ペルソナ 5 考察。 ペルソナ5ザ・ロイヤル(P5R)感想と考察【ネタバレ有】

【ネタバレあり】ペルソナ5の感想、考察、および謎

ペルソナ 5 考察

前作ペルソナ5で語られなかった「深層」とは何か考察する ペルソナ5(ザ ・ ロイヤル)とは ペルソナ5ザ・ロイヤルの発売が4月24日発表されました。 全世界累計セールス270万本を突破した「ペルソナ5」が、多数の新規要素を追加して新生。 語られなかった3学期とさらに充実した学生生活。 深層へと迫るキーとなる、新たなキャラクター。 新たな強敵。 あなたはまだ、本当の「ペルソナ5」を知らない。 P5R公式サイト ペルソナ5(無印)についてと発売当時を振り返って ペルソナ5(無印)の発売日は2016年9月15日。 その前作となるペルソナ4(無印)は2008年7月10日に発売。 実に8年ぶりとなる新作に当時のファンは大いに盛り上がっていたように思います。 スタッフは4から引き続き橋野桂、副島成記、目黒将司の黄金トリオ。 しかしこのペルソナ5ですが、当時は発売延期が続いていました。 なのでペルソナ5Rが発表から半年後の発売ということで、ファンの第一印象は「早い!」だったと思います。 (延期がされなければ) ペルソナ4が発売から数年経っても続編をコンスタントに出していたため、ペルソナ熱が冷めずに5を発売できたのはマーケティング的に非常にgoodだったと思います。 やはりペルソナ3の主人公と違って、 ペルソナ4は続編を作りやすい終わり方をしたのもその要因かなと感じています。 それからペルソナ4といえば非常に サウンドの評価が高いものでした。 動画サイトを中心に通常戦闘曲の「Reach Out To The Truth」が知名度が高く、ニコニコ動画で使われたり(動画が削除された時のCMで使われていたので削除用BGMとも呼ばれていた)、youtubeでも圧巻の再生数を誇っているペルソナ4を象徴とする名曲です。 サウンドの評価が高く、毎年ライブをおこなっていたことも新規ファン獲得の要因となり、 ペルソナ5への期待は最高潮に高まっていたように覚えています。 画像 発売してからというものは、巷では評価が高かったですが、 クリアした人からの評価はいまいちだったと記憶しています。 というのもペルソナ4では本編中にある条件を揃えると 真なるボスと真なるエンディングを見ることができるという裏要素が入っていました。 ペルソナ5でも思わせぶりな伏線らしき要素こそあったものの、 結局裏エンディングは存在していません。 その不完全燃焼ぶりが確かにありました。 5から入った人と4以前からのペルソナファンで評価がわかれるのはこれが原因かなと思っています。 サントラで新ボスのBGMが収録されるとか、攻略本で新ボスの出し方が載るなど憶測はかなり流れましたが、結局ペルソナ5には新エンディングのデータは入っていないという結論になりました。 ペルソナ5のストーリーとエンディング(ネタバレ有) ストーリー ペルソナ5のストーリーはゲームにして80時間から100時間あります。 なので大まかなストーリーの流れを振り返ろうと思います。 すべての始まりは主人公が 獅童正義から女性を守ったことから始まります。 主人公はその女性をかばって議員の獅童に怪我をさせてしまいます。 しかし議員である獅童は権力を使い、主人公を逆に逮捕させるように仕向けます。 主人公はそのまま逮捕され。 補導歴を持つということで、転校を余儀なくされました。 引き取られたのは秀尽学園。 保護者の佐倉惣治郎にも嫌々引き受けたような印象で周りに 味方は誰一人いない状態です。 しかしひょんなことからパレスと呼ばれる人の心にできる空間へ行き来する能力を身に着けました。 その空間の中では服装も怪盗のような格好になります。 主人公の中にある 「反逆の精神」を最も映し出す格好が怪盗だからそうなったようです。 そこでは認知上の存在がおり、それらから「オタカラ」を盗み出すことにより 人の心を改心させることができることに気付いた主人公達は、次々と悪人達を改心させていきます。 しかし仲間だと思っていた明智五郎の裏切りにより主人公は勾留されてしまいます。 絶体絶命のピンチでしたが、怪盗団は明智吾郎が裏切り者だと気付いていました。 機転をきかせ、主人公が死んだと思わせることにより脱出に成功。 獅童正義への復讐と明智吾郎との決着をつけるのでした。 一方 メメントスと呼ばれる大衆の心理を具現化したダンジョンの最深部ではまた別の問題が起きていました。 イゴールと思っていた人物が実は統制神ヤルダバオトという神であり、世界を滅ぼそうとします。 怪盗団は神の目論見を妨げるため、最終決戦に望むのでした。 エンディング 大罪の徹甲弾にてヤルダバオトを撃破 統制神ヤルダバオトとの勝負に勝利した怪盗団。 主人公のペルソナ「アルセーヌ」が覚醒し、「サタナエル」に変化。 スキル「大罪の徹甲弾」にて神を討ちました。 これにより世界に平穏が訪れたのでした。 保護観察が終わり、元の土地へ帰ることになった主人公。 公安からの監視は続きますが、これまでに築いた絆の力でどんな困難も乗り越えられることを確信していました。 真の運転する車に乗り込み目的地へ向かいます。 車から流れるのはオープニングの曲。 「まだ誰かの夢の中にいる」。 そんな感覚の中、物語は幕を閉じました。 ペルソナの完全版について考察 ペルソナ3とペルソナ4は対の関係 ペルソナシリーズのファンであれば 基本的に完全版がでることはわかっています。 ペルソナ3には「ペルソナ3フェス」。 ペルソナ4は「ペルソナ4ザ・ゴールデン」。 そしてペルソナ5は「ペルソナ5ザ・ロイヤル」となりました。 今回ペルソナ5ザ・ロイヤルとなっていますが、 ここには特に意味がないと考えています。 「フェス」も「ゴールデン」も物語上何か重要なキーワードとなるかというとそういうわけではありませんでした。 単純に「特別なもの」の言い換えであると思われます。 (ちなみにロイヤルには「王者らしい」や「りっぱな」といった意味があるようですね) 問題はその内容です。 ペルソナシリーズでは 一度使った設定はあまり使い回ししないことを意識しておこなっていると思います。 例えば日常の舞台。 3では東京都巌戸台港区の学園が舞台になっていますが、4では八十稲羽という田舎が舞台になっています。 3と4は基本的に対比の関係になっています。 都会と田舎の対比ですね。 他にも 主人公の髪が3は黒で4は白。 テーマカラーも3は青で4は黄色となっています。 黄色は青の反対色相で対になる色です。 