 特急料金の制度は「フジサン特急」に準じている。 特別車両料金 特別車両は、全ての座席が指定席で、この車両に乗車する場合は区間に関わらず、特別車両券(特別車両料金900円)が別途必要になる。 普通 [編集 ] 富士急行線内運行列車 [編集 ] 全線通し運行が基本であるが、夜の1往復に限り、大月駅 - 東桂駅間のみ運行の区間列車がある。 かつては大月駅 - 都留市駅・谷村町駅・三つ峠駅間の区間列車も設定されていた。 なお、富士山駅 - 河口湖駅間の河口湖線内のみを運行する列車はない。 一部にを通過する列車がある。 また、ではホームが3両分しかないため、4両編成の列車は前から3両目までの車両のみドアを開閉し、最後部の車両はを行う。 電車や電車が使用される。 富士登山電車 [編集 ] 富士登山電車 電車を改装した観光用列車で、「青富士」車両と「赤富士」車両からなる2両編成である。 運行開始当初の2009年8月9日から2010年3月12日までは一般車の2両編成と連結した4両編成の普通列車として運行され、「青富士」車両には普通乗車券のみで乗車することができた。 2010年3月13日からは、全車着席券車両の快速列車としての運行となり、2019年3月時点では、平日・土休日共に2往復が設定されている。 停車駅は通常の快速と異なり、大月、三つ峠、下吉田、富士山、富士急ハイランド、河口湖であった。 2020年3月のダイヤ改正で快速の種別が廃止されるため、再び普通列車に併結される形での運行となる。 また、イメージキャラクターとして客室乗務員「谷村みすず」(デザイン:)が設定されている。 「トーマスランド20周年記念号」 [編集 ] 2007年より、にあるアトラクション「ランド」にちなんで、電車を使用した「トーマスランド号」が運行されていたが 、5000形は2019年2月に運用を終了した。 2018年3月からは、「トーマスランド20周年記念号」が6502編成を使用して運行されている。 特別料金は不要で、指定席などの設定もない。 JR線直通列車 [編集 ] かつて乗り入れていた JR東日本からの列車として、日中にを使用する発着の()が1往復、朝の上りと夜の下りにを使用する発着のが2往復(東京駅 - 高尾駅間は、平日朝の上り2本が快速、平日夜の下り2本が通勤快速、土・休日朝の上下2本が中央特快として運転。 高尾駅 - 大月駅間はいずれも普通列車扱い)乗り入れてくる。 いずれも富士急行線内は各駅に停車する。 211系は3両編成で運行する(高尾駅 - 大月駅間は2本繋げた6両編成で運転)。 なお、E233系投入前はが、211系投入前はがそれぞれ使用されていた。 201系は2008年3月15日以降は、分割・併合での運用がなくなったため、乗り入れからは撤退していた。 臨時列車 [編集 ] 富士急ハイランドでのイベント開催時や河口湖湖上祭・に合わせてが運転される場合がある。 富士急ハイランドでのイベント開催時には、夜間に大月方面に臨時快速列車が最大4本運転される。 うち、1本は6両編成を使用し、JR中央本線方面へ直通する。 また、定期列車についても多客輸送のため車両をE233系4両編成に差し替えることもある。 河口湖湖上祭・吉田の火祭開催時には、下吉田駅 - 河口湖駅間(一部富士山駅 - 河口湖駅間)を中心に臨時普通列車が運転される。 2009年より毎年、声優・歌手のがでライブを開催する際、会場最寄り駅の河口湖駅にて茅原の等身大パネルが設置され、横断幕や広告が掲示されるほか、臨時快速「みのり号」が運行される。 2014年には記念乗車券が発売されたほか、茅原本人による車内アナウンスが行われることもある。 2016年と2018年には、音楽ユニットが河口湖ステラシアターでライブを開催した際にも同様の企画が行われており、会場最寄り駅の河口湖駅にてangelaのメンバーの等身大パネルが設置され、横断幕や広告が掲示されたほか、臨時列車「a列車」が運行され、車内アナウンスをangelaのメンバーが担当した。 特急「ふじやま」 [編集 ] 1200形を用いた座席定員制の特急列車で、フジサン特急運行開始前に運転されていた。 フジサン特急運転開始後も、特急車両が定期検査で運用を離脱している際に、電車や電車で代替運行する特急の名称として用いられる。 