ゼロス スレイヤーズ。 ゼロスとは (ゼロスとは) [単語記事]

ゼロスとは (ゼロスとは) [単語記事]

ゼロス スレイヤーズ

魔族 [ ] 魔王 [ ] 赤眼の魔王(ルビーアイ)シャブラニグドゥ - 「赤の竜神(フレアドラゴン)」スィーフィードと対をなす、この世界の魔王。 単に「魔王()」とも称される。 餓骨杖という自身の一部でもある武器を扱う。 「魔王の腹心」と呼ばれる、5人の直属の部下を従えている。 リナ達の時代から約5000年前に「神魔戦争」と呼ばれる竜神と世界を賭けた争いの末、ともに致命的なダメージを受け、魔王の体は竜神によって七つに切り裂かれ、それぞれ違う人間の心に封印され人間の魂とともに輪廻転生を繰り返させて徐々に消滅させる策がとられた。 一方竜神も無事では済まず、四体の分身を残し滅びた。 約1000年前に起きた「降魔戦争」と呼ばれる人間・竜族・エルフ・ドワーフを中心とした命あるものたちと魔族の戦いで、伝説の魔道士レイ=マグナスの中に封印されていた一体が復活した。 北のカタート山脈に居を構えていた、スィーフィードの四体の分身の一体である水竜王ラグラディアを、自らの部下である魔竜王ガーヴと共同で滅ぼすも、自らも相打ちという形で氷塊に封印されカタートに繋ぎとめられてしまう。 このことから、カタートに棲む魔王を「 北の魔王」と呼ぶ。 なおこの北の魔王は人間体のままで氷漬けになっており、『TRY』のアイキャッチでその様子が描かれている。 本編開始当初、の力によって赤法師レゾの中に封印されていた一体が半覚醒したが完全に復活する前に、不完全版「重破斬(ギガ・スレイブ)」を光の剣に乗せたリナによって滅ぼされる。 その2年後、ルーク=シャブラニグドゥが完全覚醒したが、ルークがリナとガウリイの手で滅ぼされるのを望んだ為、赤い魔血玉を噛み砕いて威力を上げたリナの「竜破斬(ドラグ・スレイブ)」によって滅んだ。 人間の姿のほかに白い仮面に赤いローブの姿がある。 アニメや漫画『超爆魔道伝』では封印解除後、レゾの肉体が異様に変容巨大化し、原作と異なる甲殻類や山羊のような角を持ったような姿になる。 またSFC版ゲームでは鎧を纏ったような姿の「バトルモード=シャブラニグドゥ」が設定されている。 小説版のあとがきでは「部下S」として登場し、L様の下僕として顎で使われており、たまに登場するとL様に「法的措置」を執られかけたりする。 大抵は作者と同じくあとがきの最後にはL様によって抹殺(抹消)されている。 一度だけ、作者に使った必殺技の名前は「氷塊撲撃(かちわりストライク)」。 年賀状には赤眼の何か、またはレイ=マグナスと思われる黒髪赤眼の人間として描かれている。 一度ガウリイには「 しゃぶにぐらどう」と間違って呼ばれた。 赤眼の魔王の力を借りる呪文は、「竜破斬(ドラグ・スレイブ)」と「魔王剣(ルビーアイ・ブレード)」が登場している。 また、コピー・レゾが赤眼の魔王の力を借りた防御呪文を使っている。 『EVOLUTION-R』では、タフォーラシア王国にある冥王の壷にレゾ=シャブラニグドゥの魂の一部がレゾ本人の魂と共に封印されており、亡霊のような存在として登場、生前に劣らない力を見せ付けたが、かつてのようにリナの不完全版「重破斬(ギガ・スレイブ)」を受けて滅ぼされた。 5人の腹心 [ ] 冥王(ヘルマスター)フィブリゾ 声 - シャブラニグドゥの5人の腹心の1人。 5人の中で最強の力を持つ存在であり、腹心の筆頭の座を占める。 本編では少女と見間違えるような黒髪の少年の姿で登場した。 狡猾な策略家で、自ら力を使うことよりも策を用いて戦うことを好みガーヴには「陰険野郎」、リナには「根性悪魔族」と呼ばれる。 魔族上層部の行動の指揮はほとんど彼が執っている。 を"視る"力を持ち、封印の弱まったシャブラニグドゥの欠片を見つけることができたため、リナ達の時代より約1000年前に降魔戦争を計画、実行し、魔道士レイ=マグナスの内に封じられていた魔王の七分の一(北の魔王)を復活させた。 なお降魔戦争の折、冥神官や冥将軍といった直属の部下 を全て失っている。 降魔戦争時より神封じの結界を張るために、結界の東「滅びの砂漠」を担当する。 第一部で、金色の魔王の呪文を使うリナを利用した世界滅亡計画を立案。 その情報をわざと魔竜王に流しリナを襲わせ魔竜王を誘き出す。 完全にリナや魔竜王を手玉に取り、リナに完全版「重波斬(ギガ・スレイブ)」を使わせることに成功するが、最後の詰めを誤り、リナに金色の魔王が憑依しているのに気づかず攻撃をして、金色の魔王の怒りを買い滅ぼされた。 一般人? (=リナ)のイメージによると名前から受けるイメージは昆虫(似)、得意技は「セクハラ」らしい。 アニメでは他の腹心達が「まりゅうおう(魔竜王)」「じゅうおう(獣王)」等とそのままの読み方で呼ばれる中で、彼だけは「 ヘルマスター」の二つ名で呼ばれている。 漫画『超爆魔道伝』では「リナと知り合った少女(エリナ)の姿 を奪った」という設定で登場するため、言動や立ち居振る舞いがかなり女性的なものになっている。 冥王の力を借りる呪文は、「冥王降魔陣(ラグナ・ブラスト)」と「冥王幻朧呪(ラグナ・ドライブ)」が登場している。 魔竜王(カオスドラゴン)ガーヴ 声 - シャブラニグドゥの5人の腹心の1人。 本編では象牙色のコートを着た野生的な印象のある赤い長髪の男性の姿で登場した。 好戦的な性格で 、ゼロスからは気が短いと言われる。 降魔戦争時にレイ=シャブラニグドゥと共に水竜王と戦うが、魔王が同じ「竜」としての属性を持ったガーヴを介して水竜王へ攻撃を行ったため、滅びこそしなかったものの力を行使できなくなり一時的に倒れる。 しかしその際、滅ぶ間際の水竜王に同じ「竜」としての属性を利用して封印をかけられ、人間として転生することになる。 転生を繰り返すうち、魔竜王としての記憶と能力を取り戻したが、人の心と混ざってしまい、人としての考え方により存在することを望み、自分の部下を連れ魔族から離反することになった。 北の魔王打倒のためカタート侵攻を計画、セイルーンやディルスに部下を派遣するが、冥王の罠に嵌り、計画の全てを潰された挙句、「竜たちの峰(ドラゴンズ・ピーク)」で冥王に滅ぼされた。 人間と混ざっているためか「自分が生き延びようと魔王に反抗するのも正当ならば、リナ達が身を守るために自分に抵抗するのも正当」と発言しており、相手の立場を理解できる心情の持ち主である。 また、「人間の姿が気に入っている」と言明する、事態を理解していないアメリアの発言に呆れる等、他の腹心と比べて感情豊かである。 『NEXT』では、魔力を発動させる時に三つ首の巨大な竜の姿(攻撃形態)が垣間見える。 さらに『TRY』最終話では、にて学ラン姿のと共にセーラー服姿で登場した。 『EVOLUTION-R』では、フィブリゾやヴァルガーヴと共にオープニングに登場し、最終話のアイキャッチにも姿を見せている。 魔竜王の力を借りる呪文は、「魔竜烈火咆(ガーヴ・フレア)」が登場している。 覇王(ダイナスト)グラウシェラー シャブラニグドゥの5人の腹心の1人。 本編ではウェルズ=ゼノ=ガイリア国王の姿で登場した。 冷酷な性格で、部下を道具と言い切り命名も手抜きである。 降魔戦争時より神封じの結界を張るために、結界の北「北の極点」を担当する。 フィブリゾが滅んだ後、魔王を復活させ降魔戦争を再現しようとする。 約1000年前のフィブリゾを真似て、各地にレッサーデーモンを大量発生させていたが、本来は策士タイプではないようで、杜撰な面があり、ほとんど偶然で魔王を復活させる。 ウェルズ=ゼノ=ガイリア国王とすり替わりガーヴ一派が駆逐された後のディルス王国にシェーラ他数名の部下と共に入り込むがリナ達との戦いで入り込んでいた部下が滅ぼされた上、自身は魔律甲冑にの本体と物理世界に実体化した末端部分を切り離され、末端部分を倒され弱体化する。 将軍、神官各2体、合計4体の直属の部下がいる。 覇王の力を借りる呪文は、「覇王雷撃陣(ダイナスト・ブラス)」と「覇王氷河烈(ダイナスト・ブレス)」が登場している。 獣王(グレーター・ビースト)ゼラス=メタリオム シャブラニグドゥの5人の腹心の1人。 降魔戦争時より神封じの結界を張るために、結界の南「群狼の島」を担当する。 他の腹心に比べて礼儀正しく、落ち着いた雰囲気である。 直属の部下はゼロスのみ。 サイラーグで海王と共に「受付係」としてリナ達を出迎えた。 原作小説では最終巻に旅装で金髪をショートカットにした大柄な女性の姿で登場。 だが『TRY』のOPや、同じく『TRY』の最終話のみに放送された特別EDでは、を持ちドレッシーな服装をした女性の姿で登場している(首から下のみの出演)。 他にも『NEXT』のOPや版『スレイヤーズ』などでは、鎧をまとい背中に翼を持つ人狼の姿で登場している。 年賀状では魚(海王)を咥えた猫として描かれた。 『TRY』最終話では長で喫煙をしており、ゼロス同様に人間社会の嗜好品を嗜んでいる一面が描かれている。 獣王の力を借りる呪文は、「獣王牙操弾(ゼラス・ブリッド)」が登場している。 またミルガズィアが使った「ゼラス・ファランクス」は「獣王牙操弾(ゼラス・ブリッド)」を対多数用にしたものだとリナが推測している。 海王(ディープシー)ダルフィン シャブラニグドゥの5人の腹心の1人。 降魔戦争時より神封じの結界を張るために、結界の西「魔海」を担当する。 原作小説では最終巻に高価そうな蒼いドレスを身に纏った長い黒髪の華奢な女性の姿で登場。 ルークからリナとガウリイをサイラーグまで連れてくる命令を受けて、リナの偽者を使ってサイラーグまで誘き寄せ、サイラーグで獣王と共に「受付係」としてリナとガウリイを出迎えて異世界に放り込む。 あまり物事にこだわらない性格のようで、同行のミルガズィアやメンフィスには手を出すな、というルークの命令を、獣王に念を押されるまで忘れていたらしい。 年賀状では猫(獣王)に咥えられた魚として描かれた。 漫画『水竜王の騎士』では直接登場こそしないが、結界が消えた後、結界の外側の地域に手を出している。 海王の力を借りる呪文は、「海王滅殺斬(ダルフ・ゾーク)」と「海王槍破撃(ダルフ・ストラッシュ)」が登場している。 腹心直属の部下 [ ] 獣神官(プリースト)ゼロス 声 - 獣王ゼラス=メタリオムが創り上げた唯一の側近。 神官の格好をした黒髪の男性の姿をしている。 常に笑顔を振り撒き、温厚そうな雰囲気を漂わせているが、その性質は冷徹で残酷。 ガイリア・シティを焼き尽くした他、自らの娯楽の為に同族の魔族を滅ぼしたり、『TRY』では負傷したヴァルガーヴの右腕に錫杖を打ち付ける等かなりの残虐性を見せた。 リナ曰く「談笑しながら相手の首をかき切るタイプ」。 都合の悪い質問は「それは、秘密です」といなし、嘘は言わないが本質は話さず相手が誤解しやすい話し方をして自分の思うように動かす。 「異界黙示録(クレアバイブル)」の写本を処分する命令を受けており、各地の写本を燃やしている。 クロツ率いる邪神崇拝教団が持つ写本を追っている道中リナと出会い、一時的に手を組む。 その後、冥王からリナの護衛と「異界黙示録(クレアバイブル)」までの案内の命を受ける。 この際、獣王配下のセイグラムが魔竜王に付いた事を理由に無理やり計画に参加させられた為、冥王を嫌っており、彼が短慮から滅ぼされた事も気に留めなかった様子(元々魔族には滅んだものを想うような感情はない)。 新たな魔王が復活して魔族がルーク派と北の魔王派に分かれた時は、魔王として目覚めたルークに会った際のリナとガウリイの反応に興味があったため中立(他人事として見物させてもらう)の立場を取った。 アテッサで作られた量産型ザナファアーマーの破壊も請け負っていたが、複数のザナファを相手にするのが面倒だったので、偶然居合わせたリナ達に任せ、多少手助けはしたもののほとんど傍観に徹していた。 精神世界の本体を複数の漆黒の錐にして、この錐を敵に叩き付けるのが得意技である。 アニメ版ではタリスマンによる増幅版の暴爆呪(ブラスト・ボム)や杖による攻撃を行っていたが、『EVOLUTION-R』でズーマを殺す際や魔王の亡霊相手に漆黒の錐による攻撃を使用した。 魔王の5人の腹心は基本的に「神官」「将軍」の複数の側近を従えているが、獣王は神官たるゼロスのみを創った。 その為、魔族の中では魔王とその腹心に次ぐ実力を誇り、他の神官・将軍達とは一線を画す。 降魔戦争では単身で竜族をほぼ壊滅させた事から「竜を滅せし者(ドラゴン・スレイヤー)」の異名を持ち、竜族から恐れられている。 しかし当の本人は猛々しい名を嫌い「正体不明の好青年」と呼ばれたいと口にしているが、リナからは「パシリ魔族」と呼ばれる。 魔族の中間管理職的存在で、お役所仕事を旨とし、ペット禁止のカタート山脈でペットを飼っていたラギアソーンを庇ったりと一見お茶目な行動もしている。 「後ろ姿がゴキブリ似」と言われて嫌がったり、決め台詞をガウリイに先に言われて拗ねたりすることもあった。 『NEXT』では、ケーキやソフトクリームを初め、誰も見ていないところでもコーヒーをすすったりと、嗜好品を楽しんだりもしている(ただし、魔族に味覚はない)。 また、間接キスをしたり、ほっぺにキスといった女性に慣れている言動が多く見られる。 そういった人間的な行動をとるのは人間社会での生活の長さからくるカモフラージュであり、魔族という存在柄、恋愛感情のようなものはない本質的には魔族の中でも屈指の冷酷なタイプである。 『NEXT』ではアニメスタッフの解釈もあって [ ]「お茶目な中間管理職」としての面が強調されていたため、最終回の時点でもリナたちとの間にはある種の仲間意識が存在していたが、『TRY』以降では次第に「魔族らしさ」の描写が増えていった。 覇王将軍(ジェネラル)シェーラ 覇王グラウシェラーが創り上げた直属の部下の一人。 長い黒髪を一本の三つ編みにした少女の姿をしている。 