ダーク ナイト 銃 乱射。 ジョーカーの影響を受けたリアル犯罪者の事件11選:模倣犯 尊敬

『ジョーカー』は『ダークナイト』銃乱射事件が起きた映画館では上映されず…遺族が懸念表明

ダーク ナイト 銃 乱射

金曜夜、コロラド州デンバー近郊の街オーロラの映画館にて、銃乱射事件が発生しました。 12人が死亡、59人が重軽傷を負うという、最近のアメリカの銃被害として最も大きなものになっています。 犯人は黒い服でガスマスクを装着しており、ベストを着用し3つの銃を所持(アサルトライフル、ショットガン、短銃)、発煙筒のようなものを焚いて、映画館でダークナイトライジングを上映中に劇場に入り、一言も発せず発砲し始めたとのこと。 この日はダークナイトライジングのプレミア上映で観客は満席で、小さい女の子などもいたらしい。 当日映画館にいた目撃者の証言によれば、犯人は逃げようとするものから撃っていったとの証言もあります。 犯人は単独犯で24歳のJames Holmes。 動機はまだわかっていませんが、NYCのRaymond Kelly氏が犯人は髪を赤く染めており、自分をジョーカーだと名乗っている、ということです。 コロラドの事件でなぜニューヨークの警察がそんな証言をしているのかわかりませんが。 映画館から4マイル離れた自分のアパートに爆発物を仕掛けた、と証言したらしいですが、特に何も見つかっていないようです。 追記:。 アパートの住民の証言では犯人が家から出た後、テクノミュージックをかけっ放しにしていたそうです。 犯人の人物像についてはいくつかの証言が出ていますが、最近になって大学院をドロップアウトしており、コロラド大学のある教授は、彼がこの事件に関与していることに、あまり驚きを見せていないとのこと。 「非常に静かで社交的ではない」という証言がある一方、学部時代はUCリバーサイドに在籍していたようですが、そちらでは非常に優秀な成績を収めいて「Top of the top」と評されるほどであったということです。 によると、UCリバーサイドを卒業したのち、なかなか就職先が見つからず悩んでいたとのこと。 就職に失敗してのでコロラドの大学院に進んだということでしょうか。 彼のソーシャルメディアのアカウントは今のところ一つも見つかっていないようです。 犯人のJames Holmesの顔写真 今のところ、ダークナイトライジングの全米での上映を自粛するような動きがありませんが、サンフランシスコでは同映画を上映中の映画館周辺のパトロールを強化すると発表しています。 またパリでは同映画のキャスト・監督の舞台挨拶つきのプレミア上映が急遽キャンセルとなっています。 またしてもアメリカでの大規模銃乱射事件。 今年に入ってはオイコス大学での銃乱射7人死亡の事件に次いで2度目の大きな事件。 いつものアメリカの風景ともいうべきなんでしょうか、もはや。 今年は丸腰の黒人少年が、「自衛」という名目で殺害されるというもありました。 あの事件は一人の犠牲者ではありますが、アメリカ社会の病んだ側面を強烈に反映した事件であったと思います。 差別意識、根底では他者を信用できないゆえの過剰な自衛意識、容疑者のジョージ・ジマーマンは白人ではなく、ヒスパニック系の移民の2世であるので、もしかしたら移民問題にも発展する可能性もあるのかもしれません。 今回の事件を受けて銃規制の議論は少しは進むのでしょうか。 それとも銃規制議論の前に表現規制の議論になってしまうのでしょうか。 今回の事件の発生場所は単純に暴力描写にフィンガーポイントしたい人間からしたら最高でしょう。 しかも自分をジョーカーだと言っているという証言も出て来ている。 本質的な銃規制の前にまたしても不毛な表現規制の話が横行するのだと本当に悲しい。 銃とは一部のアメリカ人にとって、たんなる武器を超えた存在です。 マイケル・ムーアの「ボウリング・フォー・コロンバイン」で全米ライフル協会の当時の会長、故チャールトン・ヘストンは危険な目に合った事はないが、自宅に装填された銃があると安心を感じると述べています。 一部の人間にとっては銃は心の安心を担保する存在なのです。 一部の過剰なアメリカ人ではなくても、やはり根底にある他者を信用できない意識は銃を規制できないアメリカの深い闇です。 銃が広がっているから信用できないのか、信用できないから銃で武装するのか。 あるいはそれがループしてますます人の心に不信感を増やしているのか。 故に本格的な銃規制の議論は起きないでしょう、またしても。 代わりに悪人に仕立て上げられるのは「表現」です。 今回で云えば映画でしょうか。 テクノミュージックも? コロンバイン高校の事件の時はゲームとマリリン・マンソンの音楽でしたが。 ダークナイトライジングは未見ですが、前作ダークナイトは、暴力を戒める存在が更なる暴力を呼び込んでしまう理不尽な世界を描いていました。 それを肯定するではもちろんなく、その負の連鎖に歯止めをかけるには何が必要かを考え、そのループを止めよう、と訴える内容の作品でしたが、そういう作品の続編の上映でこういう事件が起きるというのは、クリストファー・ノーランの提示した主張がいかに正確にこの現実世界を描写していたのかを証明してしまった皮肉。 それでも単純な表現規制を求める声はでてしまう。 そういう不毛なフィンガーポイントが起きる「いつものアメリカの風景」を繰り返してほしくないと切に思います。 社会に対する不全感や他者の対する不信感を表現する手段として銃を用いさせず、不安ベースではなく、信頼ベースでの社会をどう構築するのかという議論をしてほしいと思います。 相当に難しいことだろうと思いますが。 犠牲となられた方々のご冥福をお祈りいたします。 関連記事.