特急料金は「ふじやま号」時代の料金(大月駅 - 富士山駅・河口湖線間200円、大月駅 - 都留文科大学前駅・都留文科大学前駅 - 富士山駅・河口湖線間100円)が適用される。 このとき各駅・車内の案内も「特急ふじやま号」となる。 6000系電車は元JR東日本電車で、ロングシート仕様であるが、「特急ふじやま号」として運行される際は特急料金が必要となる。 廃止された列車 [編集 ] JR線直通の快速 [編集 ] 「」も参照 観光客向けの臨時列車としてから快速「号」「号」、から快速「山梨富士号」(新宿駅を発着とする場合もあり)が運転されていた。 富士急行線内の基本的な途中停車駅は都留市駅・都留文科大学前駅・三つ峠駅・富士山駅・富士急ハイランド駅である。 なお、JR側の発着地により停車駅が異なり、一部は富士急行線内を普通列車と同じ停車駅(上大月駅は通過)で運転する列車もあったが、2015年3月14日ダイヤ改正後はなくなっている。 いずれの列車も5両編成で運転されるため、大月駅・富士山駅・富士急ハイランド駅・河口湖駅以外はホームの有効長の関係から、前から3両目までの車両のみドアを開閉し、4両目以降の車両はドアカットを行う。 特急「富士回遊」の運行開始により、2019年3月10日にて運行を終了した。 特急「成田エクスプレス」 [編集 ] 2014年(平成26年)7月26日からは、土曜・休日にから特急「」が運転されていた。 当初は9月28日までの予定だったが 、利用者数が好調だったため、11月30日まで期間が延長された。 また、2015年(平成27年)3月1日 から2016年(平成28年)6月26日にかけての土曜・休日と2015年8月10日から14日、2015年12月30日から2016年1月1日にも運転されることになった。 以降も2019年3月改正まで恒常的に土休日の延長運転が続けられていた。 当初は富士急行線内のみの利用時には特急料金が不要であったが、2017年3月4日のダイヤ改正で線内特急の料金体系を統一したため、「フジサン特急」や「富士山ビュー特急」同様に特急料金が必要となった。 ホームの有効長の関係から、都留文科大学前駅では進行方向の後部3両、河口湖駅では進行方向の後部1両の車両でドアカットされる。 特急「富士回遊」の運行開始により2019年3月10日にて延長運転を終了した。 一般車両による快速 [編集 ] 2016年3月から2020年3月まで運行。 普通乗車券のみで乗車可能であった。 2016年3月改正において運行開始当初は下り1本のみの運転で、特急列車の運行時間変更に伴い空いた時間帯に設定されたため、「フジサン特急」と同一の停車駅であった。 2017年3月より上り列車も設定した上で、停車駅を「号」と統一し、大月、都留市、都留文科大学前、三つ峠、富士山、富士急ハイランド、河口湖とした(金曜日にこの快速に代わって運転されていた快速「」も同様に停車駅が追加された)。 2018年3月改正にて大月8:17発(土休日は8:18発)の快速が設定された。 当該列車は通常の快速停車駅に加え、田野倉、禾生、谷村町、東桂、下吉田にも停車する。 これに伴い土休日の大月8:13発だったフジサン特急1号は廃止となった。 2019年3月改正以降は平日8時台に下り1本のみ運行されていたが(土休日にはほぼ同じ時刻に特急「富士回遊」の増発便(91号)が運行される) 、これも2020年3月改正での「富士回遊」の増発の影響もあり、設定消滅となった。 利用状況 [編集 ] 輸送実績 [編集 ] 大月線・河口湖線を合わせた輸送実績を下表に記す。 にかけて輸送量は減少し200万人台となっていたが、に入り外国人観光客の増加などにより底打ちし300万人台を回復している。 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。 5 169. 5 316. 8 601. 8 5,906 1. 8 1976年(昭和51年) 107. 7 165. 6 295. 3 568. 6 5,476 1. 7 1977年(昭和52年) 104. 1 166. 3 279. 5 550. 0 5,135 1. 5 1978年(昭和53年) 96. 7 160. 7 276. 8 534. 3 5,060 0. 07 1979年(昭和54年) 92. 4 157. 9 270. 7 521. 0 4,786 0. 