覇王の企みのため、人間の娘のフリをして、魔力剣の噂を流し有力な人間をおびき出し、ドゥールゴーファで心に魔王を封印している人間を探していた。 しかし、上手くいかず15年近く成果ゼロであった。 冥王が滅んだため、デーモンを大量発生させるなど、本格的に動き出すが、無計画な面があり、リナ達を調べようとして失敗。 その腹いせでガルヴァをデーモン化させ暴れさすなど、かなり短気な性格である(リナからは名前が安直なら作戦も安直といわれる)。 ベゼルドでは自分の名前が「グラウシェラー」の後半から安易に命名されたことをリナに指摘され、動揺し撤退する。 その後、覇王から道具の名前にこだわる必要は無いと言われ精神的余裕がなくなり、ディルスではかなり追い詰められた様子であった。 ディルス王国でリナ達に滅ぼされるがルークに魔王が封印されていることを知り、そのことを覇王に伝え会心の笑みを浮かべ滅びる。 ドゥールゴーファ シェーラにより生み出された魔族にしてシェーラ自身のための武器。 片刃の黒い剣の姿をしている。 人間と同化する能力をもち無理やり同化すると巨大なデーモンに、人間側が望んで同化すると全身漆黒の姿になる。 デーモンなら触手で相手の生命力を奪い、全身漆黒なら傷つけた相手の能力を奪える。 シェーラがいる限り無限の再生力をもちルークの「魔王剣(ルビーアイ・ブレード)」やリナの「神滅斬(ラグナ・ブレード)」さえも防ぐことができる。 破壊されてもシェーラの手により何度でも復活するが、シェーラと共に滅びた。 覇王将軍(ジェネラル)ノースト 原作小説のあとがきが初出の覇王グラウシェラーの部下。 第三回人気投票では部下Sの命令でアメリアにインタビューすべくセイルーンの図書館を訪れるが、図書館員達に魔族であることがばれたため、叩き出されてしまった。 原作17巻で本編に登場。 見た目三十歳ほどの細身かつ長身の男性の姿をしている。 ラトカで何らかの策謀を巡らせていたところでリナと遭遇し、数々の高位魔族を滅ぼしたリナと関わるのを本気で嫌がり、神封じの結界の外へ転送した。 グラウシェラーの命名センスからして、名前の由来は「ダイナスト」の後半からと思われ、これが原因でリナに覇王将軍であることを看破されている。 覇王神官(プリースト)グルー 原作小説のあとがきに名前のみ登場している覇王グラウシェラーの部下。 本編では、リナがシェーラの名前の安直さを指摘した際に存在のみが示唆されている。 覇王神官(プリースト)ディー 原作小説のあとがきに名前のみ登場している覇王グラウシェラーの部下。 竜神官(プリースト)ラルターク 魔竜王ガーヴの創り上げた側近。 白い髭と髪を生やした老年の男の姿をしている。 ラーシャートと二人がかりならゼロスとも互角に戦える。 リナ=インバースという人間が冥王の立案した計画の核となるという情報を手に入れ、念のためにとリナを殺そうとしたカンヅェル、マゼンダがやられ、情報が正しいことを確信し、抹殺しようと付け狙う。 だがゼロスが護衛についていた為、思うように動けず失敗し、竜たちの峰でゼロスにより滅ぼされた。 漫画『超爆魔道伝』では魔竜王が滅んだ後、冥王配下になり鎧の姿でガウリイを操り、リナの魔力を回復させようとする。 竜将軍(ジェネラル)ラーシャート 魔竜王ガーヴの創り上げた側近。 武人風の男の姿をしている。 カタート侵攻の準備のため、ディルス王国内部に将軍として取り入り、ディルス王国の戦力を手に入れ、エルフや竜族に共闘をもちかける。 ガイリア・シティを訪れたリナに兵士たちに呪文のレクチャーをさせた後に殺そうとするが、ゼロスがガイリア・シティを焼き尽くしラルタークの忠告を無視して戦うもダメージを受け撤退する。 ガーヴが滅んだ後は冥王の命令でガーヴの敵討ちと偽ってリナを襲い「重破斬(ギガ・スレイブ)」を使わせようとするが、冥王配下になり、リナを殺せなくなった事を見破られ「神滅斬(ラグナ・ブレード)」で滅ぼされる。 設定ではシェーラより強く、実際「崩霊裂(ラ・ティルト)」を何発も受けても平気だったり、「竜破斬(ドラグ・スレイブ)」と「崩霊裂(ラ・ティルト)」を同時に防ぐなど、かなりの実力を持つが、周りの魔族がさらに強いことや、リナを襲った時の大根役者ぷりから、二流魔族に見られがちであり、リナからは「あんたじゃ役者不足」、魔竜王にダメージを負わされたゼロスからは「これじゃラーシャートさんと戦ってさえ、勝てるかどうか」、冥王からは「あんなのが部下やってたんじゃ、ガーヴもだいぶ苦労しただろう」と散々な言われようであった。 海将軍(ジェネラル)リクスファルト 漫画『水竜王の騎士』にのみ登場。 海王ダルフィンの創り上げた直属の部下の一人。 右目に大きな刀傷を持つ筋肉質な女性の戦士の姿をしている。 力押しタイプで、策を立てるのは苦手(上記のシェーラ、ラーシャートといい将軍は神官に比べて策を立てるのは苦手のようである)。 性格的にはかなりの熱血派で、面倒くさい事、嘘、隠し事が嫌いという真っ直ぐな思考回路の持ち主。 大剣の使い手で、圧倒的な力を誇るが、正々堂々とした戦いを好む。 海神官(プリースト)ヒュレイカー 漫画『水竜王の騎士』にのみ登場。 海王ダルフィンの創り上げた直属の部下の一人。 ローブと帽子に身を包んだ一見おっとり、のほほんとした女性の姿をしている。 策士タイプで、物事をに例えて話すことを好む。 力押しではなく策略で勝利するのが自身のスタイルだが、戦いそのものを苦手としているわけではないらしい。 『水竜王の騎士』には第1話から気味の謎のキャラとして登場し、リナが結界の外側の地域に出るきっかけを作った。 その後も物語の節々に登場し、意味深かつ不穏な発言を残しつつ暗躍する。 同作品の最終的な敵であり、凶悪な本性を曝け出している。 中位魔族 [ ] カンヅェル 声 - 魔竜王ガーヴ配下の中位魔族。 頬に刀傷のある男の姿をしている。 カタート侵攻の準備のためアルフレッドに近づきセイルーンを戦力に加えようとしていた。 「竜破斬(ドラグ・スレイブ)」の直撃に耐え切るほどの実力を持つ。 ガーヴの部下なので魔王をシャブラニグドゥと呼び捨てにしている。 セイルーンを訪れたリナを魔獣やズーマを使って殺そうとするが失敗、リナを殺すことを優先したためアルフレッドと袂を分かつ。 お家騒動解決後リナ達と戦い、リナとガウリイの負の感情を食う為に、リナをなぶり殺しにしようとするが、その余裕があだとなり追いついたアメリアに不意打ちの「崩霊裂(ラ・ティルト)」を食らわされ「竜破斬(ドラグ・スレイブ)」を上乗せした光の剣に2度切り付けられ、止めに「崩霊裂(ラ・ティルト)」を受け滅んだ。 『NEXT』では戦闘時には原作と異なる姿となり、最後の手段としてより怪物的な姿に巨大化することができる。 『超爆魔道伝』ではマゼンダをパートナーにザナッファーを復活させるべく暗躍する。 このため原作とはまったく異なるストーリーが展開された。 最終的には自ら生み出したザナッファーに喰い殺され糧にされた。 マゼンダ 声 - 魔竜王ガーヴ配下の中位魔族。 冷たい感じの赤毛の美女の姿をしている。 カタートの魔族に対抗する戦力を作るため、クロツ率いる邪神崇拝教団の幹部をやっていた。 偶然現れた魔道士をリナだと知らずに遊び半分で魔力を封じる。 その後リナだと知り殺そうとするが、クロツが持ち帰った物が写本だと知らなかったため写本を探していたゼロスに見つかり滅ぼされる。 情報収集をしっかりしていなかったのが敗因。 なお、リナが冥王の立案した計画の核となるという情報を持ってきたのも彼女で、これもしっかり調べていないために首を絞める結果になった。 作画担当のが「この先も活躍するだろう」と想像した為、出番が少ないが精緻なイラストが掲載されている。 『NEXT』では、セイルーンお家騒動におけるカンヅェルのパートナーとして登場し、原作では描かれなかった人間・魔族それぞれの姿でそれなりに活躍している。 『超爆魔道伝』ではカンヅェルとコンビを組んで登場。 アニメ版と同様にリナの魔法を封じたが、ゼロスによってあっさり殺されるという結末を辿った。 サーディアン 覇王グラウシェラー配下の中位魔族。 似合わない髭を生やした優男の姿をしている。 ディルス王国に入り込み、表向きは交易大臣を勤めていた。 ジェイドと共にリナ達と戦うがリナ達の実力を甘く見て劣勢になり、ファリアールの参戦でリナ達を追い詰めるが、ミルガズィアとメンフィスの参戦で形勢逆転、ミリーナの「崩霊裂(ラ・ティルト)」とメンフィスの「メギド・アーク」によって滅ぼされる。 ファリアール 覇王グラウシェラー配下の中位魔族。 色黒でがっしりした体格の男の姿をしている。 ディルス王国に入り込み、表向きは宮廷魔道士を勤めていた。 劣勢になったサーディアンを見かねて参戦、サーディアンとは違いリナ達を甘く見なかった。 リナ達を追い詰めるがミルガズィアとメンフィスの参戦で形勢逆転、ミルガズィアによって滅ぼされた。 ブラドゥ 中位魔族。 金髪で覇気の無い男の姿をしている。 北の魔王の意思を尊重して、リナとガウリイをルークに会う前に殺そうとした。 自らの端末枯れ木魔族を使いリナ達を襲うが筋肉魔族に邪魔をされ撤退する。 ヴァイダアヅ、グオンと共にルビアの花屋を襲撃したが筋肉魔族にグオンを倒され、さらに中立のゼロスの出現で撤退。 その後三度目の襲撃をかけるが、竜とエルフがいるなら役に立たないという理由でヴァイダアヅを見殺しにする。 リナに枯れ木魔族の本体だと見抜かれ、集中攻撃を受けて、サイラーグに魔王がいることを教えて逃げようとした為、趣向を台無しにされてはつまらないゼロスに滅ぼされた。 リナ達とミルガズィア達を分担するなどして戦えばヴァイダアヅも役に立ったはずだが、人材の有効活用をしなかったのが敗因。 下位魔族 [ ] ゾロム 声 - 下位魔族。 本編に最初に登場した純魔族。 緑のローブ、白い髭で禿頭、眼には瞳が無く鼻も口もない、という姿をしている。 外見上は人間でいうところの老人に近い。 額の宝石のような部分から銀の針を放ち、刺した部分を麻痺させる能力を持つ。 レゾと契約している魔族でディルギアなどと共にリナを襲いリナを追い詰めるも合流したガウリイに光の剣でやられ滅びる。 『超爆魔道伝』では、ガウリイから光の剣を奪ったリナによって袈裟切りにされ滅ぼされた。 アニメでは戦闘中に巨大化した。 また、旧原作版1巻でリナが「火炎球(ファイアー・ボール)」でゾロムを倒そうとしていることに対して、ゾロムが「火炎球(ファイアー・ボール)」を食らっても無傷で、そこで初めてリナがゾロムを純魔族と認識するという描写に変更されている。 セイグラム 声 - 下位魔族。 仮面を顔の部分につけているが顔は無い ため、「無貌(むぼう)のセイグラム」と呼ばれる。 元は獣王配下の下っ端で、アトラス・シティで契約を結んだハルシフォムの命令で、リナ達を誘導してハルシフォムの封印を解かせる。 契約の石が破壊されリナ達と戦うが光の剣に貫かれ敗北、力の大半を失った。 その後、冥王から各魔族に、リナを襲うなと命令が下った為、リナへの恨みから離反し、魔竜王配下になる。 ラルタークによって暗殺者ズーマと融合し力を失う以前以上の戦闘能力を手に入れ、リナと戦うが、皮肉にもズーマの心によって敗北、自嘲気味に滅んだ。 アニメ版では元からガーヴの配下であり、『NEXT』後半ではガーヴによる強化改造を受けて単独でゼロスに対抗できるまでにパワーアップするも、ゼロスとリナの集中攻撃を受けて滅ぼされた。 ギオ=ガイア 下位魔族。 顔の部分に黒い仮面の上からタイルのような白い仮面を左半分だけつけた姿をしている。 下位魔族のセイグラムを様付けで呼んでいることから、下位魔族の中でも下の位置にいる。 アトラス・シティでセイグラムと共に行動しており、ハルシフォムを開放して用が済んだリナ達と戦うことを望み、負けたら実験に付き合うことを条件にリナ達と戦うが敗れ、ハルシフォムに騙され食われた。 ヴィゼア 下位魔族。 体にぴったりと合う黒い服を着、顔の部分は半分だけがハンサムな男の顔、残りの半分は白い肉という顔をしている。 元はレゾと契約していた魔族だったが、レゾの死後、コピー・レゾの強大な力に従いコピー・レゾ配下となる。 「神聖樹(フラグーン)」内部で、ランツと戦い「神聖樹(フラグーン)」と「祝福の剣(ブレス・ブレード)」の同調を利用したランツの攻撃に滅ぼされる。 デュグルド 声 - 下位魔族。 黒マントとつばつきの黒い帽子、髪はなく顔は真っ黒い硬質のタマゴ形という姿をしている。 ラルタークの命令でセイグラムの露払いをした。 ゼルガディスと戦いかなりのダメージを与えるがリナに結界を破られ撤退する。 2度目の戦いでダメージを受けグドゥザを食って回復するが、アメリアに「烈閃槍 (エルメキア・ランス)」を撃たれ、振り向いた隙にゼルガディスに「魔皇霊斬(アストラル・ヴァイン)」をかけた剣で斬られ滅びる。 『EVOLUTION-R』ではレゾとの契約によりズーマに協力し、ゼルガディスと闘うが最後にはズーマに取り込まれてしまう。 グドゥザ 声 - 下位魔族。 黒いローブに長い黒髪、水死人のような白くぬめった顔には大きい口だけという姿をしている。 ラルタークの命令でセイグラムの露払いをした。 アメリアと戦い戦闘不能な状態まで追い込むが、リナに結界を破られ撤退する。 2度目の戦いで髪をアメリアの全身に絡ませ動きを封じ止めを刺そうとしたところでデュグルドによって喰われて滅びる。 『EVOLUTION-R』ではレゾとの契約によりズーマに協力し、アメリアと闘うが最後にはズーマに取り込まれてしまう。 原作とは違い、顔には口の他に黒い目が存在した。 モルディラグ 下位魔族。 人間の女性のような上半身に下半身は腸か木の根のようなものが絡まりながらデタラメに伸びている姿をしている。 