次の

ジョーカーの影響を受けたリアル犯罪者の事件11選:模倣犯 尊敬

ダーク ナイト 銃 乱射

金曜夜、コロラド州デンバー近郊の街オーロラの映画館にて、銃乱射事件が発生しました。 12人が死亡、59人が重軽傷を負うという、最近のアメリカの銃被害として最も大きなものになっています。 犯人は黒い服でガスマスクを装着しており、ベストを着用し3つの銃を所持(アサルトライフル、ショットガン、短銃)、発煙筒のようなものを焚いて、映画館でダークナイトライジングを上映中に劇場に入り、一言も発せず発砲し始めたとのこと。 この日はダークナイトライジングのプレミア上映で観客は満席で、小さい女の子などもいたらしい。 当日映画館にいた目撃者の証言によれば、犯人は逃げようとするものから撃っていったとの証言もあります。 犯人は単独犯で24歳のJames Holmes。 動機はまだわかっていませんが、NYCのRaymond Kelly氏が犯人は髪を赤く染めており、自分をジョーカーだと名乗っている、ということです。 コロラドの事件でなぜニューヨークの警察がそんな証言をしているのかわかりませんが。 映画館から4マイル離れた自分のアパートに爆発物を仕掛けた、と証言したらしいですが、特に何も見つかっていないようです。 追記:。 アパートの住民の証言では犯人が家から出た後、テクノミュージックをかけっ放しにしていたそうです。 犯人の人物像についてはいくつかの証言が出ていますが、最近になって大学院をドロップアウトしており、コロラド大学のある教授は、彼がこの事件に関与していることに、あまり驚きを見せていないとのこと。 「非常に静かで社交的ではない」という証言がある一方、学部時代はUCリバーサイドに在籍していたようですが、そちらでは非常に優秀な成績を収めいて「Top of the top」と評されるほどであったということです。 によると、UCリバーサイドを卒業したのち、なかなか就職先が見つからず悩んでいたとのこと。 就職に失敗してのでコロラドの大学院に進んだということでしょうか。 彼のソーシャルメディアのアカウントは今のところ一つも見つかっていないようです。 犯人のJames Holmesの顔写真 今のところ、ダークナイトライジングの全米での上映を自粛するような動きがありませんが、サンフランシスコでは同映画を上映中の映画館周辺のパトロールを強化すると発表しています。 またパリでは同映画のキャスト・監督の舞台挨拶つきのプレミア上映が急遽キャンセルとなっています。 またしてもアメリカでの大規模銃乱射事件。 今年に入ってはオイコス大学での銃乱射7人死亡の事件に次いで2度目の大きな事件。 いつものアメリカの風景ともいうべきなんでしょうか、もはや。 今年は丸腰の黒人少年が、「自衛」という名目で殺害されるというもありました。 あの事件は一人の犠牲者ではありますが、アメリカ社会の病んだ側面を強烈に反映した事件であったと思います。 差別意識、根底では他者を信用できないゆえの過剰な自衛意識、容疑者のジョージ・ジマーマンは白人ではなく、ヒスパニック系の移民の2世であるので、もしかしたら移民問題にも発展する可能性もあるのかもしれません。 今回の事件を受けて銃規制の議論は少しは進むのでしょうか。 それとも銃規制議論の前に表現規制の議論になってしまうのでしょうか。 今回の事件の発生場所は単純に暴力描写にフィンガーポイントしたい人間からしたら最高でしょう。 しかも自分をジョーカーだと言っているという証言も出て来ている。 本質的な銃規制の前にまたしても不毛な表現規制の話が横行するのだと本当に悲しい。 銃とは一部のアメリカ人にとって、たんなる武器を超えた存在です。 マイケル・ムーアの「ボウリング・フォー・コロンバイン」で全米ライフル協会の当時の会長、故チャールトン・ヘストンは危険な目に合った事はないが、自宅に装填された銃があると安心を感じると述べています。 一部の人間にとっては銃は心の安心を担保する存在なのです。 一部の過剰なアメリカ人ではなくても、やはり根底にある他者を信用できない意識は銃を規制できないアメリカの深い闇です。 銃が広がっているから信用できないのか、信用できないから銃で武装するのか。 あるいはそれがループしてますます人の心に不信感を増やしているのか。 故に本格的な銃規制の議論は起きないでしょう、またしても。 代わりに悪人に仕立て上げられるのは「表現」です。 今回で云えば映画でしょうか。 テクノミュージックも? コロンバイン高校の事件の時はゲームとマリリン・マンソンの音楽でしたが。 ダークナイトライジングは未見ですが、前作ダークナイトは、暴力を戒める存在が更なる暴力を呼び込んでしまう理不尽な世界を描いていました。 それを肯定するではもちろんなく、その負の連鎖に歯止めをかけるには何が必要かを考え、そのループを止めよう、と訴える内容の作品でしたが、そういう作品の続編の上映でこういう事件が起きるというのは、クリストファー・ノーランの提示した主張がいかに正確にこの現実世界を描写していたのかを証明してしまった皮肉。 それでも単純な表現規制を求める声はでてしまう。 そういう不毛なフィンガーポイントが起きる「いつものアメリカの風景」を繰り返してほしくないと切に思います。 社会に対する不全感や他者の対する不信感を表現する手段として銃を用いさせず、不安ベースではなく、信頼ベースでの社会をどう構築するのかという議論をしてほしいと思います。 相当に難しいことだろうと思いますが。 犠牲となられた方々のご冥福をお祈りいたします。 関連記事.