その色を象徴するように、 3では主人公は死にますが、4では主人公は多くの仲間に囲まれ幸せなエンディングを迎えました。 引用: このように3と4は意識的に対比が使われていますが、言い換えれば 3と4でまだやられていないことを考えればP5Rの深層が考察できるのではないかと考えています。 3と4でまだやられていないことは何か? では各完全版の内容はというと以下の通りです。 ペルソナ3フェス「3の後日談」• ペルソナ4ザ・ゴールデン「新キャラを加えた完全なストーリー」 ペルソナ3フェスでは完全に3の後日談となる作品のため、4ザ・ゴールデンでは後日談は描かれませんでした。 (格闘ゲームP4U、ダンスゲームのP4Dが後日談) そのかわり新キャラを追加した完全なストーリーとしてペルソナ4ザ・ゴールデンは存在しています。 通常版のペルソナ4については特に言及がありません。 どちらが正史なのかということも語られませんが考え方としてはペルソナ4はゴールデンの物語が本物であり、それ以前のものは存在しなかったと考えるのが妥当です。 つまり通常版の4のストーリーを ゴールデンのストーリーが上書きしている状態です。 つまり3,4ですでに使った設定は使われないと仮定するのであれば単純な同じ日の出来事ではないと思われます。 ペルソナ5本編に散りばめられたループ物を匂わせる伏線 ペルソナ5をクリア済みの人はなんらかの違和感を覚えるような伏線があると思いますが、ここでP5の伏線と思われるものを列挙しておきます。 エンディングの竜司のセリフ「まだ誰かの夢の中かも」という発言• 真と杏がジョーカーの部屋に初めて入った際の「ここを知っている気がする」という発言• オープニングのカジノシーンとゲーム中のカジノシーンが若干違う• 仲間達のモルガナに対するデジャブを思わせるセリフ• 主人公が屋根裏部屋に初めて来た時に「懐かしいがする」と思う• オープニングのスクランブル交差点での時が止まる演出• PVで留置場での明智との会話の後、初日に戻りハッとするような演出• エンディングの車の中でかかる曲がオープニングテーマ プレイ済みの人がドキッとしたのはやはり 竜司のセリフではないでしょうか。 「まだ誰かの夢の中にいる気がする」というセリフには2つの受け止め方があると思います。 「本当に誰かの夢の中にいる」• 自分たちが成し遂げたことが大きすぎて、まだそれを信じることができない ここでもファンの間では意見がわかれることです。 ただメタ的な視点になってしまいますが、制作会社のアトラスはいつも想像の斜め上をいくような設定をプレイヤーに見せてくれました。 言ってしまえばアトラスをよく知るプレイヤーほど、こんな意味のないセリフをアトラスが残すはずがないと思ってしまうのではないでしょうか。 他の伏線も 文脈に関係なく急に発せられるので印象に残っている人も多いと思います。 P5RのPVでも時間が巻き戻ったかのような演出がされている 「統制神ヤルダバオト」はグノーシス主義では失敗作であり、自分を最高の存在だと思いこんでいる下級神 ペルソナ5ラスボス「ヤルダバオト」 ペルソナ5のラスボスであるヤルダバオトは元ネタのグノーシス主義では 失敗作の神であると言われているようです。 つまり自分を神だと思いこんでいる出来の悪い息子みたいな感じですね。 この辺についてはかなり考察されているのでそちらを見たほうが早いかもしれません。 特に がわかりやすくまとめられています。 結論から書いていくと、ヤルダバオトと対になる神がおり、 その名を「アイオーン」という神がいるそうです。 そしてそのアイオーンが司るのはなんと「時」!! 時を操る能力を持つ神ということで、デジャブなどの説明はつきそうです。 アイオーンかどうかはわかりませんが、P5Rではヤルダバオト撃破後、真ボスとして ヤルダバオトより上位の神がでてくる可能性は大いにありそうです。 ペルソナ4ザ・ゴールデンの追加キャラクター「マリー」 その正体は神で、その名を「クスミノオオカミ」 「ペルソナ4ザ・ゴールデン」にて追加キャラとして登場したキャラクターでしたが、なんと その正体は真ボスの別の姿でした。 真の名前を「クスミノオオカミ」といいます。 神様ですね。 追加キャラクター自身が神というのはペルソナ4ですでにやられているわけですから、おそらく 「芳澤かすみ」が神であるということはないと予想しておきます。 PVでは怪盗団の一員になっているようです。 怪盗姿も確認できます。 先述のようにただ単純に怪盗団のメンバーを増やしただけで終わるとは思えません。 きっと物語において重要な立ち位置を与えられているはずです。 そうなると予想できるのが 「真ボスに遣わされたペルソナ使い」というポジションです。 図にすると以下のようになります。 ペルソナ5無印では主人公のバックにはイゴールがいます。 そして明智はヤルダバオト側に操られていました(間接的に)。 芳澤かすみがここに絡んでくるとしたら第3勢力に遣わされた能力者だと思います。 P5RのPVではかすみのものと思われる声で 「私が夢を奪った」と言っています。 なにかしらジョーカー側の動きを監視し、何かの間違いが起こると時間(もしくは夢)を操り、失敗をなかったことにするのかもしれません。 そんなことができるのは偽の神である「ヤルダバオト」の上位にいる 『真の神』しかいないのではないかなと思っています。 そして芳澤かすみは 真の神の従者なら面白いなぁと考えたりしています。 芳澤かすみのペルソナ「サンドリヨン」について 2019年6月にP5Rについての新情報が公開されましした。 そこで新キャラである 芳澤かすみのペルソナが判明。 その名は 「サンドリヨン」です。 「サンドリヨン」は、あの有名な「シンデレラ(Cinderella)」の フランス表記になります。 つまり芳澤かすみのペルソナは「シンデレラ」です。 直接的にシンデレラにするのではなく、あえてフランス表記にするところにオサレ感がありますね。 有名なのはグリム兄弟による童話ですね。 ディズニーによるアニメで爆発的に世界に知名度を高めました。 芳澤かすみはPV内でダンスを踊るシーンがあります。 バレエと思われる動きですが、スポットライトを浴びて踊るその姿はまるで 舞踏会です。 シンデレラも舞踏会のシーンがありますが、まさに芳澤かすみにピッタリなペルソナですね。 まとめ 以下が私の予想です。 ペルソナ5の世界はループしている。 P5Rではループの原因の元を断つ物語になる。 ループを起こしているのは「ヤルダバオト」より上の真の神。 芳澤かすみは『真の神』につかわされている従者。 ペルソナ5の伏線ではループ物を臭わせる伏線以外にも気になる伏線が多くあります。 