冥王配下になったラーシャートとともにリナ達と戦うがリナを追い詰め「重破斬(ギガ・スレイブ)」を使わせることを目的としていたため、戦闘中に魔力が尽きてしまったリナの前から撤退する言い訳を作るためにラーシャートに捨て駒にされてアメリアの「崩霊裂(ラ・ティルト)」を受けて滅びる。 レビフォア 下位魔族。 異様に細く黒い全身にぼろきれのような黒マントを纏い、顔には巨大な目が2つという姿をしている。 リナたちを結界にひきこんでヒドラ、グランシスとともに攻撃してきたがヒドラを倒され撤退する。 ガイリア王宮で他の魔族とともに再度戦いを挑みリナと戦う。 体の一部を変形して攻撃をかわすことも出来るが、その特性を利用されて、ミリーナが放った「螺光衝霊弾(フェルザレード)」をかわすために開けた穴を復元する際に「魔皇霊斬(アストラル・ヴァイン)」をかけた剣を投げ込まれ、苦痛に意識をやったすきに「烈閃槍(エルメキア・ランス)」を受けて滅びる。 リカギス 下位魔族。 苔色で両肩から触手2本ずつを生やし顔には目玉が一つという姿をしている。 ガイリア・シティ近くの宿屋で仲間とともにルークとガウリイを襲撃するが仲間を倒されて撤退する。 その後、レビフォアなどと共にガイリア王宮でリナたちの前に現れルークと再戦する。 自分ひとりの力でルークを倒そうとするが、ルークの「魔王剣(ルビーアイ・ブレード)」によって真っ二つに断ち割られ滅びる。 グバーグ 下位魔族。 ヒカリゴケを人の形にし、顔の部分に闇色の三つの瞳がある姿をしている。 受けた力を別の空間に放出できる力と足元から自分の体を浸食させ広がらせていく力を持つ。 ガイリア・シティ近くの宿屋でリナとミリーナを襲撃するがリナ達を甘く見て恐怖を与えるつもりで自分の能力をぺらぺらしゃべったために、ミリーナは自分の剣を相手にわざと纏わり付かせ、それを瞳に突きたてて呪文を吸い込んでも同時に自らの体を吸いこみ呪文を受ける状態にもっていき「烈閃砲(エルメキア・フレイム)」を放たれあっさり滅びる。 ベイズ 下位魔族。 半透明でのっぺらぼうの巨人の姿をしている。 無口なのか一言もしゃべらなかった。 レビファアやリカギスと共にリナ達とガイリア王宮で戦いミリーナと戦うが、ミリーナがベイズを引きつけつつ味方を援護していることに気づかず味方を全員倒され、リナの呪文で滅ぼされる。 ミアンゾ 下位魔族。 根のようなものから水死体のような女性の首が垂れ下がった姿をしている。 ツェルゾナークと共にリナ達の泊まった宿を襲撃するがミルガズィアとメンフィスに撃退される。 その後ガイリア王宮で多数の魔族たちと共にリナたちや兵士らと戦ったが、リナとミリーナ2人の呪文を同時に受け滅びる。 ツェルゾナーク 下位魔族。 人間のプロポーションに頭の部分はのたくる角が群れ固まっているという姿。 ミアンゾと共にリナ達の泊まった宿を襲撃するがミルガズィアに気を取られている隙にメンフィスのゼナフスレイドによって滅ぼされる。 ヅェヌイ 下位魔族。 さまざまな色彩がまだらに交じり合った色で全身に無数の口と目があるという姿。 ヨシュア神官長を焼き殺し、4つの分院の大神官たちそれぞれに、お告げを下して互いに争わせる。 リナの「竜破斬(ドラグ・スレイブ)」であっけなく滅びる。 筋肉魔族 下位魔族。 本名は不明で、目の部分からはナメクジのような触手を生やした筋肉むき出しの人体模型のような外見からリナにこう名付けられた。 ルークの命令でリナとガウリイをサイラーグまで送り届けようとした。 ある町でデーモンと共に暴れていたところをリナ達と戦うが、新たに復活した魔王がサイラーグまで呼んでいる人間だと知って退却する。 その後、北の魔王の意思を尊重してリナとガウリイを殺そうとする魔族からリナとガウリイを守りグオンを滅ぼすが、ブラドゥに滅ぼされる。 グオン 下位魔族。 大小さまざまな骨がめちゃくちゃに合わさってヒト型の骨(ヒトの骨の形ではない)になっており、合わせ目から緑色の粘液が出ているという姿。 ブラドゥ曰く「緑色の素敵な方」。 ルビアの花屋でブラドゥ、ヴァイタアヅと共にリナ達を襲うが筋肉魔族にあっさり滅ぼされる。 ヴァイダアヅ 下位魔族。 脈動する緑色の脳みそからねじれた脚がたくさん生えた姿をしている。 ブラドゥ曰く「緑色のかわいいの」。 ルビアの花屋でブラドゥ、グオンと共にリナ達を襲う。 無数の脚をすり合わせることで、人間には聞こえない音の波で攻撃する。 音が聞こえないため人間相手なら対処できないが竜族とエルフには聞こえるため二度目の襲撃の際ブラドゥに見殺しにされる。 メンフィスが魔律甲冑の音で音の波を打ち消し、ミルガズィアによって滅ぼされる。 ラギアソーン 下位魔族。 『すぺしゃる』に登場した最初の純魔族。 左に寄った1つ眼、四つの腕、コウモリのような1対の翼を背中に生やした姿をしている。 リナ達に敬語を使ったり、バレバレの変装をしたりかなりの変わり者。 ラガスタインという小悪党と契約を結んでいるが本人はその事を少し気にしている。 ラガスタインの命令でリナ達と戦ったが、20年前に別れたペットの魔王竜(デイモス・ドラゴン)のジョンをナーガが偶然召喚したため、再会を喜んでカタート山脈に帰っていった。 その後小姑みたいな魔族の嫌がらせを受けて、フロネーズ町の近くの山に移り住んでいたところ、ジョン が行方不明になり、リナとナーガに協力を頼み込み、無事回収して去っていった。 ルゾウル 下位魔族。 『すぺしゃる』に登場した純魔族。 ひょろりとした細い体に、大きな頭にはいくつもの目のみという姿をしている。 クルシダの村で村人に村に泊まった人間を殺させて負の感情を食っていた。 村を訪れたガウリイとリナの父親らしき人物と戦い、光の剣で切られ「列閃槍(エルメキア・ランス)」で止めを刺され滅びる。 その他 [ ] レッドとグレイ ラルタークの力で無理やり物理世界に具現化された魔族。 本名は不明で赤と灰色の二つの球体の姿のためリナにこう呼ばれた。 二つの球体だが一体の魔族でありグレイで攻撃を受け止め、レッドが増幅して撃ち返し瞬時に二色を入れ替えるなどの連携で戦う他、両方同時に攻撃されると自爆する。 竜たちの峰でリナたちと戦い自爆でゼルガディスとアメリアにかなりのダメージをあたえる。 『NEXT』ではギャグ的演出として、巨大な一つ目が浮かび、涙も流している。 ヒドラ レビフォアたちと共にリナたちを襲撃した魔族。 グランシスに似た外見。 本名は不明で首からヘビの頭のようなものを5、6本生やした姿のためリナにこう呼ばれた。 レビフォアが戦力として数えていたが、ルークとミリーナの呪文攻撃を受けてあっさり滅びる。 ガルンディア ブラス・デーモン。 『すぺしゃる』の第1話に登場。 フィリオネル王子を暗殺する為にランディが雇った魔道士が呼び出したが、フィリオネル王子によって倒された。 ジャルドゥング レッサー・デーモン。 リナに襲われた盗賊お抱えの魔道士が呼び出したが、魔王復活の影響で力をつけ、四枚の羽で空を飛び、逆五紡星の魔法陣で呪文を防ぎ光の槍で攻撃する強力なデーモンへと姿を変えた。 呼び出した魔道士を殺しリナに襲い掛かるが、ガウリイに切り倒される。 神族 [ ] 竜神 [ ] 赤の竜神(フレアドラゴン)スィーフィード 「赤眼の魔王(ルビーアイ)」シャブラニグドゥと対をなす、この世界の神。 約5000年前、神魔戦争と呼ばれる魔王と世界を賭けて争いの末に、ともに致命的なダメージを受ける。 魔王の体を七つに切り裂き、それぞれ違う人間の心に封印することに成功したが、竜神も無事では済まず、四体の分身を残し滅びた。 完全消滅レベルのダメージを受けていないので、スィーフィードの意識と力の一部が「赤の竜神の騎士(スィーフィード・ナイト)」ルナ=インバースに宿っている。 その姿には異説があり(魔族と同じく精神生命体で決まった姿はない)、リナはヘビのように細長い姿で描写された彫像(かなりの名匠の作)を見せられた事もある。 竜王 [ ] 水竜王(アクアロード)ラグラディア スィーフィードの分身。 魔王の7分の1に対して竜神の4分の1であり、本来なら負けるはずはないのだが、冥王、覇王、獣王、海王の創った結界で力を弱められ、さらに魔王が魔竜王と水竜王の「竜」という共通属性を利用して、魔竜王を介して力を叩き込んだ為、あえなく滅びる。 だがその際シャブラニグドゥを氷漬けにして封じ、死んだ魔竜王を人間に転生させて後に離反するきっかけを作り、冥将軍を滅ぼしている。 完全消滅レベルのダメージを受けていないので、知識が異空間に飛ばされ「異界黙示録(クレアバイブル)」と呼ばれている。 また、原作者によるとゼフィーリアの「永遠の女王(エターナル・クイーン)」に水竜王の意識が宿っている。 さらに『NEXT』ではであるアクアが、漫画『水竜王の騎士』では水竜王の力を宿した少年ライオスが登場する。 火竜王(フレアロード)ヴラバザード スィーフィードの分身。 『TRY』では、配下の「黄金竜(ゴールド・ドラゴン)」を使い降魔戦争のすぐ後に「古代竜(エンシェント・ドラゴン)」を滅ぼしたとされている。 原作ではミルガズィアがヴラバザードの力を借りたと思われる呪文「ヴラバザード・フレア」を使用している。 空竜王(エアロード)バールウィン スィーフィードの分身。 初期の頃は「天竜王」「風竜王」とも表記されていた。 原作ではランがバールウィンの力を借りた呪文「うぃんぶれす」を使用している。 漫画『水竜王の騎士』では本格的に登場し、リナに神力を貸し与えた。 しかしその旅がらす風のデザインや「 あっしは~~でござんす」等の独特の話し口調は、作中で遭遇したリナは勿論、原作者の神坂一や作画担当のをも驚愕させた。 地竜王(アースロード)ランゴート スィーフィードの分身。 水竜王を信仰しているミレナに地味と言われ、実際、四竜王の中で最も作品に関わることが少ない。 異界の魔王 [ ] 闇を撒くもの(ダーク・スター)デュグラディグドゥ 「漆黒の竜神(ナイト・ドラゴン)」ヴォルフィードと対をなす魔王。 「裂光の剣(ゴルンノヴァ)」「颶風弓(ガルヴェイラ)」「毒牙爪(ネザード)」「瞬撃槍(ラグド・メゼギス)」「破神槌(ボーディガー)」という分身にして一部である5つの武器を持つ。 「裂光の剣(ゴルンノヴァ)」はこちらの世界に持ち込まれ、人間が扱えるようにして「光の剣」と呼ばれていたが冥王フィブリゾが闇を撒くものの元に送り返した。 リナが黒い魔血玉を噛み砕くことで、闇を撒くものの力を借りた呪を使用している。 年賀状には「部下D」としてドラゴンの姿で描かれた。 『TRY』には、ヴォルフィードを吸収して暴走しているという設定で登場した( を参照)。 『』原作では先史文明の神話に同名の魔王が登場しており、こちらは天使キャナルに「裂光の剣(ゴルンノヴァ)」を用いて滅ぼされたとされている。 蒼穹の王(カオティック・ブルー) 魔血玉の呪符の力の源として二つ名のみ登場。 リナが青い魔血玉を噛み砕くことで、蒼穹の王の力を借りた呪を使用している。 あとがきによれば神族と互角にやり合っているらしい。 白霧(デス・フォッグ) 魔血玉の呪符の力の源として二つ名のみ登場。 リナが白い魔血玉を噛み砕くことで、白霧の力を借りた呪を使用している。 あとがきによれば神族と互角にやり合っているらしい。 混沌の海 [ ] 金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア) この世界の魔王シャブラニグドゥや異世界の魔王デュグラディグドゥら、各世界に覇をとなえる魔王達のさらに上位に位置する超越的存在。 この世界は「混沌の海」に突き立てられた杖の上に載せられた皿のようなものであり、リナ達がいる世界以外にも同様の他の世界が多数あるとされ、この世界が成り立つ基盤である混沌の海にたゆたう存在であると伝えられる。 しかし、失われた秘知識の集大成である「異界黙示録(クレアバイブル)」によれば、その実体は混沌の海そのものであるという。 よって、全ての世界の源(創造主)でもある金色の魔王は、魔族や神、人間等全ての存在の王である。 同様に金色の"魔王"と呼ばれてはいるが本来は唯一絶対の存在である。 なおゼロス、シャブラニグドゥらは「金色の母」と呼んでいる。 金色の魔王は、神々と魔族両者に尊崇されているようだが、本人はどちらの味方につく事もなく、自らが生み出した存在同士の争いを静観している。 フィブリゾを滅ぼしたのも特にどちらの味方に付いたというわけではなく、ただ自分に牙を剥いたのでムカついたという理由である(漫画『超爆魔道伝』では「『お遊び』で世界を滅ぼして欲しくない」ためと召喚したリナの願いから)。 金色の魔王の力を借りる呪文として、「重破斬(ギガ・スレイブ)」と「神滅斬(ラグナ・ブレード)」それぞれ不完全版と完全版が登場している。 アニメでは、「神と魔族は一方が滅びても無限に再生し戦い続け、自らの目的とこの戦いに疑問を抱く事は金色の魔王に対する反逆である」と言われている(ヴァルガーヴが語った「闇を撒く者(ダーク・スター)」と「漆黒の竜神(ナイト・ドラゴン)」の真意に対するゼロスの言)。 原作本編でその姿が描かれた事は無いが、アニメ版『NEXT』のOPではロングヘアの金髪少女のイメージで、漫画『超爆魔道伝』では鎌を持った風の格好をした女性の姿で登場している。 なお『TRY』のアイキャッチにもを持って登場したが、そちらは後述する「あとがき」でのイメージそのもので描かれていた。 小説版のあとがきでは「 L様」として登場し、全巻のあとがきに登場し作者より登場回数が多い。 金髪美人(自称)として作者をも歯牙にかけず部下Sをこき使い我が物顔に振舞っている。 彼女への反抗・悪口はすなわち「死」を意味する。 小説版あとがきは彼女と作者が作品の解説、作品に関する苦労話、ファンに送る年賀状のイラストについて、作者の体験談等を2人(もしくは部下Sを交えて3人)で話したあと作者(もしくは自分より少し目立った部下S)に様々なナンクセを付けて、種々雑多な手段によって抹殺(もしくは抹消)して終わり、という体裁を取っているのがほとんどである。 