次の

自称“ジョーカー”による銃乱射事件で各映画会社が興行成績発表を見合わせ

ダーク ナイト 銃 乱射

アメリカンコミックの宿敵として、最初に浮かぶのはやはり「ジョーカー」でしょう。 バットマン映画の最新作では、「ジョーカー」はどうして誕生したのか?について詳しく語られた初めての映画ではないかと思います。 今回、映画「ジョーカー」の主演は、ホアキン・フェニックスさんですが「ジョーカー」役の金字塔としては、やはり「ヒース・レジャー」さんの名前をあげられる方が多いと思います。 ヒース・レジャーさんは残念ながら、ご自身のジョーカー役の映画公開時には亡くなっています。 また、ヒース・レジャーさんによるジョーカー登場の前作映画「ダーク・ナイト」公開初日に起きた「オーロラ銃乱射事件」を思い出された方も、多いのではないでしょうか? 銃社会、アメリカでは新作「ジョーカー」についても同事件が起きないか不安の声もあがっています。 他国で起きた事件、しかも2012年7月という事でもう忘れられた方も多いと思いますが、そもそも「オーロラ銃乱射事件」とはなんだったのか、また犯人の動機は?犯人のその後はどうなったか今回詳しく調べてみましたので報告したいと思います。 オーロラ銃乱射事件とは、どんな事件?また犯人は誰? オーロラ事件については、ご存じの方も多い思いますが、ウィキペディアによりますと以下の内容にになります。 オーロラ銃乱射事件 オーロラ銃乱射事件(オーロラじゅうらんしゃじけん)は、アメリカ合衆国の西部・コロラド州の都市、オーロラにある映画館にて2012年7月20日に発生した銃乱射事件である。 12人が死亡、負傷者は58人を数えた。 容疑者として当時24歳のジェームズ・イーガン・ホームズが逮捕され、12回の終身刑と仮釈放なしの禁錮3318年の有罪判決が下された。 事件の経過 2012年7月20日0時38分、コロラド州オーロラにあるショッピングモール内の映画館において、新作映画『ダークナイト ライジング』のプレミア上映会の最中に事件は勃発した。 実行犯は当初、館内の座席に座っていたが後部の非常口から一旦退出。 ガスマスクをつけ、防弾チョッキとヘルメット、ズボンを着用し、黒の戦闘用の手袋をはめ、拳銃2丁にライフル1丁、ショットガン1丁で武装した上で、開けたままにしておいたドアから再び館内に戻り、上映中だった館内の前方に立ち、催涙ガスを2本投げつけた。 ガスが立ちこめる中、映画内の銃撃シーンに併せて持っていた銃で逃げ惑う観客に対して10〜20発の銃乱射を行ったほか、爆発音もあったとされる。 持っていた武器はいずれも合法的に入手したものであった。 警察は当時24歳の青年ジェームズ・ホームズを、映画館裏の駐車場に停めてあった車の中にいたところを逮捕。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 なんとも悲惨な事件であると同時に、用意周到な計画的犯行、また犯行に使われた銃がすべて合法的に手に入れたものとの事で、銃社会アメリカの闇を感じさせる事件でもあります。 アメリカは州によっては、死刑制度が無い州もあります。 日本で考える極刑は死刑なので、終身刑が重いか、軽いかは一概に言えませんが日本では終身刑でも模範囚であれば、仮出所などが認められる反面、アメリカでは「仮釈放なしの禁錮3318年」という絶対に仮釈放が無い処罰なので、重い処罰と言えるかと思います。 乱射事件の犯人像と、動機について調べるとゾッとする事実が、、 事件を起こした、ジェームズ・ホームズ のフルネームは「ジェームズ・イーガン・ホームズ」問う事です。 彼はカリフォルニア州南部の都市サンディエゴ、1988年~ 生まれ。 高校時代はウェストビュー高校を特待生で卒業するという優秀な学生だった様です。 ただ、高校の卒業式には参加しなかったらしく周囲とうまく馴染めない孤独な性格だったのではないかと言われています。 