例えば「新島冴からもらえる名刺」や佐倉惣治郎に渡せる「保護観察日記」などがそうです。 思わせぶりなアイテムがかなり多くあるので、この辺もザ・ロイヤルで一気に回収してくれるとP5Rは最高の神ゲーになってしまうかもしれませんね。 発売までまだ約半年ありますが、楽しみに待っていようと思います。 何か思い当たることがあったら、ツイッターまで連絡くれると嬉しいです。 以上です、拙い考察でしたが読んでいただきありがとうございます! P5R発売後の答え合わせ(P5Rネタバレあり) はい、全然違いましたね。 最近のアトラスの傾向的に、やはりラスボスは神かと思っていたのですが、まさかのカウンセラーでした笑 でもこれはこれで良かったのかなと思います。 アトラスらしい、現代に対する皮肉がたっぷり詰まっていて良かったです。 ただ竜司の思わせぶりなセリフや、真や杏のセリフなどについてフォローがなかったことが残念でした。 芳澤かすみの正体についても特に捻りはなく、自分を芳澤かすみだと思っているもう一人の別の人間、「芳澤すみれ」ということです。 彼女の役割としては物語を動かす立場ではなく、丸喜が目指す世界をよりプレイヤーにわかりやすくするためのものでしょうか。 役割的には主人公が行動を起こす動機となる「正統派ヒロイン」に相応しいキャラクターだなと感じました。 正統派のヒロインはどの物語にも出てきますが、ペルソナという捻くれたゲームにそう言った役割のキャラクターが出てくるのもそれはそれで新鮮でした。

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【ペルソナ5スクランブル】芳澤かすみは登場する?【P5S】

ペルソナ 5 考察

ペルソナ5 ザ・ロイヤル 以後P5R をクリアしましたよ!いやー楽しかったし、疲れた 笑 他のゲームはもっとゆっくり丁寧に遊ぶことが多いんですが、P5Rは無印も含めて猛ダッシュで遊び倒したくて。 色々と生活を犠牲にするからこういうのは数年に一度程度にしておきたい。 睡眠時間削りすぎるのはほんとにダメ。 ちなみに、無印の3週半を加えると実質4週しています。 やりすぎか。 今回はそんなP5Rのお話。 思いっきり家庭用ゲームなんですが、どうしても色々と書きたいことがありすぎる上に、私がゲームの話ができるサイトがここしかないんです・・・。 タイトルにも書いてある通り、ネタバレもかなり含むんで見たくない人はブラウザバック推奨。 しかも大長編になるため、お時間を見計らって見てあげて下さい。 文字数は1万余裕で超えました。 一応ネタバレ防止のために、目次は付けていません。 ではスタート。 まず違うのは難易度。 無印に比べると簡単になっています。 ・合体技「Show time! 」の実装、バトンタッチのランク追加で威力増 ・ペルソナに追加効果などが発生する特性の追加 ・行動で過ごせる日数の追加 ・経験値上げ、資金稼ぎの効率アップ ・人間パラメータ、コープ上げの難易度の低下 など、プレイヤー有利なシステムや状況が増えたことで、純粋な攻略難易度が下がりました。 特に人間パラメータについては目に見えない増加を追わなければいかず、先が見えない分どうしても進捗が分かりにくかったんですが、上がりやすさが増したため、多少は緩和されていると感じました。 そのためにはゲーム内のアイテムや時間を有効活用する必要はありますが。 これでヌルゲーになったのか?と言われるとそうでもありません。 戦闘は適当にやるとすぐに全滅するのは変わりません。 そもそもP5は奇襲、殲滅が基本になるため、相手にターンを譲らないまま終わらせる必要があるからです。 こういう部分も含めてスタイリッシュさが光るんですが。 イベント内容も細々と変わりますが、本筋は変わりません。 逆に前作プレイ済みなら追加した部分までは手間かもしれないです。 私は最後にプレイしたのが結構前だったんで、そのまま飛ばしたりせずに全部見つつ遊びました。 コープに関しても、1週目で結構余裕を持ってコンプリートできましたね。 とにかく如何にしてコープUPを繋ぎ続けるかが重要。 特に無印を遊んでいない人はロイヤルを推奨。 純粋に改善点が多く、追加もあるから。 無印は比較的安いけどアプデが出来ない 重要 んで、不便な点も多いです。 だからこそのロイヤル推奨! 以下ネタバレが含むためスクロール! ホントのところバランスはどうなの!? 最終的に、魔法より物理へ寄っていくのは無印と同じ。 ヨシツネの八艘飛び無双は今作も健在どころか、特性<剣神の念>によって更なる猛威を振るうことに。 剣神の念は「チャージの効果を2倍から3倍にする」というもの。 初めて見たとき思わず「は?」って言いました。 バトンタッチの威力増強もあり、先制して主人公がチャージ、バトンタッチで八艘飛びを仕掛けると、物理無効・反射でなければ大体蒸発します。 獅童のイシを集めきれば、アクセサリでチャージを付与できるスキルを使えるようになったり、竜児の最終覚醒で味方全体にチャージを付与したりと結構やりたい放題できます。 ただ、3学期のラスボスはちょっとしたギミックがあるため、「とりあえず八艘飛び」は通じません。 そういう意味ではバランスは取れているのかな、とも思います。 今回はアクセサリで担当の属性スキル以外を覚えさせることもできますし、吉祥寺にあるジャズクラブでスキルを覚えさせることができるのもあり、無印に比べると主人公以外のキャラに多様性が増しました。 「show time! 」は火力もあり、かつフィニッシュ時に出やすいため、立て直しを後回しに戦闘を終わらせられるのも好材料。 3学期からメンバー全員のペルソナ第3覚醒も始まり、全キャラトンデモスキルを取得するのもあって最後のパレスもそこまで難易度が上がるかと言われるとってレベル。 竜児の瞬殺が超優良コープアビリティに 無印では害悪とまで呼ばれた竜児のコープアビリティ、瞬殺。 レベル差のあるシャドウを文字通り瞬殺してしまうアビリティなんですが、これで倒してもお金も経験値も得られず、倒したシャドウを入手できることくらい。 適度にレベル上げしたい場合はむしろ邪魔になり、ただでさえヘイト多めだった竜児に余計ヘイトが溜まってしまう。 これを受けてか、ロイヤルでは瞬殺の効果は激増。 経験値、お金、アイテムにシャドウの入手と通常戦闘と同じ効果を得られるように。 メメントスでのポイント集めによる経験値・お金増の効果もあって、竜児コープは早めに狙った方がいいコープへ。 成長したねぇ・・・。 新コープの明智と丸喜はコープ内で発生する以上のCPをそこそこ要求してくるため、早めの解放は必須。 