その抹殺(抹消)方法も様々であり、どこからか取り出した鈍器や刃物で抹殺というシンプルな方法や、ポーチから取り出した厳冬アルプスの山中(の一部)で作者を凍死させたり、巨大な豚の角煮に作者をぶちこんでそのゼラチンで窒息死させるなど、時に奇想天外な抹殺方法を披露する。 なおこのLは、Lord of Nightmare(悪夢の王)の頭文字ではなく、名前のの頭文字のLである。 作者がファンレターを送ったファンへの年賀状には以降必ず裏に彼女のイラストが描かれている。 再録集『せれくと』4巻と5巻では小さいが表紙にも登場し、あらいずみるいによる描き下ろしマンガ「クッキンアイドルラブリーLぴょん」も収録された。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• レゾ=シャブラニグドゥはレゾの意識の干渉を断つため、ルークはリナ達が戦いやすいようにこの姿になった。 子どもの姿だと相手が油断して騙しやすいと発言している。 神官と将軍それぞれが存在し、全て女性型であったらしい。 容姿自体は原作に近いデザインとなっている。 5人の中で最も獰猛とされている。 これは原作の人気投票時に送られたイラストを作者がスタッフに話したことが原因。 ルークからは「柄にもない小細工をして」と言われている。 ミルガズィアやメンフィスに手を出そうとはしなかったので、とぼけただけの可能性もある。 リナの台詞を真に受けたミルガズィアにも呼ばれている• 本特集の記事本文は編集者ではなく神坂のコメントで綴られている。 後に新装版で同場面に修正が加えられた際にも同様の描写がなされている。 アトラス・シティでつけていた仮面はハルシフォムとの契約を記した契約の石で、ヴェゼンディ・シティではズーマの顔を隠す為のもの。 空間操作した結果、奇妙かつ珍妙な小型生物になっていた。 無関係な被害はかなり出た。 アニメでは「金色の女王」「全てのものの母」等と称され、フィブリゾは「お母様」とも呼んでいた。 あとがきでは完全に魔族寄りの立場から発言している。 作者はどんな方法で抹殺、抹消されても次巻のあとがきにはちゃんと復活している為、一度の歯に例えられた。 の画力の関係で常に少女の姿である。 しかし、その絵は下手な漫画家よりも巧いとの声もある [ ]。 出典 [ ]• めが・ぶらんど企画, ed 1996年11月11日初版発行. 『BLASTER! vol. 6』 初版 ed. 同人誌. 作者インタビューVI. ドラゴンマガジン編集部, ed 1996年11月10日初版発行. 『NEXTフィルムブック5巻』 初版 ed. 富士見書房. 76頁. 神坂一 1997年12月16日初版発行. 『スレイヤーズすぺしゃる12巻』 初版 ed. 富士見書房. あとがき. 『月刊ドラゴンマガジン 1999年3月号』巻頭特集、富士見書房、1999年。 めが・ぶらんど企画, ed 2001年8月12日初版発行. 『BLASTER! vol. 9』 初版 ed. 同人誌. 神坂一 2010年2月20日初版発行. 『スレイヤーズせれくと4巻』 初版 ed. 富士見書房. スレイヤーズうら話・改. 神坂一 2009年6月25日初版発行. ファンタジア文庫編集部. 富士見書房. 103頁.

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スレイヤーズの登場人物

ゼロス スレイヤーズ

ゼロスとは• の熱意と鼓舞をる。 ゼーロスの表記もあります。 『』に登場する「官()ゼロス」。 『』に登場する「」。 名前は1. のより。 『』に登場する。 初出は『』である。 『』に登場する「巨大要塞ゼロス」。 は4.の。 の事である。 当項では2. に付いて以下に記述する。 項の概要 初登場は5巻より。 版では第二期のより登場。 : 見た、年の頃なら二十歳前後の体年齢であり、年齢・実年齢は推定2歳以上である。 ありがちなの法衣に、どこにでも売っていそうな錫を身につけ、これといった特徴のない顔をしている中中背の男。 まずまず。 その正体は「眼の()ラニグドゥ」の5人の心の内の1人、「王(ター・)ゼラス=ム」の一の側近「官」。 高位である。 常にで、温厚そうな雰囲気を漂わせているが、その性質は冷で残酷である。 都合の悪い質問は「それは、秘」といなし、は言わないがも話さない。 リナ・く、「談笑しながら相手の首をかき切る」。 の5人の心は基本的に「官」「」の側近を複数従えているが、王は官たるゼロスのみを創った。 よって官との両方のを一人で保持するゼロスは、と心を除けばである。 千年前の降魔では族をほぼ壊滅させた事から「を滅せし者(・)」の異名を持つ。 では間からい錐のようなモノを出現させて攻撃するが、このい錐もゼロス本体である。 当初はのフリをする為に、も使っていた。 ながらも一見な行動をしたり、を楽しんだりする節がある。 では何故かに入っているを細かく切り分けて食べていた。 リナに「が似」と言われて嫌がったり、決めをガイに先に言われて拗ねたりする可気もある。 や、どことなくっぽい、中間管理職としての情けなさ、それでいての強さなども相まって、中で絶大なを獲得しており、も数多い。 内では「ゼロスが」、「のをとれ」とのも多く、をえてのを狂わせた男といっても言い過ぎではない。 の間では、中間管理職、、官、生、等の称で親しまれている。 作中での活躍 では、都合により魔が減少してが使えない時期に、事件に巻き込まれてしまったリナ・と遭遇。 その際、のフリをする為に「魔血玉(ン・ッド)」の呪符(タマン)を使って、向きではないを唱えていた為、リナにをつけられてしまう。 この際、ゼロスはリナの言い値の一万倍を吹っかける事でリナを諦せようとしたが、リナがゼロスの言い値相当のの山で即座に買いいた為、譲る羽になる。 このタマンは最終巻までリナを支える強なとなった。 なお、この時点でのゼロスは特にリナへの協的などはなく、別的で動いていただけであり、タマンの売買も、本当にリナに言い包められただけである。 さらに、これの持ちはかのラニグドゥ本人(の、転生体の一人)であり、後で大変怒られたらしい。 (あとがきでもお怒りの様子であった) この別的=黙示録(・)の写本のであり、に戻る為黙示録を捜しめる合成ガディスとは旧知、かつ敵対関係であった。 その後も、リナ達に協の姿勢を見せながら、フィゾの命を受けてリナを誘導していくが、これは王配下の下っ端が失態を詫びのようなもので、とはソリが合わなかった。 この為、がで滅んだ後はとっとと退散している。 この際、リナとは二度と再会しない事(王配下として再会する=殺し合いになるから)を願っており、リナにを持っている事を漏らしている。 特筆してこの時期のゼロスは、ワガな別部署の上と、失態をやらかす下っ端の間で振り回される中間管理職であり、中間管理職と呼ばれる原因となっている。 その後の事件では上の王が直接リナと敵対しなかった事や、リナへのから中立を保っていた。 版では、フィゾとの決着後であるTRYにも登場。 族のフィ・・コプトとの仲になっていた。 良くも悪くも味が増したが、残虐性のある描写なども増えている。 また、あんまり人もいないであろう版でも登場しており、王配下としてで対峙したリナ一行と決着をつけることになる。 …まぁ実際の所リナ本人との決着はついていなかったりするが。 関連動画.

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スレイヤーズ本編は完結しているようですが、ゼロスは最終的にどうなりました...

ゼロス スレイヤーズ

概要 [ ] 本作は基本的に主人公・の視点で描かれる一人称小説である。 ただし外伝においては、一部に別のキャラクターの視点および三人称形式のエピソードもある。 ファンタジア長編小説大賞の第1回では大賞作品が出ていないため、事実上の最優秀作品。 本作はの同賞受賞後シリーズ化され、続編や外伝が「」()で連載されたのちに、単行本としてから刊行されている。 において、長編系統と短編系統を並行して発表するという手法を取り入れた作品でもある。 この手法は以後の富士見ファンタジア文庫の多くの作品で踏襲されており、他レーベルのライトノベル作品や作品でも同様の手法のものが発表されている。 本編自体は発刊の第15巻『デモン・スレイヤーズ! 』で一旦完結しているが、その後もギャグ中心の外伝『スレイヤーズすぺしゃる』が継続して連載。 「月刊ドラゴンマガジン」創刊号から連載されていた『』()の連載が3月号をもって終了したことにより同誌掲載作品の中では『すぺしゃる』が最長となった。 2008年から『スレイヤーズすまっしゅ。 』に改題され継続されていたが、2011年春の連載で約20年に渡る「月刊ドラゴンマガジン」での連載が終了したことが明かされた(『スレイヤーズ すまっしゅ。 』の終了という意味ではない)ため、現在の時点では休止状態になっている。 一方で本編はの16巻『アテッサの邂逅』発刊により18年ぶりに再開され 、「ドラゴンマガジン」2019年7月号にて正式に第三部の展開が開始されることが発表された。 原作本編では他のメディアミックス作品に比べて殺伐とした世界観が色濃く出ており、全体としてはシリアスであるが、ギャグキャラクターとふざけた表現でユーモア別世界ファンタジーになっている。 なお、slay の一般的な意味は「殺害する」「絶滅させる」であるが、「(冗談などで人を)笑わせる、唸らせる」の意味もある。 本編は魔族を滅すると言う意味での slayers だが、外伝の『すぺしゃる』では、読者を爆笑させるという意味で slayers であると著者は短編(旧版8巻の時点)のあとがきに記している。 「月刊ドラゴンマガジン」誌上企画の人気投票ベスト・オブ・ドラゴンマガジン(2000年集計)では最優秀作品部門にて首位を獲得した。 女性キャラ部門で主人公のリナが、脇役部門(および名悪役部門)でがそれぞれ1位に据えられている。 また、学研の「アニメディア」や角川書店の「NEWTYPE」、や「アニメージュ」でも「スレイヤーズNEXT」以降、2位に2倍以上の差をつけて主人公のリナ・インバースがキャラクター人気投票で1位となっていた。 本編は先述のように一旦終了していたが、メディアミックスにおいて、第3部に相当する作品が展開されている。 業績・作品展開 [ ] 本作はというジャンルを一般層にまで広げた、いわば「ライトノベルの」的作品である。 2008年の時点で発行部数は全シリーズ累計2000万部にものぼるという。 評論家のは、日本のファンタジーにとって画期となった作品であり、小説としての難点もあるが、難点自体が与えた影響も侮れないと評している。 小説以外にも、・・・など様々に展開されており、『』や『』と並んでを完成させた、日本アニメビジネスにおいても重要な位置づけを持つ作品である。 漫画版はによる本編の漫画化『超爆魔道伝スレイヤーズ』ほか、あらいずみるい本人による短編や、によるすぺしゃる、『水竜王の騎士』などが発表されている。 全三部作にて終了したテレビアニメーションの新作シリーズの放送を期に放送内容のコミック、本編第二部のパラレルストーリー、原作・アニメどれにも属さない番外編ストーリーが3誌に連載された。 劇場版の公開時にも増刊コミックドラゴンスペシャルに義仲翔子による『RETURN』の漫画版、『』にトミイ大塚による『ぷれみあむ』の漫画版が掲載されており、後者は未収録作品のショートストーリーがDVDの限定版の特典に収録されている。 あらいずみるいのみならずコミカライズ担当者のイラストもトレーディングカードゲーム1999年発売の『スレイヤーズふぁいと』のイラストにも使用された。 でよりRPGとしてゲーム化されている。 その後も他機種において『スレイヤーズ ろいやる』、『スレイヤーズ ろいやる2』、『スレイヤーズわんだほ〜』と発売されていく。 スーパーファミコン版の前に用ゲームも発売されている(ストーリーはスーパーファミコン版とは別)。 には化・化された。 テレビアニメはその後『スレイヤーズNEXT』、『スレイヤーズTRY』 とシリーズ化され、劇場版もシリーズ化されており、さらに版も制作されている。 またに、第4期『スレイヤーズREVOLUTION』と第5期『スレイヤーズEVOLUTION-R』が分割2の形で放送された。 これらの作品についてはの項を参照のこと。 劇場版の公開はいずれも角川アニメ映画のほか作品と合同上映された。 同じく冨士見ファンタジア文庫の代表作である『』との企画『スレイヤーズVSオーフェン』では、両作品の主要キャラクターたちが共演している。 彼らが亜神に異世界に召喚されて騒動を巻き起こすというもので、ドラマCD化されている。 世界観 [ ] 『スレイヤーズ』の世界は、ヨーロッパを基調としており、人間以外にや、なども存在する。 典型的な世界となっている。 も日常に当然に存在し、その発生メカニズムや個々の術の作用も、断片的ながら系統立てて語られている。 リナたちのいる世界の構造は、「『混沌の海』に立てられた杖の上に平面世界が皿のように乗っている構造となっており、この世界以外にもいくつかの他世界が存在する。 それぞれの世界では、『』と『神』が互いに勢力を争って抗争している。 魔王はこの世界を支える杖を欲して世界を滅ぼそうとしている」という世界観が通説となっている(『杖の上の平面世界』という点に関してはリナは疑問視しているようだが)。 リナたちの世界でも、「赤眼の魔王(ルビーアイ)」シャブラニグドゥと「赤の竜神(フレアドラゴン)」スィーフィードという、赤を象徴する魔王と神が争い、約5000年前に赤眼の魔王は七つに分けられて封印され、赤の竜神は分身を四体残して滅びている。 