02 1980年(昭和55年) 91. 9 153. 4 267. 9 513. 3 4,709 0. 03 1981年(昭和56年) 89. 7 153. 6 249. 0 492. 4 4,361 0. 02 1982年(昭和57年) 86. 7 131. 7 234. 9 453. 3 4,056 0. 008 1983年(昭和58年) 89. 6 128. 2 226. 9 444. 8 3,975 0. 05 1984年(昭和59年) 85. 2 124. 2 219. 7 429. 2 3,909 0. 0 貨物営業廃止 1985年(昭和60年) 76. 9 125. 4 214. 8 417. 1 3,811 0. 0 1986年(昭和61年) 68. 6 121. 9 203. 3 393. 8 3,660 0. 0 急行「かわぐち」廃止 1987年(昭和62年) 65. 4 122. 7 196. 0 384. 1 3,577 0. 0 1988年(昭和63年) 65. 2 121. 8 194. 7 381. 7 3,640 0. 0 1989年(平成元年) 61. 3 121. 5 200. 3 383. 1 3,837 0. 0 1990年(平成2年) 66. 9 117. 7 210. 0 394. 6 4,058 0. 0 1991年(平成3年) 69. 0 117. 6 219. 2 405. 8 4,238 0. 0 1992年(平成4年) 65. 4 115. 7 208. 3 389. 4 4,149 0. 0 1993年(平成5年) 62. 0 115. 0 204. 6 381. 6 4,160 0. 0 1994年(平成6年) 59. 3 112. 5 199. 5 371. 3 4,105 0. 0 1995年(平成7年) 56. 5 105. 5 195. 3 357. 3 3,924 0. 0 1996年(平成8年) 57. 1 101. 5 202. 8 361. 4 4,105 0. 0 1997年(平成9年) 54. 2 99. 4 194. 3 347. 9 3,946 0. 0 1998年(平成10年) 49. 9 93. 5 176. 4 319. 8 3,619 0. 0 特急「ふじやま」運転開始 1999年(平成11年) 44. 0 88. 9 175. 0 307. 9 3,533 0. 0 2000年(平成12年) 43. 8 85. 7 172. 6 302. 1 3,519 0. 0 2001年(平成13年) 40. 6 84. 6 161. 3 286. 5 3,392 0. 0 「フジサン特急」運転開始、特急「ふじやま」廃止 2002年(平成14年) 37. 0 83. 1 157. 0 277. 1 3,322 0. 0 2003年(平成15年) 36. 4 86. 7 154. 0 277. 1 3,352 0. 0 2004年(平成16年) 36. 2 89. 9 155. 9 282. 0 3,388 0. 0 都留文科大学前駅開業 2005年(平成17年) 151. 5 281. 2 3,340 0. 0 2006年(平成18年) 40. 2 96. 0 162. 6 298. 8 3,629 0. 0 2007年(平成19年) 165. 4 302. 2 0. 0 2008年(平成20年) 163. 7 306. 6 0. 0 2009年(平成21年) 40. 3 99. 0 155. 4 294. 7 3,618 0. 0 2010年(平成22年) 153. 4 291. 5 0. 0 2011年(平成23年) 145. 4 289. 0 0. 0 2012年(平成24年) 43. 9 102. 4 164. 3 310. 6 3,917 0. 0 2013年(平成25年) 42. 7 102. 8 188. 8 334. 3 4,550 0. 0 がに登録 2014年(平成26年) 41. 4 99. 9 195. 9 337. 2 4,655 0. 0 2015年(平成27年) 212. 9 353. 3 5,064 0. 0 2016年(平成28年) 40. 4 95. 9 220. 3 356. 6 5,167 0. 0 2017年(平成29年) 220. 