速読本の入手時期緩和、DVDや映画による上昇効果を上げる本が新規追加されたりとトータルで見るとそこまで手間も増えていないので、千早の相性占いと開運占い、パレスやメメントスに入る前に金運占いをフルで使えば、そこまで全コープマックスの難易度も高くないです。 日によっては無印では行動できなかった場面も、ルブラン店内で行動できるようになり、勉強、読書、道具作り、ゲームなどの人間パラメータ上げの機会も上がります。 なぜか毎週日曜の駅地下にある青汁の内容も変わっています。 何かあったんだろうか? ほとんどのボス戦が仕様変更 パレスの大ボス戦も細かく変えられていて、例えばカモシダなんかはオタカラである王冠を奪い取ると、総攻撃ではなく一気にダメージを与えられるようになり、王冠奪取=ほぼ勝ち確となります。 一部のボスはクッソうっとうしい仕様になりました。 オクムラ!テメーだよテメー。 P5では社員、係長、課長、部長とそれぞれ何対か倒せば良かっただけなのが、ロイヤルでは全員同ターンで倒さないと社員どもが逃走し、別の社員どもが召喚されます。 社畜の数は無限大ということなのでしょうか。 更に嫌らしいのが、一体だけラクカジャがかけられ防御力を上げてくること。 ギリギリ一体だけ残ることなんて日常茶飯事。 しかも制限時間付きなため、数回繰り返した時点で後ろのオクムラ戦は詰み。 やってられるか。 オクムラ戦はバトンタッチの重要性がイヤというほど分かります。 誰から始めて、如何にして主人公に繋ぐか。 他にも、シドウは最後の最後で主人公との一騎打ちが追加。 より因縁の対決感が増したことで、倒してやった感はめちゃくちゃ増えましたね。 丸喜がペルソナ能力に覚醒。 同日 新島冴から出頭の依頼を受けた直後に明智が現れ、変わりに出頭。 同日 かすみと初詣。 かすみ父の発言が一瞬バグる。 現実に違和感を抱く。 同時刻にかすみから連絡が入り、3人で謎のパレスへ 同日 パレス内で丸喜と再開。 かすみがすみれであることを知る。 後に他のメンバーがジョーカーに丸喜の現実に染まってしまったことを謝罪しますが、ジョーカー自身蝶となったラヴェンツァの導きで気付いたことから、相当強力な干渉であることも分かります。 現実の違和感に気付いた主人公と明智、そしてパレスに気付いたかすみと3人で潜入。 全ての元凶が丸喜であったことを知る。 この辺りの主人公が一人で取り残された感は正直嫌いじゃないです。 仲間が合流しかすみを救出。 現実が元に戻る。 主人公はすでに出頭しており留置所に。 同日 主人公を除く怪盗団とその協力者達が、冤罪を晴らすべく行動開始。 仲間達と再会。 とうとう10股が可能に。 現実を元に戻した後はP5と同じ展開がすみれを交えて進みます。 無印で9股だったのが今回は股数が2桁を超える。 2股以上だとホワイトデーイベントでキャラによりますが謝罪する選択肢も登場、当然フルボイス。 ハーレム化を望む諸兄達は是非。 すみれは合宿で不在。 何も用意していないうっかりジョーカー。 ここですね。 最初は私自身あれ?ってなりました。 で、いやいやおかしいやんけ!となった次第。 新規イベントとなったホワイトデーでは、うっかり何も用意していなかった主人公。 どうしよう・・・じゃねーよ。 惣治郎に何もかもアドバイスされた上で行動開始。 挨拶回りは無印とは内容が変わり、フルボイス化。 個人的には無印の祐介のセリフが一番好き。 芳澤かすみについて P5Rの新キャラの1人であり、目玉でもある芳澤かすみ。 3学期を進めていくと、彼女が丸喜と彼のペルソナによって認知を変えた妹の芳澤すみれ 以下すみれ であることが分かります。 彼女はゲーム上かなり難しい立場でした。 あまりに出番が増えすぎると「でしゃばりすぎ」とも言われる上、物語全体を変えていかなければいけないのもあったはずだからです。 まずは彼女のP5R内での動きをおさらい。 ・春頃に主人公と出会い、交流を重ね体操を教えてもらう仲に ・謎のパレス マルキパレス へ行きペルソナ覚醒するも、怪盗団には入らず ・ニイジマパレスでの決戦後、単独で逃走するジョーカーを援護 ・3学期の異変時にパレスに気付き、主人公、明智と共に進入し真実を思い出す ・その後立ち直り、以後は怪盗団としてマルキパレスの攻略へ 3学期まではガチで影が薄く、コープも5でMAX、謎のパレスに迷い込んだ時と擬似覚醒する時、ニイジマパレス攻略後に入る援護の2回しか戦闘が無く、ヤルダバオトとの決戦時においてコープマックスであっても影も形も姿を見せず。 3学期になってからは流石にメインを張る機会が増えます。 マルキパレスも彼女が使う祝福属性が弱点の敵が多いため、自然とパーティーに組み込めるようになっています。 最終的には物理に寄せたアビリティを活かして火力兼クリティカル要因にした方が使いやすくなりますが、耐だけはめっきり上がらないんで、気になるならジャズ通い推奨。 エンディングでのすみれちゃん 私はロイヤルではすみれちゃんのために彼女を作らず、クリスマスを一人で過ごし、しっかり一筋を守りきりバレンタインとホワイトデーを過ごしました。 うちのジョーカーは屋根ゴミなんかじゃないんだからね! 幸せだとメッセージ上で涙を流したり、もう少し一緒にいたいと顔を赤らめてデレデレになる彼女、コープの最初のほうにある「告白?」の選択肢はさらっとスルーするのに、最後の方で「告白?」の選択肢を選ぶとあわあわと慌てたり。 ほんと報われたねぇ・・・と私自身もほろり。 なのに、なのに!!エンディングでは最後の挨拶になぜか登場せず、エンディングムービーでは地元に帰る主人公と駅で偶然鉢合わせた、みたいな終わりでちょっとだけ話してとびきりの笑顔と共に颯爽と歩き去っていきます。 待って?え?何?この子実は姉のかすみちゃんだったからあんな寂しい終わり方なの?Why? ちなみにコープ関係で最後の挨拶が無いのは 明智、丸喜とすみれの3人だけです。 前2人は仕方ないにせよ、なぜすみれだけいないのかは不明。 認知的な理由があるにせよ、さすがに全く物語内で触れもせずに幕引きするのはおかしい。 無印の仲間全員での旅立ちエンドでは誰が恋人であっても違和感が無く、今作でもすみれ以外が恋人なら違和感は多少無くなるんですが、なんでよりによって新キャラのすみれがああなったのか。 あくまでプレイヤー目線での話ですが。 そして挨拶もなく、会ったのはほぼ偶然。 となると1月の現実改変時と同じような違和感をプレイヤーなら感じるはず。 じゃあ可能性として挙がるのは何だろう?と考えてみました。 記憶喪失説 すみれ本人の記憶喪失説。 あってもおかしくはないけど、そんな余計にこじれる設定にしなくね? 