宗教はスィーフィードとその分身を信仰の対象にしているのが一般的だが、魔王を信仰する邪教集団も存在する。 なお、他世界の様子の一部は、同原作者のSF小説『』中にて描写されている。 魔族 [ ] 本作において魔族は、全ての生きとし生けるものにとって最大の脅威として描かれている。 矛盾を内包した存在よりも、完全なる秩序に満ちた無を望み、世界を滅ぼしたその後は自分達をも滅ぼして、世界ごと混沌へと帰ることを目的としている。 したがって、存在し続けることを望む生物とは決して相容れない存在である。 魔族は怒りや不安、恐怖、悲しみといった人間の負の感情を糧としており、これらを得るために時として積極的に人間に危害を加える。 各魔族についてはを参照。 純魔族 純魔族は精神生命体であり、物理的肉体を持たず、精神世界面(アストラルサイド)に存在している。 実体が物理法則から外れており、精神世界面に対しても影響力を持つ物理攻撃 か、魔族の力を借りた、もしくはアストラル系の精霊魔術や神聖魔法でなければ、ダメージを与えることはできない。 そのため一般人にとっては為す術がない相手で、主人公リナにとっても、苦戦を免れない厄介な相手である。 ただし純粋な精神生命体である魔族は、己のもつ力こそがその存在の拠り所であり、他の存在に頼ることはそれだけで自らの存在を危うくすることとなる。 したがって純魔族は人間等と異なり、他者の力を借りる術を用いることができない。 同様に純魔族は、単なる捕食対象にすぎない人間に対して、己の存在が揺らぐために本気の攻撃ができず 、そこに人間の付け入る隙がある。 魔族は基本的に、魔王-高位魔族(ダメージを受けても人間の姿のまま)-中位魔族(ある程度のダメージで人間の姿を取れなくなる)-下位魔族(元から人間の姿を取れない)の序列に分かれている。 魔族の力の目安に、「いかに人間に近い姿がとれるか」というものがあり、基本的に人の姿をとれる魔族はそうでないものに比べて強力ということになっている。 下位魔族はきちんとした人間の姿をとることが出来ず、顔の半分がのっぺらぼうだったり、半透明の巨人だったりと、人間っぽい形をした化け物といった姿しか取れない。 また中位魔族の場合も、ある程度力を失うと人の姿をとることが出来なくなる。 なお、魔族の 死とは、大幅にダメージを負い、物理世界へ現れる力を失った状態を指す。 対して、 滅びとはその存在が完全に消え失せた状態を指す。 そのため、たとえ死んだとしてもやがて力を回復して復活する が、滅びた魔族は二度と復活しない。 魔王の腹心をはじめとする高位魔族は一般にはその実在を確認する術がない為、実際にその力を借りる魔法を使える魔導師たちにすら概念的な物としか捉えられず実在を否定されていたが、リナによって魔竜王ガーヴと冥王フィブリゾが滅びたしばらく後、セイルーンにてガーヴの力を借りる魔法である魔竜烈火砲が使えなくなっている事が実証され、その実在と消滅が魔導師協会に知れ渡る事になった。 亜魔族 下位魔族よりもさらに下位の魔族は、自分の力だけでは物理世界に存在し続けることができない。 このため純魔族と異なり、物理世界に具現化するためにはの低い動物などへ憑依する必要がある。 こうした、肉体に憑依することによって魔族としての純粋さを失い、その肉体と能力を変貌させたものを亜魔族と呼ぶ。 亜魔族は知能が低く、物理的な実体がある為通常の物理攻撃でもダメージを与えられる。 ただし、その皮膚は三流剣士のなまくら剣などはじき返し、純魔族同様の力を借りた術も殆ど効かない。 更に、咆哮1つで複数の炎の矢や槍を生み出しこれを攻撃に用いる。 作中では、非常識に強いリナ達に雑魚扱いされているが、一般人から見れば亜魔族でも十分脅威の存在である。 本来自我の強い人間には憑依してもデーモンにはならないが、何らかの方法で自我を破壊して憑依すればデーモンになる。 その場合元となった人間の運動能力次第では純魔族並みの力を持つデーモンを生み出すことができる。 自我の強い人間に憑依すると人間がデーモンの能力を身に付ける。 なお、高位の魔族にむりやり具現させられた場合には、物理世界でも存在することができる。 魔法 [ ] この世界の魔法は、混沌の言語(カオス・ワーズ)と呼ばれる呪文によって因果律を狂わせ、精神世界面(アストラル・サイド)に干渉して引き出す力とされる。 高度な術はこれに加えて特殊な身振りや道具、魔法薬を必要とする。 魔力が高い種族なら呪文は必要なく、簡単な動作や声などで使うことができる。 系統としては、力を借りる相手となる者によって黒魔術、精霊魔術、神聖魔法に大別されるが、用途に合わせて各系統の一部を攻撃呪文とし、それ以外と分けることが実際には多い。 また、詠唱の為のルールは全ての呪文に基本的には共通しているが、アニメ版の神聖魔術は使用言語が異なっているようではある。 「破砕鞭(バルスロッド)」と「獣王牙操弾(ゼラス・ブリッド)」、「竜破斬(ドラグ・スレイブ)」と「重破斬(ギガ・スレイブ)」のように、術のメイン構成文がまったく同じでも、力を借りる者が異なれば威力も現象もまったく異なる術になる。 精霊魔術でもアレンジを加える事で形を変えたり、任意の地点で炸裂させるといった事が可能。 「火炎球(ファイアー・ボール)」と「氷結弾(フリーズ・ブリッド)」がぶつかり合うと消滅したり、「氷窟蔦(ヴァン・レイル)」を二人同時に使うと氷の竜になったりと二つの魔法が干渉しあって強化されたり、打ち消しあう事もある。 なお、人間の間で魔法が高度に発達しているのは結界の中だけであり、結界の外では手品程度の物しか扱えない。 アニメ版「TRY」での設定だったが、同じく結界の外が舞台となる原作第三部でも同様である。 黒魔術(黒魔法) 魔族から力を借りることで行使される術。 作中では攻撃呪文としての黒魔術が最も使用頻度が高く、「竜破斬(ドラグ・スレイブ)」はドラスレと略され主人公リナの代名詞的・必殺技的存在になっている。 攻撃呪文の中には魔王やその腹心の力を借りた術もあり、それらは「冥王」や「覇王」など、個々の魔族の称号を冠している。 こうした魔族の力を借りた術は、借りる対象が滅ぶと使用ができなくなる。 また、力を借りた相手には「お前自身を殺すのを手伝ってくれ」と言っているのに等しいため、原則として(力を借りる対象が自らの滅びを求めている等の例外を除いて)一切通用しない。 ただし、借りる相手の魔力を強制的に引き出す事になる為、その魔族が攻撃等に放つ魔力をこちらが魔法を使って消費させることによって相手が放った魔力を消滅させる事は可能。 魔族自身は、自己の力のみを拠り所にしている関係上、扱うことができない。 攻撃呪文としての黒魔術は、攻撃力の大半を直接相手の精神世界面に叩きつけて攻撃し、その余剰エネルギーが爆発などの物理現象として具現化している。 精霊魔術(精霊魔法) 地水火風のに加え、「精神」の属性を加えた五属性の術。 精神に作用する術は攻撃用黒魔術と同じく精神世界面に直接叩きつけるが、地水火風の術は具現化した上で物理的な作用を相手に与える。 そのため地水火風の術では、精神世界の存在である魔族にはダメージを与えられない(例外として「雷花滅撃吼(ラザ・クロウヴァ)」風の元素を用いた術だが肉体と精神にダメージを与える術なので魔族にもダメージを与えられる)。 白魔術が精霊魔術の一部でしかないのは、この世界では長らく魔族の結界により神の力が届かないでいたからで、奇跡や祝福に属する"それっぽい"術等が白魔術と呼ばれている。 ただし、「超巨大あとがき」による作者の見解では、冥王・魔竜王が滅びて以降は魔族の結界にほころびが発生しており、理論上は一般的な意味でのが使用可能とのことだが、原作中では誰もそのことに気付く描写は無い。 結界の力が及んでいない外の世界では地、火、空竜王の力を借りた術等も自由に扱う事が可能。 術によっては素養と訓練次第で人間の魔力容量でも使用可能。 魔族であっても必要があれば使用は出来るが、黒魔術を使えないのと同じ理由で自身にダメージを受ける。 また、レッサーデーモンが使う「炎の矢」は実は精霊魔術ではなく、自らの魔力で具現させた物である(純魔族ではないので他者の力を借りた術を使ってもダメージはないが)。 神聖魔法 黒魔術にも精霊魔術にも属さない術で、小説版では黄金竜(ゴールデン・ドラゴン)のミルガズィアが、アニメ版『スレイヤーズTRY』では黄金竜(ゴールド・ドラゴン)のフィリアが用いる。 詳細は不明だが、魔族による結界崩壊後に神の力を借りて唱えているようで、一般的な意味での「白魔術」に相当すると思われる。 その他の術および補足 魔族(もしくは魔族と融合した人間のうち数名)などが使う術(空間渡り、ラウグヌト・ルシャヴナ、レッサーデーモンの「炎の矢」や人型、および本編15巻の強化デーモンが使用する光の盾)、など、術の原理が上記魔術と異なる術がいくつか存在する。 これらは自分自身を力の源とした黒魔術といえなくもないが、使用する術の現象が、力を行使する者に関係なく同一だったりと、一線を画している。 混沌の言語(カオス・ワーズ) 呪文詠唱に使用される言語。 魔法の知識が無い者には意味のわからない言葉にしか聞こえない。 力あることば 呪文詠唱後に魔術を発動させるキーとなる言葉。 術そのものの名称をも兼ねている。 各々の魔法や術の詳細はを参照。 武器・道具 [ ] 光の剣 伝説の剣の1つ。 正式名称は「烈光の剣(ゴルン・ノヴァ)」で、異界の魔王・闇を撒くもの(ダーク・スター)の武器であり分身。 詳細はを参照。 斬妖剣(ブラスト・ソード) 伝説の剣の1つ。 薄紫に輝く刀身で周囲の魔力を糧としそれを切れ味に転化する特性を持つ。 詳細はを参照。 餓骨杖 その名を伝説に残す赤眼の魔王(ルビー・アイ=シャブラニグドゥ)の武器。魔王自身の一部で魔王がいる限り、破壊されても再生できる。棍のような杖で、魔王の思うがままにその形状や機能を変えることが可能で、赤ん坊の頭ほどの大きさをした赤い宝玉を出現させたり、柄に赤い宝玉が埋め込まれた剣へと変化させることができる。 祝福の剣(ブレス・ブレード) 神聖樹(フラグーン)の中から見つかった剣。 神聖樹と同調しており使用者の精神を浄化、増幅させる他、使用者が剣を握っていなくても、神聖樹に触れてさえいれば剣へ精神力を送り込むことができる特性を持つ。 かつてはサイラーグ・シティの神殿に奉納されていたが、シルフィールが子供の頃に持ちだして神聖樹の洞窟のなかに隠してしまった。 その後レゾのと闘いでリナ達が使用したが、冥王フィブリゾがサイラーグ・シティに現れた際に神聖樹がはぜ割れた為、共に消滅した。 宝石の護符(ジュエルズ・アミュレット) を封じた宝石。 武器や防具に組み込むと性能を上げる。 リナは傷物の宝石を使って造っていた。 エルメキア・ブレード 伝説の剣の1つ。 精神のみを切り裂くと伝えられる。 魔力を拡大・解放する魔血玉(デモン・ブラッド) のかけら。見た目は石炭に似た貧相な小さな黒色の石。魔力の増幅器で、歴史の上に登場するのはわずか数回のみだが、登場するたびに歴史に影響を与えている。赤法師レゾが自らの目を開く為、飲み込み消失する。 魔血玉(デモン・ブラッド) 4つの呪符(タリスマン)からなる魔力の増幅器。 詳細はを参照。 レグルス盤 マジック・アイテムの1つ。 コインを一回り大きくしたチップのような外見をしている。 大きな町にある魔法の道具の店なら2枚一組で金貨100枚程の値段で販売されている。 片方に簡単な呪文を唱えてから話しかけると、その声がもう1枚のある所で聞くことが出来る。 徒歩で1日以上歩いた距離になると使用できなくなる。 呪法球(ルーン・オーブ) 天候の一時操作等の大掛かりな儀式魔法等に使用される。 淡い光を放っているの球。 非常に高価で、ちょっとした家が家具と土地こみで2、3軒買える程。 用語 [ ] 魔道士 本来この世界にあらざる力である魔力を何らかの方法によって引き出し、役立てる研究に通じる者。 大別して、一か所に留まり文献を用いた資料探索と地道な実験の積み重ねに日々を送る研究タイプ、と攻撃等の呪文の実践・実験の為、旅をしながら何でも屋の様に様々な仕事を請け負って生活を送る、実践タイプの2種類に分けられる。 研究タイプの中には実験の成果を盗まれるのを恐れて、人里離れた所に居を構える者や実験場を自宅の地下に設ける者がいる。 また、研究・実践タイプ共に魔道の研究にはかなりの資金を必要としており、金目当ての犯罪に走る魔道士も多い。 呪術士 遅行性の魔法や大掛かりな儀式魔法を主に扱う魔道士の総称。 人を呪う魔法も含まれる為、自分の身分を公言している呪術士は少ない。 魔道士協会 魔法を習得したい人々の為に効率よく魔法を学ぶため設立された組織で、舞台となっている地域の各所に支部が置かれている。 ただし、悪用者の続出を防ぐため、教えるのはあくまで、理論や概念のみで、いわば学校のようなもの。 活動内容は魔道士になりたい者から授業料をもらって講義をする、所蔵している魔道書等の書物を閲覧させる、魔道士が行っている研究への援助等の教育・育成活動。 害のない簡単な呪文を一般市民に有料で教える、旅の魔道士に仕事を仲介して仲介料を徴収する、有料で「隔幻話(ヴィジョン)」を用いたメッセージサービスを行う、神がかった魔法(白魔術)のノウハウを秘密裏に教会等の宗教団体に売り渡す等の商業的活動。 更に、各国政府が魔道士の任官 を求めた際には、魔道士の推薦を行っており 、アトラス・シティ魔道士協会のように一定の政治力を保持している支部もある。 サイラーグにあった本部がザナッファーに潰されたため、現在は統括するところがない。 そのため、基本路線は変わらないものの、細かい方針や活動内容は各地でかなりやり方が異なる。 協会は1人の評議長と2人の副評議長によって構成される評議会によって運営される。 協会運営に関わる者はその大半が、必然的に一か所に留まっている事が多い研究タイプの魔道士である。 