また、特に政治的な話題を口にすることもなかったようで、高校時代の同級生は「からかっても、ただ笑っているだけで何もしないような奴」 と語っています。 高校卒業後には、カリフォルニア州のリバーサイド大学で神経科学を専攻して、その後コロラド大学大学院の博士課程へと進みました。 事件を起こしたコロラド州のオーロラ市は2011年秋から住んでいたようです。 周囲からは科学者への道を目指しているものと見られていたようですが2012年6月に入り、突然、自主退学する手続きを始めたそうです。 そして同年2012年7月20日に、事件を起こします。 銃撃事件についてオーロラ市長と話すオバマ大統領 コロラド州オーロラにあるショッピングモール内の映画館において、新作映画『ダークナイト ライジング』のプレミア上映会中、 ホームズは館内の前方に立ち催涙ガスを2本投げつけ「俺はジョーカーだ!」 と叫び映画の銃撃シーンに併せて観客に対して10~20発の銃乱射を行いました。 最終的には死者12人、負傷者58人も出す大惨事となりました。 ホームズは同年7月にコロラド州アラパホ郡地方裁判所に初出廷し、コロラド州検察局はホームズに死刑を求刑しました。 当初、動機についてはテロ組織などとの関連を疑われましたが、ホームズによる完全な単独の犯行と結論付け、2015年8月8日、ホームズに終身刑が言い渡されました。 動機を詳しく調べてみましたが、ホームズの過去の犯行歴は2011年10月のスピード違反くらいしかなく、インターネットにて短期間のうちに6000発の銃弾を購入し、犯行時は髪を赤く染めていた位です。 人付き合いは得意な方ではない平凡なタイプが起こした突発的な事件として結論付けられています。 ただ、ホームズ自身は刑務所に収監中でありいつの日か、この事件の動機を語りだす日が来るかも知れません。 故ヒース・レジャーの父が語る乱射事件と、銃社会について 映画好きの間では、今のところ(今回の「ジョーカー」は上映されていないので)ジョーカー役の金字塔ヒース・レジャーさん。 残念ながら、ヒース・レジャーさんは2008年の『ダークナイト』の撮影直後に、急性薬物中毒により28歳の若さで死去されています。 しかし同作品ジョーカー役の鬼気迫る演技で、アカデミー賞助演男優賞を受賞、一躍時の人となりました。 上映中の銃乱射事件により当時は、日本をはじめフランスやメキシコなどでプレミアイベントの中止や週末興収の発表を延期するなど、各所に様々な影響を及ぼし多様です。 きっとヒース・レジャーさんが生きていたら悲しむだろう状況に、ジョーカーを演じていた故ヒース・レジャーのお父様が当時コメントを発表されました。 キム・レジャー(ヒース・レジャーの父)さんは「全ての出来事が恐ろしく、極悪非道なことです。 このニュースを聞いたとき、愕然としました。 彼は明らかに常軌を逸しています。 アメリカは、銃弾の入手を制限もしくは銃規制法を再検討しなければいけないと思います」と訴えました。 さらにお父様は「私達は、息子のヒースやジョーカーを非難することはできません。 それは、フィクションなのですから。 」と続け、息子のヒース・レジャーさん最後のキャラクターが犯人のモデルとなったことへの悲しみの心境を語られました。 dng 今回の映画『ジョーカー』は、 2012年に銃乱射事件のあった映画館では上映は行わない様です。 そして、ダーク・ウェブのサイトでは『ジョーカー』公開劇場を狙った攻撃を示唆するような投稿も確認されたらしいです。 しかし米軍や、市警など現時点で明らかな脅威はないと見ている様です。 あくまでイタズラや悪ふざけ、愉快犯的な投稿であって欲しいですね。 いつまでも終わらない銃乱射事件、きっとヒース・レジャーさんも悲しんでおられると思います。 あらためて、ヒース・レジャーさんのご冥福をお祈りします!.

次の