実はかすみだった説 かすみはすみれだったけど、それすらもひっくり返して現実ではほんとはかすみが生きていた説で主人公を知らなかった説。 もうよくわからん 笑 本来の芳澤かすみは泣きぼくろがあるため、エンディングの女の子はすみれで確定なはず。 更にジョーカーとモルガナの変な態度の説明にならないため却下。 エンディングムービー時のジョーカー、モルガナ、すみれ3人共に仲間同士とは思えないほどそっけない態度、初詣の不可解な写真、最後の挨拶がないこと、そして最後の最後、新幹線の窓に映った怪盗服姿のジョーカー。 可能性としては実際はまだ現実とメメントスの融合は解けきっておらず、認知上ですみれとの間に何かが起こっているのでは?と。 どうあれ、色々と唐突なんですよね。 伏線も薄いから、想像や考察でしか考えることができずにどうしてももやもや感が残りました。 ジョーカーとは早い段階から出会い、交流を深め、過去との対峙やペルソナ覚醒とほぼ全てに関わりますが、ジョーカーとモルガナは最初は他のみんなにすみれの話を伏せるため、怪盗団の面々がすみれを知るのはニイジマパレスでの逃走時にナビが気付いてようやくです。 口調も最後までていねいな敬語を使い、それもキャラの特徴ではあるんですがどことなく距離を感じさせてしまうのも手伝いました。 もったいない・・・。 今は素直にそう思います。 唯一の年下キャラである双葉が特殊な環境だったため、あまり後輩感がありませんでした。 せっかくちゃんとした後輩キャラだったんだから、怪盗団全員にとっての後輩としてもっと活かしてあげられれば良かったのになぁと。 この子めちゃめちゃかわいいんすよー、いっぱい食べるし、すみれに戻ってコープがさらに解禁されてからはジョーカーに対しての想いが溢れてきて止まらない感じがもうたまらんっす。 だからこそ本当に惜しいんですよねー。 もう少し時間が経ったら大人しく二次創作の小説とか探してみようと思います・・・。 明智吾郎という男 3学期に現れた明智は丸喜のペルソナによって、主人公の願いが生み出した認知の産物。 本物ではなく、限りなく本物に近い偽者。 主人公が知りえる情報から形作られているため、よーく見れば違和感があるかもしれません。 限りなく本物に近いのは主人公の観察眼による賜物といったところでしょうか。 おそらく怪盗団メンバーがもし、不幸があり、同じような状況になった場合、誰であっても正確な認知を作り出してきそうな気がします。 今作のコープは無印と違い自動的にランクが上がる仕様ではなく、実質マックスである8まで上げることが目標。 7から8のコープでは主人公とメメントスで一騎打ちを行い、勝つ必要があります。 この時にシドウパレスよりも前に明智の本心の一部を見ることができるため必見。 お互いに馴れ合う仲間ではなく良き好敵手であると認識し、明智は決闘の証である左手の手袋を主人公に預けます。 アニメではチェスの駒が変わりのようなものでしたね。 真エンドのためには明智のコープは必須とも言われているため、目指す場合は優先度高め。 10月辺りからコープを進められなくなり、期限となる11月から再解禁されるため夜行動では他のコープを後回しにすること。 この時期なら千早や川上のコープは上げきってあるはずなので余裕はあるでしょう。 本物の明智は無印と同じく、シドウパレス内で獅童の認知上の明智と刺し違いの形で命を落としていると思われます。 確定ではないけど、双葉の「シャドウ以外の反応が・・・」のセリフからほぼほぼ確定でいいのかなと。 ニイジマパレス時に一時的に仲間になった際は、結構他のメンバーからグループメッセージとかでも冷めた対応をされていたんですが、3学期では本来の人格を使ってくるため結構毒を吐いてきます。 言いたいことは言う、取り繕わない、群れないとそれまでの明智を感じさせないままに動き回ります。 こちらの方が人間らしくて私は好きですね。 明智自身は、比較的早い段階で自らが認知上の存在であることを理解し、現実が元に戻ることは明智自身の存在も消えてなくなるということを理解した上で最初から最後まで丸喜の起こそうとする現実を全て否定します。 これは願いの元である主人公自身が丸喜の現実の違和感に気付いた=周囲の認知が元に戻っているはず、という前提条件がひとつ。 本人がもしかしたら生存しているかもしれないという状況だったのも気付かせなかったのかもしれません。 実際に他のメンバーの望んだ現実によって生き返った家族は、本人達が認知を改めたことで認知ごと存在そのものが消えて無くなりました。 おかげで双葉の認知と主人公の認知により、惣治郎の認知があっちゃこっちゃとえらいことになりましたが。 主人公自身も気付いたのではなく、丸喜から最後通告として伝えられることで知ります。 ちなみにここでもバッドエンド選択ルートが存在。 3人でパレス突入したときと合わせて2回もバッドエンドぶっ込んでくる丸喜先生さすがやでぇ・・・。 これは主人公自身が、もし明智が生きていたら、と期待した結果の明智なのかもしれません。 特に決戦前日に丸喜に真実を告げられた後の明智と主人公の会話、こちらも必見。 丸喜拓人が欲した未来 出てきた瞬間誰しもがこいつ怪しい・・・と感じた、2019年度こいつ絶対怪しい・・・ランキング1位です。 おめでとうございます。 実際は悪役なんかではなく善良、むしろ行き過ぎた善良性を抱えてしまった人、といったところでしょうか。 恋人と恋人の両親が犯罪者に襲われ、両親は亡くなり恋人は精神が崩壊。 丸喜がお見舞いに行き声をかけると、特定のワードで発狂してしまう状態に。 ここで丸喜のペルソナが半覚醒を起こし、恋人の認知を書き換え、事件の記憶、両親のこと、そして丸喜のことも全て忘れさせてしまう。 大好きな恋人と自らの責任に関係なく別れなければいけなくなる。 現実の理不尽を憂い、世界を変えるためにより認知訶学に没頭。 スポンサーと専用の研究所を得られる状況から一転、全ての研究成果を奪われ何もかも取り上げられてしまう。 相手が獅童だった分、命があるだけラッキーでしたが。 それでも諦めきれない丸喜は細々と認知学の研究を行い続け、主人公と出会い研究を完成させ、そしてペルソナの覚醒。 理不尽と運の悪さが重なり、奪われ続けた丸喜が最後の最後で運と機会に恵まれ、力を手に入れます。 丸喜のやりたかったことは、バッドエンディングを見れば分かります。 分かってしまいます。 クリアしたけど見てない!って人は絶対に絶対に見てください。 丸喜のペルソナと現実への干渉 丸喜のペルソナは、他のペルソナ使いでは行えなかった現実での精神干渉能力を持ちました。 主人公や怪盗団、明智のみならず、世界線が繋がっているP3、P4の登場人物ですら不可能でした。 