神魔戦争 約5000年前に赤の竜神スィーフィードと赤眼の魔王シャブラニグドゥが、舞台となっている世界の滅びと存続をかけて戦った戦争。 この戦いによって眠る竜と呼ばれていた大陸の大半が蒸発している。 結果両者共に致命的な損傷を負い、竜神は4つの分身を残して滅んだ。 一方魔王は部下の5人の腹心を残して、竜神によってその身を7つの欠片に切り裂かれ、輪廻転生を利用して消滅させる為にそれぞれ寿命の短い人間の心に封印された。 降魔戦争 約1000年前に舞台となっている地域で勃発した、人間、エルフ、ドワーフ、竜族などの連合軍と神族が魔族と戦った戦争。冥王フィブリゾ指揮の元各国中枢に潜り込んだ魔族が、人間同士の戦いを引き起こしたのを端緒にして野山にデーモンが大量発生し、最終的に復活した魔王の欠片1体と赤い竜神の分身である水竜王がカタート山脈で戦った。 水竜王は魔王とその部下である魔竜王ガーヴによって滅ぼされるが、魔王も水竜王によって氷漬けにされてカタート山脈から動けなくなってしまう。 この戦争時に張られた神封じの結界によって、リナたちが住んでいる地域は外界と隔絶される。 異界黙示録(クレアバイブル) 異空間に飛ばされた水竜王の知識。その知識はこの世界における魔道技術を遙かに凌駕していると言われ、世間一般では「異世界の魔道技術を記した魔道書」とされている。「竜たちの峰(ドラゴンズ・ピーク)」他各地にこれに通じる入り口があるが、空間が歪んでおり、辿り着くことは難しい。 人の眼では見ることはできず、両掌を伸ばすと宝珠のような球体を感じることが出来る。この球体に触れ、聞きたい事柄を思念すると、答えとなるべき知識をその者にもたらす。異空間にあるオリジナルと、その部分的な内容を文章にして書き写した写本がいくつか存在する。 写本に記された知識は不完全なものであり、写本の知識を元に創造したものは不完全なものしかできていない。 神聖樹(フラグーン) サイラーグ・シティの中心部にあった巨木。 約120年前、光の剣の勇者がザナッファーから出てくる瘴気を中和する為に、竜族から手に入れその躯に植えられた。 瘴気の他負の感情を成長の糧としており、大きさは森と間違える程で内部に複数の洞窟が存在する。 サイラーグが壊滅した後も元の場所に生えていたが、冥王フィブリゾがサイラーグに現れた際にフィブリゾの瘴気を吸収しきれずにはぜ割れ消滅した。 『REVOLUTION』では「神聖樹(フラグーン)の種」が登場し、白銀獣(ザナッファー)の瘴気を吸収するため、によってセイルーンにある湖内に植えられた。 水霊族(ニルファ) 人間に似た体型の翡翠色の肌と髪をもった種族。 湖などの淡水の中に住んでいたが、貴重な魔道材料と成り得る特殊な肉体構造をしており、内臓の一部が人間に延命効果をもたらした為人間によって狩りつくされ、絶滅したとされている。 しかし、ドライアド・シティ近郊の山中にある巨大な湖に生き残りが、リナによって確認されている。 性格は温厚で、人語を話すことができ外見に似合わず、人間の2、3倍の力を持つ。 半魚人 魚の胸鰭と腹鰭が人間の手足に置換された水陸両用種族。 魔法的な能力の高い個体も存在し、水の精霊魔法などの分野に長じている。 繁殖方法はで受精させた卵を地上の湿った場所に置くことで孵化する。 子牛程の大きさの、黒い巨犬。 性質は獰猛、残忍で口から炎の吐息を吐くが、魔道士の召喚魔法によって呼び出され、使役されることがある。 地理 [ ] スレイヤーズの舞台は、スィーフィード世界の東部に位置する大陸の北西の半島区域。 この地域は程の面積があり、約1000年前の降魔戦争の時に張られた神封じの結界や魔族と自然の脅威などによって外界とは完全に隔絶している。 故に他地域との長距離交易は行われていないが、リナたちの時代には国家間での大きな戦争は起こっておらず、陸地の沿岸では各国の港を結ぶ交易船が行きかうなど地域内での交流は盛んなようである。 アニメで公開されたスィーフィード世界は中央の魔海と呼ばれる内海を囲む形で大陸が並んでいるが、内海側の海岸線は綺麗な円になっており、魔海を補うと全体は竜の形に見える。 国家 [ ] 国家は、、、、等様々な国家体制を持つ国が存在する。 エルメキア帝国 東に位置する帝制国家。 かなり広い領土を保有しているが、冥王フィブリゾが担当する滅びの砂漠に面している為農地が砂漠に浸食される砂漠化が進行しており、問題になっている。 精鋭として有名な魔力武装を装備した聖槍騎士団(グングニル・ナイツ)という騎士団を保有している。 ガウリイの故郷らしいが詳細は不明。 滅びの砂漠との境界あたりにはという黒い巨犬が生息している。 カルマート公国 首都はカルマート・シティ。 ディルス王国、聖王国セイルーン、ラルティーグ王国、ゼフィーリア王国と国境を接している。 魔道関連の施設が少ない。 ベゼルド近郊の山中でデーモンが現れ、子供を殺害し討伐に向かった部隊が音信不通になった事件を皮切りに、各地でデーモンが大量発生していた。 マイン クロツ率いる魔王信仰集団が本拠地にしていた村で、ディルス王国に続く寂れた古い裏街道沿いにある。 周辺には遺跡が多数あり、集会場や神殿として使用されていた。 ウェゼンディ・シティ カルマート公国の西端の都市。 ラルティーグ王国、ディルス王国へと続く街道の分岐点にあり、交易の町として栄えている。 ベゼルド かつて近くの山でが発見された町で、オリハルコンが見つかった山には、あちこちにかつて使われていた坑道が存在している。 町の通りには露店が立ち並び、馬車が行き交い多くの人で賑わっている。 デーモンが大量発生した後、町には多数の兵士や魔道士が派遣され駐留していた。 その後、廃坑から現れた巨大なデーモンによって市街地は甚大な被害を受けた。 ソラリア・シティ カルマート公国の南端の都市。 都市を壁が囲むが、都市が大きくなるにつれ、壁を増築していったせいで、不規則に走る壁によって、いくつもの区画に分断されており、慣れていない人間にとっては動きにくい。 街の端にある開発途上の区画は、整備などは行われておらず、とりあえず片っ端から家が建てられている、といった感もある。 一時期、城のまわりには怪しい施設ができており、そこではベルギス一味により非道な人体実験が行われていた。 カルマート・シティ カルマート公国の首都。 正式名称は都市の古い名もつなげて、カルマート・エルアトリオ・ヴィシス・ヴィラスコ・シティ。 白亜の王城の城壁の周りを取り巻くように、大小様々な建物が建っており通りは人通りで賑わっている。 街のはずれには立派な魔道士協会の建物が、街の近くには国王が造らせたがある。 聖王国セイルーン 地図では海に面してはいないが、かなりの大国。 首都は白魔術都市の名でも知られるセイルーン・シティ。 セイルーン・シティ 聖王国セイルーンの首都が置かれている都市で白魔術関連の施設が多い。 赤の竜神(スィーフィード)を信仰しており聖王都、白魔術都市などとも呼ばれる。 都市はの形に区画されており、都市そのものが魔法陣となっている。 都市と結界の中心部には王宮が存在する。 プライアム・シティ セイルーン・シティから北に進んで、小さな山をひとつ越えた所にある町。 町の中心に小さな領主の城がある。 ゼフィーリア王国 ブドウが名産の田舎。 リナの故郷であり屈強な人間が多いそうで、あとがきによると「なまくらな剣などをはじき返す電撃竜(プラズマ・ドラゴン)を包丁一本で仕留められる若い女性がごろごろいる可能性がある」との事。 また、リナも彼らを評して「手加減一発岩をも砕く」と述べている。 実際この国ではリナでさえ500本の指に入るかどうかの実力らしい。 極秘部隊を有した永遠の女王(エターナルクイーン)と呼ばれる女王が国を治めている。 首都はゼフィール・シティ。 アテッサ・シティ ゼフィール・シティから10日ほどの距離にある街。 採鉱と鍛冶の街で、周囲にはセルセラス大森林が広がり、鉱山が点在している。 セルセラス大森林がゼフィーリアとセイルーンにまたがって存在するため、過去には街で作られる武器を巡って戦乱が起きた事もあるが、現在はゼフィーリア領ながら街に兵を置かない中立状態にあり、独自の自警団が存在する。 セルセラス大森林にはエルフが住んでおり、150年前に木を伐採する代わりに苗木を植えるという事で協定を結んだ歴史がある。 しかし、現在でも人間が伐採する事をよく思っていないエルフもいる。 ディルス王国 首都はガイリア・シティ。 南の国境はラルティーグ王国と接している。 北の魔王が住むカタート山脈や竜たちの峰(ドラゴンズ・ピーク)に近い。 魔族によって国家の権力が掌握される、ということが2度行われている。 ガイリア・シティ ディルス王国の首都が置かれている大都市。 街の周辺は街壁に囲まれている。 一度ゼロスの起こした火事で市街の大半が焼失した。 その後も街中でレッサー・デーモンが出現するなどのトラブルに見舞われた。 ルアルド・シティ ディルス王国南端の町。 ラルティーグ王国との国境近くにあり、交易が盛ん。 竜たちの峰(ドラゴンズ・ピーク) ディルス王国北西にある竜族の住まう峰。 異界黙示録の存在する異空間への入り口がここにあり、ミルガズィアら竜族がこれを守っている。 オリハルコンを採掘できる場所があるらしい。 ライゼール帝国 半島の先端部分にあり、が存在する国家。 主要都市はサイラーグ・シティとアトラス・シティ、クリムゾン・タウン等。 アトラス・シティ リトハーン公が治める大きな街。 交通の要所に存在し、街のあちこちに露店や屋台が立ち並び昼間は連日多くの人々で賑わっていた。 第2部終了時にはデーモン達の襲来を受け、街壁の一部が壊れており、物流も細くなり露店も少なく人通りもまばらになっていた。 サイラーグ・シティ ライゼール帝国のほぼ真ん中にある街。 かつては魔道士協会の本部が置かれ魔道都市と呼ばれていたが、120年程前にザナッファーによって都市ごと壊滅し死霊都市というあだ名が付けられた。 以後植えられた神聖樹(フラグーン)を中心に復興し、大きな街になっていたが、コピーレゾの手によって再び跡形もなく破壊され、神聖樹(フラグーン)を残して街は荒野と化す。 第1部終了時に冥王フィブリゾによって、一時的に再現されるがフィブリゾが倒されたことにより消失。 この際、神聖樹(フラグーン)も消失する。 その後も赤眼の魔王が異世界を創るなど、事件が何度も起きたため「不幸の博覧会といっても過言ではない、世界一不幸な都市」とリナに称される。 第2部終了時には復興が始まっており、街の形が出来ている。 瘴気の森 サイラーグ・シティのそばにひろがる森。 ザナッファーが倒された際にこの地にザナッファーの血が溜まり、瘴気が発生。 以来森のあちこちには始終妙な気配が立ちこめるようになり、その為かこの森では行方不明者が続出し犯罪発生率も非常に高かった。 冥王がサイラーグを再現する際にサイラーグ周辺の瘴気を中和した為、現在は普通の森とあまり変わらない。 クリムゾン・タウン 大きな湖に浮かぶ無数の小島が橋で結ばれ、そこから発展した大きな街。 街には縦横に運河が走り街中の主要な交通は、運河を行き交う小舟である。 建物の外壁は白で統一されており、夕日に照らされ建物が紅く染まることからクリムゾン(紅)という名前になった。 街の地下に小島が点在する、巨大な地底湖が存在する。 テルモード・シティ ライゼール帝国の片隅に位置する都市。 大きな都市だが、良く言えばバランス良く発展しているが、これといった特徴がない。 ラルティーグ王国 首都は15年前までダブオン・シティだったが、血生臭い跡目争いの結果、商業活性化を公の理由として別の街に遷都された。 領土を表すシンボルは角の生えた豹、東方を司る獣は白い鳥。 この国には「世界動物愛護連盟」という名前の動物愛護団体の支部が12存在していた。 現国王はラルティーグ11世。 タイレル・シティ ラルティーグの東方防備の要となっているタイレルの領主、トゥラーディア家の居城がある街。 領主の代替わりに伴い、野心家の大臣が主に反旗を翻した際、ナーガが自分達を襲った大臣の手先に対して、制御できないゴーレムを繰り出してしまい、暴走したそれらがタイレル・シティに侵入。 リナとナーガがゴーレムを破壊する際に、流れ弾等によって、街の3分の1程が壊滅してしまい、街の復興費用の為領主の財政は破綻。 領主の娘ですら造花作りに精を出している始末である。 フィガロ・シティ タイレル・シティとほぼ同じ規模の街。 街の中心には豪華な邸宅が密集しているが、下町はくたびれた建物が多く同じ街中でありながら、貧富の差が激しい。 領主のマクガレル公はタイレル・シティの領主とは縁戚関係にあり、タイレルの財政が破綻した際には領主から借金を申し込まれた。 ウィンボウ・シティ 小さなロードの居城がある町。 ここの騎士団にはろくな人間がいないらしく、「騎士団恒例コンテスト・今のうちに逮捕しておきたい男ベストテン」なるものがある。 セレンティア・シティ 東西南北其々にスィーフィードの分身である神々を祀った分院と、中央にそれらを統括するスィーフィードを祀った本院が存在する宗教都市。 寺院都市とも呼ばれる、各国から巡礼者に来る者もいる。 14巻開始の少し前に本院は火災によって焼失し、それに伴った神官長の跡目騒動が発生し街は騒然としていた上、その煽りを受けて起きた別の事件をきっかけに各寺院を統括していた大神官他多数の神官が命を落とした。 ダブオン・シティ 15年前までラルティーグ王国の首都だった大規模な街。 街中には大きな総合病院が存在し、建物は巨大で白く5階建ての円柱形である。 この病院は魔道士協会やスィーフィードの教会、呪術士ギルドが提携し、各種呪術、薬草による治療の専門家をそろえており、「この病院で治せない怪我や病気は世界中のどこでも治せない」とさえも言われている。 