6 357. 6 0. 0 2018年(平成30年) 営業成績 [編集 ] 大月線・河口湖線を合わせた営業成績を下表に記す。 収入は一時減少したが、最近では増加している。 黒字基調で推移している。 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。 1 2005年(平成17年) 1,110,475 0 84,269 1,194,744 1,147,387 47,357 96. 0 2006年(平成18年) 98,857 154,406 920,625 0 1,173,888 0 107,559 1,281,447 1,246,018 35,428 97. 2 2007年(平成19年) 946,181 0 1,199,354 0 99,362 1,298,716 1,273,393 25,323 98. 0 2008年(平成20年) 931,227 0 1,198,642 0 102,243 1,300,885 1,278,584 22,300 98. 2 2009年(平成21年) 102,999 161,588 913,960 0 1,178,547 0 110,898 1,289,445 1,253,191 36,253 97. 1 2010年(平成22年) 893,482 0 1,150,429 0 127,713 1,278,142 1,236,251 41,890 96. 7 2011年(平成23年) 837,098 0 1,103,285 0 123,012 1,226,297 1,172,456 53,840 95. 6 2012年(平成24年) 109,990 159,872 949,004 0 1,218,867 0 128,816 1,347,683 1,219,500 128,184 90. 5 2013年(平成25年) 116,057 156,593 1,107,006 0 1,379,656 0 133,394 1,513,050 1,326,542 186,508 87. 6 2014年(平成26年) 108,009 156,699 1,187,329 0 1,452,037 0 139,284 1,591,322 1,441,652 149,670 90. 5 2015年(平成27年) 1,383,522 0 1,649,556 0 137,961 1,787,517 1,594,259 193,258 88. 3 2016年(平成28年) 1,457,816 0 1,720,041 0 168,512 1,888,554 1,685,240 203,313 89. 2 駅一覧 [編集 ]• 全駅に所在。 6 0. 4 3. 6 5. 5 7. 5 8. 8 9. 2 10. 9 11. 6 13. 7 15. 0 18. 4 20. 9 21. 8 21. 7 23. 4 25. 6 26. 2019年10月1日改定。 キロ程 運賃(円) ICカード 切符購入 初乗り - 2km 173 180 3 - 4 224 230 5 - 6 305 310 7 - 8 387 390 9 - 10 468 470 11 - 12 561 570 13 - 14 642 650 15 - 16 723 730 17 - 18 805 810 19 - 20 886 890 21 - 22 977 980 23 - 24 1039 1040 25 - 26 1100 1100 27 1161 1170 乗車券・ICカードについて [編集 ]• 直営有人駅と・都留文科大学前駅・富士急ハイランド駅には券売機があり、磁気券を発券している。 また、すべての有人駅に係員用の乗車券発行機があるが、こちらは非磁気券を発券している。 河口湖駅・富士山駅・都留文科大学前駅の3駅では、大月駅で接続するJR線の乗車券および特急券を発売している。 ただし、購入の際は大月駅まで乗車可能な乗車券の同時購入または持参している場合に限る。 2008年3月からバス事業で「」のサービスが導入されていたが 、鉄道線にはに「PASMO」と相互利用可能なICカード「」を導入した。 