これによって恋人だった留美、かすみが亡くなって精神が崩れかけていたすみれの認知を改変。 実のところ、どうしてそんなことが可能なのかと言われた時、丸喜のペルソナが「アザトースだから」で終わってしまうんですよね・・・。 アザトースはクトゥルフ神話において魔王、神と呼ばれる存在。 同じクトゥルフ神話で有名なニャルラトホテプはアザトースの子とも使役されているとも言われている、いわば子分的な役割。 ちなみにニャルラトホテプはペルソナ2のラスボスでもあります。 大体出てきたら全部終わる、それがアザトース。 有名なコピペである 「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」を実践できるやつ。 おそらく覚醒後はやろうと思えばなんだってできたはず。 ですが、それをやろうとしなかったのは丸喜だったからこそでしょう。 もし獅童なんかに渡っていたら、大興奮で世界支配をやりそうです。 なぜ今までペルソナシリーズはおろか、女神転生シリーズにすら登場したことがないアザトースがここで現れたのかは分かりません。 この辺も設定集待ちってことになりますね。 不遇が変わらなかった春ちゃん 新キャラ3人の解説が終わったところで、次は無印からかなり不遇だった奥村春ちゃんを取り上げてみよう! ・参戦が非常に遅い ・コープ上げの難易度の高さ ・唯一作中時系列内で唯一肉親を亡くしてしまう 自身が参戦するオクムラパレス攻略時においてはコープレベルを一切上げられない為、戦闘を優位に運べずお荷物化。 この時期なら、竜児や杏どころか、祐介や真もすでにコープ10でもおかしくない時期なためなおさら。 いきなり器用度マックスを要求してくる鬼畜仕様もあって、初見ではエンディングまでに間に合わない人も多かった・・・私なんですけどね。 結果ニイジマパレスでもレベル上げが適わず、ここでもほとんど先発起用されず、そのまま最後まで・・・なんてことも。 プラス要素としては、序盤で顔見せが増えたことと、最終ペルソナ覚醒時に覚える「生命の壁」の存在。 効果は味方全体にテトラカーンとマカラカーン両方をかけるという代物。 ぶっ壊れとまでは言いませんが、超優良スキル。 なお、最終ボスにはあまり効果がない模様。 無印では構成を悩むのが楽しいキャラだったんですよね。 念動入りバランス構成、銃撃特化型構成、テトマカヒートライザを活かしたサポート構成などなど。 ふわふわした人柄ながら芯が強く、ふわふわした外見ながら斧とグレネードランチャーという殺意満々の武器選択も面白いギャップです。 薪割りの要領で斧を振る彼女と、現実で薪割りをする彼女を想像するプレイヤー達。 とても良き関係だと思う。 この子のコープ進めて恋人を断るとめっちゃ心痛むんだよね・・・。 他の子らが割とさらっとしてるというか、どうとでも取れる態度になったからこそ、あからさまに主人公に好意があるって分かってつらい。 更につらいのが、物語が中盤以降なのもあってかネタバレ防止のためなのか、コラボ系でも不遇な扱いが多めな点。 グラブル、スターオーシャンアナムネシス、パズドラでは未登場、チェンクロとコトダマンではレア度が下のSR、といった具合。 レア度の兼ね合いがあるアプリではランクが下がることが多く、登場が限定されるアプリでは未登場になることが多い。 ・・・春ちゃんを最高レアで煌かせてくれるコラボの登場をお待ちしております。 未熟な怪盗団だからこそのP5 無印から良く槍玉に上がったのが、中盤の展開。 特にオクムラパレス前の竜児とモルガナ。 まー調子乗るわ、ヘラりにヘラるわと散々で、怪盗団自体もここから一気にどん底まで突き落とされるんですよね。 彼らが世に騒がれる怪盗団と言っても、中身はただの高校生の集団で、盗みの経験なんて全くありません。 義賊的に見える改心内容も実際は行き当たりばったりな面が多く、大衆の声で右往左往してしまう青さも弱点。 ですが、それ以外では大衆の前で怪盗団のことを大声で話す、仕方ないとは言え簡単に名前を聞き出して改心する、怪盗団の証拠品を取っておいてしまう、獅童に目を付けられているにも関わらずに喧嘩をふっかける、など、おいおい・・・と思う部分はかなり多いです。 真にバレ、明智にバレ、惣次郎 にもバレる。 当然コープ内で改心に関わった人にもバレます。 改心に全く関与せずに見抜いた吉田は流石と言わざるを得ません。 随所で見せる彼らの未熟さとは別に、実は物語全般で見るとこれが最適である可能性が高かったんです。 その理由が、物語の中心の一人となる獅童正義の存在。 あのお声 で 「託児サービスでも始めたか」はたった一言で悪役感を詰め込んだ名台詞。 姿を見せない序盤では特捜部長の電話相手として、存在があきらかになってからは自らがプレイヤーに存在感を与えてきます。 通して見ると分かるんですが、彼ら最初はめちゃくちゃ焦るんですよね。 自分達だけができると思っていた認知の改変が他にもできるやつがいるかもしれない、そりゃ焦るってもんですよ。 「なんとしてでも探し出せ!」と危機感の大きさはかなりのもの。 ですが、どんどん物語が進んでいくごとに少しずつ余裕を見せ始めます。 直接絡みませんでしたが、特捜部部長のいやらしさって凄いですよね。 やられたときはめいっぱい「ざまぁwww」って言ってやりましたが。 そしてメジエドから奥村の件へと陰謀を張り巡らせ、怪盗団を追い詰めます。 初期段階では見つけ次第排除することを考えたはずですが、彼らが選んだのは「利用」 最終的に獅童は怪盗団に敗れますが、ニイジマパレスでの大立ち回りもあってようやく勝てたことからも、怪盗団側がかなり分の悪い賭けを打つしかないほど追い詰められていたことは事実。 「調べてみれば、ただのガキじゃないか!」 獅童は怪盗団メンバーの顔もおそらくは名前も知りませんでした。 いちいちネズミの名前なんて覚えていられませんから。 最初から相当優秀で完成された怪盗団だったら、初期段階で危機感を募らせた獅童に排除されて終わっていた可能性も高いかもしれません。 獅童が排除せず利用するという油断と慢心を招いたのは、ある意味怪盗団が未熟だったからこそ。 そう考えると、怪盗団のグダグダした場面もどこか愛おしく見れる・・・かもしれませんよ? 笑 まとめ 文句もたくさんありましたが、それもこれも作品そのものはめちゃくちゃ楽しかったからこそです。 実のところ、今回のP5Rはあまり評判は良くありません。 フルプライスに関しては、文句を言う自由や権利はいくらでもあるから、不満だった人は存分に声を上げていいと思います。 私は無印もロイヤルも限定版を購入しましたが、ほくほくです。 