ドライアド・シティ 四方を山に囲まれてはいるものの、温暖な気候と豊かな水源、そして交通の拠点になるという好条件に恵まれて、発展してきた町。 近くの山中にある湖には絶滅したと考えられている水霊族(ニルファ)が隠れ住んでいる。 デミダス・シティ 魔道士協会のある町。 領主の城は町の郊外にある、谷川沿いにある巨大な一枚岩の崖の上に建っていた。 プロキアム・シティ 大きな坂の途中につくられた都市。 建物の中以外は、町中が坂といっても過言ではない。 街の一番高い場所にある展望台に登ると、国境を越えてはるかテルモード・シティまでが見渡せる。 何代か前の市長がその見晴らしの良さに目をつけて、魔道士協会に働きかけ、街のいたるところに街灯を設置し、夜になると、協会の魔道士達に、魔法の明りを灯して回らせるようにした。 そして夜になると頭上には満天の星々、眼下にきらめく無数の光が美しい夜景を作り出し観光名所として栄えてる。 沿岸諸国連合 名称から海沿いにある国々の連合体らしいが、地図では内陸に深く食い込んでいる。 それ以外は不明。 ラグド王国 沿岸諸国連合に所属する小王国。 国土は他国の地方領程度しかないが、土地条件に恵まれ大国や魔族の被害も他国と比べると少なく、作物もそこそこ採れる平和な国。 しかし、近年魔道士の大臣が国軍の大半や、現地の魔道士協会所属の魔道士を巻き込んだ大規模な反乱をおこし、国都では大規模な市街地戦が行われた。 この反乱はリナ=インバースと白蛇のナーガの活躍によって鎮圧された。 フェルゴル ラグド王国の隣国。 魔道士協会が存在する。 ルヴィナガルド共和国 沿岸諸国連合に属している国だが、海に面しておらず、国土も他国の比較的大きい地方領程度。 これといった産業もなく、特産品も船の建材に使われるルヴィナ杉のみ。 かつては王国だったが、国王が人と亜魔族を用いた兵器の開発を行っていた為、周辺諸国の介入により共和国になる。 イルマード公国 沿岸諸国連合に属する国。 海に面しているが、国土は狭く他国の地方領程度しかない。 しかし観光および避暑地として有名で「有名な観光地を上げろ」と聞かれた際には必ず名前が出てくるそうである。 各国の富裕層がこの国に別荘を構えており、それなりに豊かな国である。 リハード王国 沿岸諸国の片隅にある国。 首都の城下町は大都市といえるほど大きくない。 隣国のセレニアス王国との仲は険悪。 この国の諜報員たちの綿密な調査の結果、「リナ=インバースとは巨大な体格と薄青い肌、額に生えた小さな角をいつも前髪で隠しており、月のない夜しか活動しない存在」だということが判明した。 セレニアス王国 リハード王国の隣にある国。 リハード王国とは非常に仲が悪い。 所属国不明の都市・町・村 [ ] ウランバール 領主の城がある城下町。 近くに年に一度美しい花を咲かせるアニムジアという木があり、時期になると各地から花見客が訪れる。 カルミドール・シティ 呪術師ミシェールが所有する、広大な森に周りを囲まれた小さな城下町。 町から離れた丘の上に、領主であるロード・カシミオンの城が存在する。 クービック アランタイズ領内にある町。 山間にあり大きな街道に面している。 クラウワードルン ダウンタウンの1区画の地下に、現代ファッション業界を裏で支配するグラシード手芸同好会の本部がある町。 クランドール・シティ 広い大通りに露店が並んでいる街。 この町の魔道士協会には風紀委員が425人、風紀委員幹部が74人いる。 クルアサル・シティ 魔道士協会のある町。 かつて評議長の暴虐に耐えかねた副評議長が反乱を起こし、評議長を辞任に追い込んだ。 ゴドア ラノークの町から獣道を約半日行った所にある、人口50人程の小さな村。 シュリガン・シティ 都市と呼べる程の規模ではないが、適度に開けて適度に自然が残っている町。 魔道士協会がある。 ティアギアス・シティ 大小5本の街道が交差しており、交通の中継地点として栄えている宿場町。 この町の魔道士協会にはかつて歴史研究部門が存在していた。 テシーモ 山間にある小さな村。 季節になると魔道の材料になる薬草が生えるため魔道士協会の支部が置かれている。 デラザック・シティ この町とザニールの町とを結ぶ乗合馬車組合があったが、色々あって倒産。 現在、一部の組合員が牛乳配達組合を発足、運営している。 また郊外に牛を飼育する牧場が存在する。 テューン 村の周りには果樹園が広がっており、最高級パインの産地として名高い。 トルク・シティ 湖に面した街で漁業や農業によって発展してきた。 人口増加に伴い農業は衰退したが、漁業は相変わらず盛んで、近くにある湖でしか獲れない水ダコや水イカを使った料理は珍味として有名。 ニブス ラテルポテトという名前の芋が名物の小さな村。 バモンド・シティ 交易が盛んな商業都市。 下町の治安はあまり良くない。 バリス 山間にある小さな村。 領主から派遣された役人が駐在している。 フィライ 山あいにある町。 結婚が決まった男性は、徒歩で町から3日のところにあるアラニアの花を取ってきて、花嫁の髪に飾らないと結婚できない、という風習がある。 フロネーズ 街道沿いにあり、近くに山があるたいして大きくない町。 ベルナ・シティ 絹織物等で名の通った街。 中心街には高級住宅地が存在し、それを取り巻くように商店等が並びその外側には庶民の住む下町が広がっている。 織物等の工房はさらに下町の外に存在する。 ベルミック 領主ジオラントの居城がある町。 ベリーズ・シティ それなりに大きい街。 があり、魔道士協会から講師を招いている。 マレネイド・シティ 商業の盛んな比較的大きな町。 町から西側の山中にある塔に魔道士が住んでいた。 メルカド 交通の便はそれほど良くないが、近隣に宝石の鉱山があった為に発展した町。 モンローズ の名産地として名高い町。 周辺の山にワイン造りの盛んな村々が点在し、それらの村から集められたワインの集積地になっている。 ラノーク 大きな街道から外れた所になる、特に特徴がない小さな町。 リェット 湖畔にある町。 雪玉に恋文を隠してやり取りをした恋人の話に倣って年に一度、湖を挟んで隣になるミオの町との鬱憤を晴らし友情を深める為、雪玉を投げ合う壮絶な雪玉祭が行われる。 リシャール 北東に山がある町。 2人のファッションデザイナーの抗争によって町はクレーターと化した。 レイトン 近くに放棄された古い城がある村。 レムス レイトンの村の近くにある魔道士協会のある町。 ロアドール・シティ クランドール・シティから徒歩で数日の所にある町。 その他 [ ] カタート山脈 北方にある山脈。 降魔戦争以前は水竜王の住まう聖地だったが冥王フィブリゾの指揮の下、魔族に攻め込まれ聖者は殺され神殿も破壊され死の山となった。 そして水竜王が滅び、魔王が水竜王によって封印された後は魔族の本拠地となっている。 魔海 降魔戦争時神封じの結界を張る為に、海王ダルフィンが配置された結界西方にある海。 今までこの海に舳先を向けて帰ってきた船はおらず、この海を含めた遠洋は魔の海として人々に恐れられている。 アニメオリジナル [ ] ゾアナ王国 『』に登場した国。 この国の王室には「ゾアナの魔道書」という有名な魔道書が保管されており、50年に一度公開されている。 国王であるモロスとその娘、マルチナ=ゾアナ=メル=ナブラチロワ王女が主導となり、世界征服を目指して軍備を拡張していた。 しかし、「ゾアナの魔道書」と共に伝わっていた大昔の巨大ゴーレムが老朽化が原因で暴走し、それを止めるためリナが放った「竜破斬(ドラグ・スレイブ)」によって王宮ごと首都は壊滅、跡地にはクレーターが残った。 神聖フェミール王国 『スレイヤーズNEXT』に登場した国。 優秀なを育成するため、男性の居住と入国が一切禁止され都には女性しか住んでおらず、もし男性が入国した場合その男性は処刑され、男子が生まれた場合もその子供は追放される。 しかし、実際は多くの女装した男性が住んでおり、女王の子供ミワン(声:)も男だった。 タフォーラシア王国 『』に登場。 魔道都市だった時のサイラーグの末裔が、数百年前に作った国。 サイラーグの遺産を封印、管理していた。 世間では、一夜にして消えた国として知られている。 10年以上前にデュラム病という疫病が突如国中に蔓延し、当時その病を治す手立てがなく、近隣国もデュラム病の伝播を恐れて援助せず、ある魔道士がこの国を訪れ救おうとしたが、彼の目の前でこの国は霧の中に消えた、という。 実際にはこの国を訪れた赤法師レゾの手により、国民はクリスタルの中で一時的な魔法の眠りに置かれた。 同時にそれを人々の目から隠す為に国全体は霧で覆い隠された。 あらすじ(小説版) [ ] 原作の時間軸は、外伝『すぺしゃる』『すまっしゅ。 』が本編より前の話で、本編は、第8巻『死霊都市の王』までが第一部、第9巻『ベゼルドの妖剣』以降が第二部と分けられている。 また『すぺしゃる』も第8巻『恐るべき未来』を境にして第一部・第二部と便宜上分けられている。 『すぺしゃる』 姉の「世界を見て来い」の一言がきっかけで旅にでた、自称天才美少女魔道士 リナ=インバース。 魔道技術や観光にも興味を示すものの、行き先の決め手となるのはやはりおいしい食べ物のあるところ。 旅の途中、白蛇(サーペント)の ナーガと名乗る、自称リナのライバルである非常識な女魔道士と知り合い、以後金魚のフンのように事あるごとにナーガにつきまとわれる。 リナは世界各地で仕事の依頼を受けつつ、ナーガを始めとした様々なキャラクターと珍騒動を繰り広げる。 『すまっしゅ。 』 あいかわらず世界を旅して我が道を行くリナ。 各地を転々として仕事の依頼を受けるのだが、依頼の内容も関わってくる人物はどれも一筋縄ではいかないものばかり。 事によってはナーガまで絡んで、今日もリナは珍騒動を繰り広げる。 第1巻『スレイヤーズ! 』 旅の途中、リナがいつものように森で盗賊に絡まれているところを、通りすがった ガウリイが成り行きで助ける。 ガウリイは見た目がまだ頼りないリナの保護者をかって出、アトラス・シティまでの道筋を同行する。 一行は途中、を狙う ゼルガディス、賢者として名高い 赤法師レゾと対峙する。 幾多の攻防の末ゼルガディスはレゾを裏切り、レゾは念願の賢者の石を手に入れるが、同時に魔王として覚醒する。 リナたちは苦戦を強いられるものの、何とか覚醒したレゾを打ち破る。 アトラス・シティ到着後、リナはガウリイの持つ伝説の武器「光の剣」に興味を示し、旅を共にするようになる。 第一部 リナ達一行はその後も旅を続けるが、関わる様々な事件全てに何故か 魔族が絡んでくる。 そして アメリアや謎の神官 ゼロスらを一行に加え、徐々に話の核心へと近付いてゆく。 ゼロスの導きで 異界黙示録(クレア・バイブル)に辿り着いた際、ついに冥王(ヘルマスター) フィブリゾが姿を現し、魔族の反逆者魔竜王(カオスドラゴン) ガーヴと共に、リナが魔族と関わりあってきた原因が明らかになる。 それはリナがレゾを倒した際に使用した「重破斬(ギガ・スレイブ)」というオリジナルの術が、「金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)」という魔王や神を超越した存在から力を借りたものだったからであった。 その力で世界を滅ぼそうと(混沌に戻そうと)画策するフィブリゾと、それに異を唱え妨害を続けるガーヴ。 これまでの事件はそれぞれが陰で糸を引いていた結果だった。 しかしガーヴはフィブリゾの力の前に為す術なく敗れ、リナは人質となったガウリイを救うべく、フィブリゾと対峙することを決意する。 第二部 リナとガウリイは、第一部のラストで失った「光の剣」に代わる武器を求め、二人で旅を再開する。 途中 ルークと ミリーナというトレジャーハンターコンビと知り合うが、求めていた伝説の武器はなかなか手に入らない。 そんな中またも各地で起きる不吉な兆候を示す事件の数々。 それらの事件は竜族の長老ミルガズィアによれば、今度は覇王(ダイナスト) グラウシェラーが約1000年前に起きた降魔戦争を再現しようと画策しているのではないかと教えられる。 リナ達はそれを回避すべく奮闘するが、ついにある事件が元で秘められていた赤眼の魔王シャブラニグドゥの一片が覚醒してしまう。 再び伝説の魔王との決戦がはじまる。 正史となる話は決められておらず、それぞれがパラレルの物語となっている。 以下は原作長編シリーズ第三部について解説する。 ルーク=シャブラニグドゥとの戦いを終え、一度実家のゼフィーリアに帰宅する事を決めたリナとガウリィ。 その途中、アテッサの町にてアメリア、ゼルガディスの二人と再会し、共に「フォレストハウンド」との一件を解決しつつ、首都近くのラトカの町に到着するもそこで「ノースト」という名前の流れ者がいる事を聞き、名前から覇王グラウシェラーの腹心の一人ではないかと推測してノーストと対面。 予想通り、覇王将軍だったノーストはシェーラの名前を出した途端、二人を閉鎖空間に閉じ込めるもリナの名前を聞くと戦意を喪失。 二人を元の世界に戻すもそこは元のラトカの町ではなく、同じ名前ではあるが見覚えのない街並みだった。 情報を整理していくとそこは 結界の外の世界である事が判明。 かくして二人は結界の中の世界に帰還すべく旅を開始するのだった。 主な登場キャラクター [ ] 詳細は「」および「」を参照 本作の主人公で自称「美少女天才魔道士」。 世界を見るため旅をしている。 豪放磊落な性格と強力な魔力の持ち主。 金髪碧眼の美青年剣士。 生真面目な性格でリナの相棒。 リナ以上に型破りな性格をした女魔道士で、自称「リナの最大最強にして最後のライバル」。 ゼルガディス=グレイワーズ 凄腕の魔法剣士。 リナを襲うがのちに仲間となる。 アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン セイルーン王国の第二王女で巫女頭。 セイルーンのお家騒動後、リナの仲間に加わる。 