脚注 [編集 ] []• 『日本鉄道旅行地図 4号 関東2』(新潮社、2008年)p. 50によると金鳥居上は1924年に富士吉田と改名しているが、『私鉄史ハンドブック』(電気車研究会、1993年)では所在地のと表記、『鉄道廃線跡を歩くVIII』(JTB、2001年)では別名? の上吉田優先表記で、坂本諏訪松ほか4名の路線としては富士吉田の表記は見られず。 (国立国会図書館デジタルコレクション)• (国立国会図書館デジタルコレクション)• 小田切敏雄 2014年7月11日. 毎日新聞社• 小田切敏雄 2015年3月20日. 毎日新聞 毎日新聞社• , 2020年3月31日閲覧。 鉄道ファン・railf. jp 鉄道ニュース. 交友社 2016年2月8日. 2016年5月6日閲覧。 鉄道ホビダス RMニュース. ネコ・パブリッシング 2016年4月25日. 2015年5月6日閲覧。 東日本旅客鉄道八王子支社 2016年5月20日. 2017年2月6日時点のよりアーカイブ。 2017年5月15日閲覧。 富士急行 2020年2月25日. 2020年2月25日閲覧。 PDF プレスリリース , 東日本旅客鉄道, 2019年12月13日 , 2019年12月14日閲覧。 PDF プレスリリース , 富士急行, 2019年12月13日 , 2019年12月14日閲覧。 日本第4627975号• 特集2-3• 休日を除く木曜日と車両点検日は運休となる。 運休日には同一時刻・停車駅で一般車両による快速列車(全車自由席)が運行される。 東日本旅客鉄道・富士急行 2014年6月9日• 毎日新聞社• - 東日本旅客鉄道八王子支社、2015年1月23日• - 東日本旅客鉄道八王子支社、2015年5月22日• - 東日本旅客鉄道八王子支社、2015年8月21日• - 東日本旅客鉄道八王子支社、2015年10月23日• - 東日本旅客鉄道八王子支社、2016年1月22日• - 富士急行、2019年9月6日。 - 富士急行、2019年9月6日。 富士急行. 2008年5月2日時点の [ リンク切れ]よりアーカイブ。 2015年3月28日閲覧。 参考文献 [編集 ]• 和久田康雄『私鉄史ハンドブック』電気車研究会、1993年、pp. 84-85. 今尾恵介『地形図でたどる鉄道史 東日本編』JTB、2000年、pp. 158-161. 宮脇俊三編著『鉄道廃線跡を歩く VIII』JTB、2001年、pp. 118-120. 今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図帳 4号 関東2』新潮社、2008年、p. 50 関連項目 [編集 ]• 外部リンク [編集 ]• - 富士急行の富士急行線公式サイト• fujikyurailway -•

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富士急行線

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富士急行株式会社(本社:山梨県富士吉田市、社長:堀内光一郎)では、2020年3月14日(土)に富士急行線のダイヤ改正を実施します。 本改正では、新宿駅から河口湖駅へ直通する特急「富士回遊」を現在の2往復から3往復に増発いたします。 これにより、首都圏と富士山エリアのアクセスがさらに便利になります。 また、同日より全ての特急「富士回遊」、フジサン特急、富士山ビュー特急が下吉田駅に停車します。 これにより、首都圏から富士山と五重塔を望む眺望が美しい新倉山浅間公園 忠霊塔へのアクセスが乗り換えなしでできるようになります。 富士山エリアと首都圏をより便利に、シームレスに結びます。 渋滞がなく、便利な直通特急「富士回遊」で快適且つスマートな富士山エリアへの旅をお楽しみください。 あわせて同日から全てのフジサン特急、富士山ビュー特急も下吉田駅に停車します。 <ご注意> この資料の列車時刻は2019年12月13日現在計画中の時刻を掲載しています。 最終的な富士急行線の列車時刻及び料金などについては、富士急行線各駅などで3月上旬頃より配 布する時刻表または、富士急行線HPをご確認ください。 【現在の運行時刻、料金に関する問い合わせ先】 富士急行線 富士山駅 0555-22-7133.

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