それでお互いに十分でしょう。 価値観というものは、人それぞれ違うからこそ価値がありますから。 ただ、不満があることに対しての意見もよく分かっているつもりです。 まぁここまで長いこと書いてりゃそりゃ分かるかって話ですが 笑 期待値の高さもあったんでしょうが、それ以上にP5は既に完成されたゲームだったのが一番の理由かなと思ってます。 前作のP4からP4Gへの移行はかなり評判が良くて、完全版として出来上がっているんですが、これってP4自体が魅力的でありながらも未完成な部分も多かったからっていうのもあると思うんです。 ダイヤの原石ながら磨きが足りなかったから、出来うる限り磨ききったと。 P5の場合、すでに完全版が必要ないほど出来上がっていて、追加するにせよ、改善するにせよどうしたって限度があったはずなんです。 それを許す・許さないは別問題なんですが、難しかっただろうなぁ、とは思います。 今後はペルソナ5スクランブル 以下、P5S が来年2月に控えており、こちらは今作のP5Rではなく、前作のP5の後日談であることが断言されています。 今回残された謎についてはP5Sでは明かされない可能性が高く、ジョゼやホシに関連する話がこっちに来るかもねって程度。 どちらにせよ、正式な攻略本や設定集が出たらそちらを参考にしてみたいなと思うんで、早く出して下さい。 終わり! 3学期の明智が偽物と書かれていますが、本人の言を信じる限りは本物では? 丸喜先生が死人を生き還らすという離れ業を簡単にやってのけてるのでそう表現されてしまうのも無理はないですし、本来は故人なので平行世界のスワンプマン的存在なのは確かなんですが…。 主人公の知らないはずの本来の人格や能力や記憶持ちですし、明智は死亡済と周知されてからも消えなかったのは、若葉や奥村父とは別種の存在だからなのではないかと。 まあ怪盗団の誰かに生きてたら良かったのと願われた訳じゃなさそうですし(そもそも明確に死を認知されてなさそう)、むしろ主人公よりも丸喜のお節介により復活したっぽいので、杏の隣にいた志帆が認知存在な場合は明智も同じ、万能の神パワーにより再現された反逆という高度な自由意思を持つ人形なのかも…。 でも消えなかったのは今回は頼りない怪盗団だけには任せておけない、自分がやり遂げなければという危機意識、強固な自我所以では?と思うのでやはりそんなのは本人でいい気がします。 コメント失礼します。 素晴らしい考察で楽しく拝見しました。 芳澤のラストの塩対応は色々な意見があるみたいですが 個人的にはラヴェンツァが言ってた 時間は戻せないが、例外なく全ての事象は元に戻った…なんじゃないかなと思ってます。 主人公は収監され 認知上の明智は消え すみれと温めたコープも徐々に失われて かすみと曲解してるすみれに戻った ホワイトデー以降、徐々に 5に戻った だから、怪盗団の面々も すみれと戦った認知は失われて関心が無い 主人公ももちろん、すみれと恋人になった認知を失ったわけだから コープMAX5 の別れなら 駅での別れもあんなものかも?って感じてます。 芳澤の大ファンやから、あまりに悲しいけど 私のジョーカーも芳澤だけの為に過ごした一年だったので報われない感半端なかったんですが ペルソナ5Rが 美学を貫いた故の喪失感を味わう物語なら それでも前を向いて進んでいく物語なら このエンディングも有りかなって思ってます。 ヤルダバオト戦やシドウ戦も 仲間に組み入れるタイミングはいくらでもありましたが むしろ、丸喜から明智入るなら シドウかヤルダバオトで入れた方が タイミング的には被らなくていいのに 丸喜パレスから仲間になるのは 丸喜の曲解が世界を浸食してからコープを解禁にする必要があったからのも 喪失感のトドメを 私たちみたいに一途にすみれを恋人にした人には特に! 制作側がエンディングムービーでプレイヤーに体感させるためなんかな? なんて考えています。 真エンドは残念ながらないかなと。 いや、そりゃあって欲しいと思いますけど。 すみれちゃんとの未来を感じさせるエンディングを! でもなぁ、これはこれで悪くない終わり方やなっとも思ってて すみれロスが凄い事になってます。 長文すいません、あくまで個人的意見です。 素晴らしい考察をありがとうございました。

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【ネタバレ注意】P5R発売前に『深層』について考察

ペルソナ 5 考察

、1週目クリアしました。 プレイ時間104時間、最終レベル71でした。 せっかく終わったのに何も言わないまま諸感想を風化させるのも勿体ないので文字にして残しておこうかと。 ネタバレ満載なので未クリアの方は見ないようにしてください。 クリアしていろいろ眺めたいなあという方は続きを読むを押してめっちゃスクロールしてください。 【感想】 流石ペルソナシリーズ、とっても面白かったです。 怪盗アクションや音楽、戦闘、ストーリー、どれをとっても素晴らしく大満足でした。 かわいいよ。 結婚して二人で小さな喫茶店営みたい。 ストーリーとしてはP3とP4を足して2で割った感じですかねえ。 P3のメインテーマが「死」、P4は「真実」、P5は「正義」といったところでしょうか。 プレイ最中、「こんなに世の正義は嘘っぱちだ」みたいなこと言ってるゲームで正義のアルカナの明智がサクッと終わるわけないよなあ、とかなんでこいつモルガナの声聞こえてるのかなあとか思ってたら案の定ですよ。 というか明智君あれで終わりですか。 ただの噛ませやんけ。 が「のハゲ」って呼ばれてるのは笑いました。 ボス戦時のコスチュームも含めて確かにあの人を想起します。 ハゲって呼ぶの謝るんでタルカジャマハスクンダ覇王の波動やめてください死んでしまいます。 冴のコープの真実の正義ってなんで最後まで????だったんでしょうか。 投げっぱなし?まさかね… ベルベットルームなのですが、そもそもベルベットルームってどういう設定でしたっけ…?夢と現実、精神と物質の狭間の部屋とか言われてますよね…なのになんで悪神に乗っ取られて部屋ごとスに閉じ込められたんですかね…? ラスボス戦はアルセーヌさんオッスオッスといった気持ちでした。 2周目できっと使えるようになるんでしょう。 で衣装とかペルソナ売ってるの見ると時代だなあって感じますね。 個人的にはさみしい気持ちでいっぱいです。 私服やら制服は無料ですが過去作の制服が課金なのは…この調子で水着とかクコスチュームが優良だったらとかP4Gみたいな優しさはないんですか…と悲しくなる気持ちでいっぱいです。 はジョン楽曲変更もあった 【考察】 ・真エンドの有無 いろいろ調べましたが現時点では「無い」という結論らしいですね。 とはいえこのストーリーの感じだと未実装なのでは?といった気持ちです。 理由、というかまだ続きがありそうな予感がします。 1、序盤 いつだったか忘れた で杏が主人公に「初めて会った気がしない」と言っていたこと 2、冴が主人公に「あなたがに出会ってここまで怪盗を続けてきたこと…偶然とは思えない。 まるで神が仕組んだみたいね」と言っていたこと 3、最後のムービーで 竜司「しかし信じられねえ…まるでまだ誰かの夢の中にいるみたいだぜ」 祐介「それでもいいじゃないか」 特筆したいのはここら辺ですかね…ほかにも最後に惣治郎に日記を渡す選択肢があることとか、別れの際に惣治郎がで何をしたのか、冴のコープスキル、明智と主人公はなぜワイルドに選ばれたのか、などなど… 2周目で出来るようになるとかならともかく後からとかだったらちょっとイラっとしちゃいますね。 最初から入れとけよという気持ちです。 ・一色若葉をめぐる争い そもそも一色若葉という人物について再確認。 佐倉双葉の母親であり、研究所に勤務していた。 その際に役所で働いていた佐倉惣治郎と知り合う。 その後研究成果をの手引きにより奪われ、本人は廃人化し死亡する。 この時、双葉はまだ小学生? 廃人化は明智によって行われていたので明智はこのころからペルソナに目覚めていたと思われる 若葉の研究は認知訶学 摩訶不思議の訶! に関する研究。 人間の認知およびそれが与える心理への影響を研究していたらしい。 どの範囲まで理解していたのかは不明だがこの研究によりはパレスについての理解を深めました。 しかしここで一つの疑問が生じます。 なぜはそもそも若葉の研究を狙ったのか? 仮にが廃人化について知っていてそのことが世に広く知られてしまえば自身の出世にとって不都合だと考え明智に命じて始末させた、というのならば話はつきますがじゃやそもそもはどこから廃人化について知ったのか、ということになります。 ペルソナに目覚めたばかりの明智がに接触した、と考えられますが ・自分はの息子だが隠さざるを得なかった ・すべてが終わったら自分の正体をに打ち明ける つまり正体を隠していた と明智が話していたので小学生明智が自身の正体を何も話さないまま主人公たちをガキと罵っていたに接触できるかと言われれば無理があるといわざるを得ません。 何かの折でが若葉の研究を読んで利用しようと思ったとしか考えられませんが、もしそうだったとしたらさんめっちゃ柔軟な頭してますね。 毛髪がないからか。 スは大衆の欲望でありその底では大衆は怠惰を望んでいた。 考えることを放棄し、支配者によって作られた道をただ歩くことを望んでいた。 その結果が聖杯および悪神の降臨を許してしまうわけですね。 自分のパレスを持ち、支配への反逆を考えていた犯人たちも改心させられた結果、ルールに従って生きる人間になってしまったと。 またパレスを作るに至らなくても支配への反逆の意思を持つ脱走した人間たちも同様になってしまいました。 設定上、セーフルームは「その人間の認知の薄い空間」なわけですが、そうなるとスのセーフルームはなんなんでしょうか?大衆にとってほとんど興味のない場所、という認識なんでしょうか… ・物語の時系列 今作で一番わからないところです。 整理してみましょう。 ラヴェンツァが二つに分かれる。 が研究データを手にする。 保護観察となり佐倉家へ。 それは主人公たちがめぐってきたパレスに当てはまるっぽいんですよね。 というわけで当てはめてみましょう。 第一の大罪・色欲 鴨志田ですね。 これは説明するまでもないでしょう。 自分の権力により学校を城にし、男子生徒を奴隷、女子生徒にわいせつ行為をしていたのは言うまでもありません。 パレスには三角木馬や鈴井の写真、さらには認知の杏は下着姿と色欲まみれのパレスでした。 杏救出時の女生徒の認知姿はブルマのみの姿だったため相当なブルマ好き 第二の大罪・虚飾 班目。 自らの欲のために祐介の母親を見殺しにしサユリを奪取、さらには描き替えた。 その後も弟子を雇ってはその弟子を作品を自分のものとし、偽りの画家として大成した。 第三の大罪・暴食 金城。 渋谷全域を自身のATMとし金を巻き上げ続けていた金城にとってはぴったりの大罪。 一度エサとみなした相手はとことん搾り取っていく。 こいつがどうやってとつながったのかいまいちよくわかんないです。 第四の大罪・憤怒 双葉。 自身が感じていた母から自身への憤怒、記憶を取り戻した際に双葉自身の抱いた世間への憤怒。 シャドウ双葉はパレスに入り込んだ双葉を導いていましたが、あれはどういうことだったんでしょう…?自身の潜在意識では若葉が自信を愛していたこと、周囲の大人によって隠されたことなどを理解していたものの絶望のため表層意識から隔離していたのでしょうか。 第五の大罪・強欲 奥村。 オクムラフーズで成功しただけでは満足できず政治家というを目指そうとしていた。 娘さんを僕に下さい。 第六の大罪・嫉妬 新島。 男という性別への嫉妬、地位への嫉妬、父への嫉妬。 そういったものすべてがないまぜになり勝利への執着がカジノという形で生まれたのだと思います。 新島のコープアビリティってなんなんでしょうかね… 第七の大罪・傲慢。 自身が完全な存在であり愚民は死ぬべきと独裁者の思想そのものです。 この人、最初の暴行イベントの時に「お前ら愚民は俺のような舵取りに黙ってついてくればいいんだ」って言ってました。 しかし、自身の研鑽に余念はなかったっぽいです。 シャドウのムキムキ状態はそれの表れだと思っています。 第八の大罪・怠惰 大衆。 大衆は思考することを放棄し、指導者によって定められた道を歩くことを望みます。 その望みを受け入れたス内部のオタカラである聖杯は悪神となり、そこからp5の物語が始まる、というわけです。 大衆は怠惰を望み、圧倒的なカリスマを誇った、明智を盲信して平穏を崩す怪盗団を疎みます。 その結果、怪盗団は人々の認知から消えていきクリフォトの世界では消失まで追い込まれます。 しかしモルガナが自身の使命を思い出し希望の象徴として輝きだすこと、怪盗団の必死の活躍により大衆は目を覚まし始めます。 そして大衆の認知の世界の中、大衆の応援を受けた怪盗団は見事、悪神を打ち倒すというお話。 ラストはかなりごちゃごちゃしているのでいまだ整理しきれていないので2周目でしっかり理解していきたいですね。 つかれたのでこのあたりで。 ほかのことは気が向いたら。 ベルベットルームのこととか。

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