獣神官(プリースト)ゼロス 神官姿の魔族。 一見温厚だが残虐な性格。 ルーク 凄腕の魔法剣士。 ミリーナに好意を抱いている。 ミリーナ 凄腕の魔法戦士。 ルークと行動を共にする。 既刊一覧 [ ] スレイヤーズ [ ] 本編 既刊17巻• 第1巻から第8巻まで第1部、第9巻から第15巻が第2部、第16巻以降が第3部。 スレイヤーズ! デモン・スレイヤーズ! アテッサの邂逅(2018年10月20日、)• 遥かなる帰路(2019年10月19日、)• 第1巻のみ、表紙イラストが、初期の版の「リナが魔法を炸裂させるシーンを正面から煽り」から、途中の版より「リナとガウリイの2ショット」に差し替えられている。 加筆修正では、ゾルフのゾロムとの誤植の訂正や、短編「るなてく・へすてばる」で生じた後付け設定の齟齬が直されるなどしている。 スレイヤーズ すぺしゃる [ ] 外伝、短編集、全30巻• 白魔術都市の王子(1991年7月17日、)• リトル・プリンセス(1992年3月16日、)• ナーガの冒険(1992年10月13日、)• 魔道士協会の陰謀(1993年6月11日、)• ぼくらの大神官(1993年10月12日、)• 勇者様(1994年10月12日、)• がんばれ死霊術士(1995年1月17日、)• 恐るべき未来(1995年7月20日、)• イリーズの旅路(1996年4月19日、)• 破壊神はつらいよ(1996年10月25日、)• 乗合馬車! (1997年7月18日、)• 家政婦は見たかもしんない(1997年12月16日、)• 仰げば鬱陶し(1998年7月17日、)• ホーンテッド・ナイト? (1999年10月13日、)• エイプリルの事件簿(2000年7月14日、)• スクランブル・グリル(2000年12月20日、)• 小さな濃いメロディ(2001年6月20日、)• 跡継騒動 森林レンジャー(2001年12月20日、)• るなてく・へすてばる(2002年7月18日、)• ミッション・ポシブル(2003年2月20日、)• 汝その名はスイートポテト(2003年8月20日、)• Gハンター・フォルクス(2004年2月20日、)• ブレイク・オブ・ディスティニー(2004年10月25日、)• 地底王国の脅威(2005年4月20日、)• 騎士道のススメ(2005年10月20日、)• ミッシング・セイント(2006年4月25日、)• スタンプ・トゥ・キル(2006年7月25日、)• ポーション・スクランブル(2007年1月25日、)• 魔法の老女プリンシア(2007年7月20日、)• 白銀の弾丸(2008年1月19日、)• 第1巻から第7巻の書き下ろしは「スレイヤーズ えくせれんと」であり、第9巻から第30巻のは「スレイヤーズ すぺりおぉる」である。 また、第9巻から前編後編の2部構成となっている。 13巻、18巻、21巻 に本編に登場したキャラクターの外伝が掲載されている。 『すぺしゃる』第一部の最終巻である第8巻では、書き下ろしの代わりに「超巨大あとがき」と称して裏設定を披露する場を設けている。 電子書籍版には雑誌掲載版の挿絵も収録されている。 スレイヤーズ すまっしゅ。 [ ] 外伝、短編集• 獅子の試練を乗り越えて(2008年7月19日、)• アカデミーフェスタ(2009年1月25日、)• ねちゃねちゃの季節(2010年10月20日、)• 蘇る王(2011年4月20日、)• 恋せよオトメ(2011年11月19日、)• が始まったのに合わせて、タイトルを『すぺしゃる』から『すまっしゅ。 』に変更。 『すまっしゅ。 』第1巻あとがきにて、神坂一は「小説でこの巻数(短編集だけで30巻)は、新規の人は入って来にくいだろー」と理由を述べている。 また、の隔月化に伴い、2巻から1話で完結する構成になっている。 第5巻で月刊ドラゴンマガジンに掲載された話は全て収録され、連載がひとまず終了したことがあとがきで述べられている。 スレイヤーズ でりしゃす [ ] 小型本、• 呪術士の森(1997年7月10日初版発行 )• 巨大生物の山(1998年7月25日初版発行 )• るなてく・へすてばる(1999年7月12日初版発行 )• 現在はすべて絶版であり、該当作品は富士見ファンタジア文庫の『すぺしゃる』に収録されている。 あとがきの他にまえがきがあるが、どちらも『すぺしゃる』には収録されていない。 スレイヤーズ せれくと [ ] 『すぺしゃる』からの傑作選。 全5巻。 3巻以降はファンからの公募によって決定。 ナーガの挑戦(2008年8月20日 )• 家政婦は見たかもしんない(2008年9月20日 )• うちのジョン知りませんか? (2009年6月20日 )• 刃の先に見えるもの(2010年2月20日 )• もったりとしてコクがなく(2010年3月20日 ) 関連書籍 [ ] SLAYERS DX スレイヤーズでらっくす ファンブック(編:ドラゴンマガジン編集部) 1993年10月10日初版発行 SLAYERS あらいずみるい画集、 イラスト集(著:あらいずみるい) 1996年7月30日初版発行 えんさいくろぺでぃあ スレイヤーズ ファンブック(編:ドラゴンマガジン編集部) 1998年9月24日初版発行 SLAYERS DRA-MATA(ドラまた) イラスト集(著:あらいずみるい) 1998年8月30日初版発行 スレイヤーズおりぢなる 神坂一が脚本を担当した劇場版3作(『RETURN』『ぐれえと』『ごうじゃす』)のシナリオ集。 あとがき風の神坂による解説、サムシング吉松による制作裏話漫画(ドラゴンマガジンで連載されていたコラム)スレイヤーズ日記も収録。 1999年3月1日発行 スレイヤーズVSオーフェン との合作。 ファンタジアバトルロイヤル『スレイヤーズVSオーフェン』を加筆訂正と書き下ろし短編を加えたもの。 完全受注生産の書籍で、打ち合わせ課程のチャットログを収録したCD-ROMなどが付属した。 2005年7月10日発行 ドラゴンマガジン2001年4月増刊号 初出。 書き下ろし番外編収録。 電子書籍のみ打ち合わせ課程のチャットログが特典として付属する。 2013年9月18日発売 スレイヤーズ 25周年あんそろじー 25周年を記念したアンソロジー 著:秋田禎信、、、、、神坂一 イラスト:あらいずみるい、、、 2015年1月20日発売 大判ムック• スーパーファミコン版スレイヤーズ 公式ムック 1994年7月発行• スレイヤーズ(劇場版) 1996年6月発行• スレイヤーズリターン(劇場版) 1997年4月発行• スレイヤーズぐれえと(劇場版) 1997年11月発行• スレイヤーズTRY スペシャルコレクション 全3巻 1997年 - 1998年発行• やさしいピアノソロ スレイヤーズTRY&ソングコレクション 1998年1月発行• スレイヤーズ 全3巻 1995年 - 1996年発行• スレイヤーズRETURN アニメコミック 1996年発行• スレイヤーズNEXT アニメコミック 全6巻 1996年 - 1997年発行• スレイヤーズNEXT フィルムブック 全7巻 1996年 - 1997年発行• スレイヤーズTRY アニメコミック 全5巻 1997年発行• スレイヤーズぐれえとアニメコミック 1997年10月発行• スレイヤーズごぅじゃすアニメコミック 1998年11月発行 その他• スレイヤーズろいやる(SS版) 公式攻略ガイドブック 1997年8月発行• 電撃攻略王 スレイヤーズろいやる(SS版) 完全攻略ガイド 攻略重視になってます!! 1997年8月発行• スレイヤーズろいやる(PS版) 公式攻略ガイドブック 1998年7月発行• 電撃攻略王 スレイヤーズろいやる(PS版) 公式攻略ガイド PSも攻略重視!! 1998年7月発行• スレイヤーズろいやる2(SS版) 公式攻略ガイドブック 1998年9月発行• 電撃攻略王 スレイヤーズろいやる2(SS版) 完全攻略ガイド 1998年9月発行• スレイヤーズわんだほ~ 公式攻略ガイドブック 1998年10月発行• 電撃攻略王 スレイヤーズわんだほ~ 完全攻略ガイド 1998年10月発行• スレイヤーズろいやる2(PS版) 公式攻略ガイドブック 1999年6月発行• スレイヤーズふぁいと 公式攻略ガイドブック 1999年7月発行• スレイヤーズふぁいと 2001年8月発行 ふぁいとのリプレイ集。 神坂一たちも対戦者として参加。 巻末にはカードリスト。 メディアミックス展開 [ ] アニメ [ ] 詳細は「」を参照 1995年から2009年にかけて、シリーズは5作品が放映され、が5作、とがそれぞれ2作発表されている。 漫画 [ ]• スレイヤーズ (作画:、原作:)• A4版 (1995年7月1日初版発行 )• 新装版 (2001年11月29日初版発行 )• 月刊ドラゴンマガジン増刊『コミックドラゴン』、月刊コミックドラゴン増刊『まるごとスレイヤーズ』にて掲載。 イラストレイター・あらいずみるいによるオリジナル短編集。 リナとガウリイ2人での珍道中が描かれており、恋愛描写やお色気要素など、リナの「女の子」としての面も強調されている。 超爆魔道伝スレイヤーズ (作画:、原作:神坂一、キャラクター原案:あらいずみるい)• 第1巻 闇の伝説編 (1995年8月29日初版発行 )• 第2巻 闇の伝説編 (1996年4月1日初版発行 )• 第3巻 闇の伝説編 (1996年6月27日初版発行 )• 第4巻 RETURN編 (1997年4月7日初版発行 )• 第5巻 死霊都市編 (1997年7月1日初版発行 )• 第6巻 白銀の魔獣編 (1998年7月31日初版発行 )• 第7巻 異界黙示録編 (2000年11月29日初版発行 )• 第8巻 死霊都市の王編 (2001年8月30日初版発行 )• 本編1巻、3巻、5巻、7巻、8巻にオリジナル要素を加えて漫画化したもの。 4巻は映画『スレイヤーズRETURN』を漫画化している(『増刊コミックドラゴン スペシャル』掲載)。 原作本編第1巻同様、第1巻の表紙イラストが、初期の「リナが魔法を炸裂させるシーンを正面から煽り」から、途中の版より「リナとガウリイの2ショット」に差し替えられている。 開始当初のタイトルは『スレイヤーズ』であり、1話でリナとガウリイが出会ってからしばらくは、あらいずみ版同様オリジナルの一話読み切り短編の形だったが、アニメ第一期の放送中にタイトルを『超爆魔道伝スレイヤーズ』に改題し、内容も原作本編に沿った長編作品となった。 連載は6巻「白銀の魔獣編」で一旦終了し、約二年半後に再開された。 その間、作画担当の義仲翔子は『』の漫画版を執筆しており、さらに『超爆魔道伝』の完結後には漫画版『ロスト・ユニバース』の続編である『ロスト・ユニバースすぺしゃる』の連載を開始している。 すぺしゃる (作画:、原作:神坂一、キャラクター原案:あらいずみるい)• 第1巻 (2000年4月28日初版発行 )• 第2巻 (2001年1月30日初版発行 )• 第3巻 (2001年4月26日初版発行 )• 第4巻 (2001年9月25日初版発行 )• 『月刊ドラゴンジュニア』にて連載。 短編『すぺしゃる』にオリジナル要素を加えて漫画化したもの。 オリジナルのキャラクターやエピソードも多い。 原作のストーリーを簡略化して、犯人や真相をつきとめる推理小説的要素がなく、戦闘もほとんどが呪文で吹っ飛ばすだけで終わらせ呪文自体も大半が単なる爆発で表現されているなど、ストーリーよりもギャグを重視した内容になっている。 ぷれみあむ (作画:トミイ大塚、原作:神坂一、キャラクター原案:あらいずみるい)• 2002年4月1日初版発行• 『月刊ドラゴンジュニア』にて連載。 映画『スレイヤーズぷれみあむ』を漫画化したもの。 本編終了後には、後日談とゼルガディスが主役の短編の計2話が掲載されたが、ともに単行本に未収録。 水竜王の騎士 (作画:トミイ大塚、原作:神坂一、キャラクター原案:あらいずみるい)• 第1巻 (2003年4月28日初版発行 )• 第2巻 (2003年9月1日初版発行 )• 第3巻 (2004年3月1日初版発行 )• 第4巻 (2004年6月1日初版発行 )• 第5巻 (2004年10月1日初版発行 )• 第6巻 (2005年2月1日初版発行 )• 元々はゲームの原案として考えられた物語で、「コミック版正伝」と銘打たれている。 原作ともアニメともパラレルワールドだが位置的には第三部にあたるという神坂一の発言がある。 「神封じの結界」の外側の地域が舞台で、本編からはリナ、ガウリイ、アメリアが登場する。 多くの謎や伏線が残されたまま、連載は終了している。 REVOLUTION (作画:、原作:神坂一、キャラクター原案:あらいずみるい)• 2008年12月9日初版発行• EVOLUTION-R (作画:氷樹一世、原作:神坂一、キャラクター原案:あらいずみるい)• 2009年6月9日初版発行• 『月刊ドラゴンエイジ』にて連載。 テレビアニメ『スレイヤーズREVOLUTION』および『スレイヤーズEVOLUTION-R』を漫画化したもの。 連載はアニメ放送に先立って開始された。 テレビの放送体制に合わせて、前半(『REVOLUTION』)と後半(『EVOLUTION-R』)の間で一度完結した形をとっている。 『EVOLUTION-R』ではナーマが登場せずデュクリスが登場するなど、アニメとは違った展開になっており、独自の結末を迎えている。 新スレイヤーズ ファルシェスの砂時計 (作画:、原作:神坂一、キャラクター原案:あらいずみるい)• 2008年11月10日初版発行• ドラゴンマガジン増刊『スレイヤーズ・レジェンド』にて掲載。 リナ、ガウリイ、アメリア、ゼルガディスに加え、本作ではルークとミリーナの6人でパーティを組み、ゼロスも登場する。 ナーガも2コマだけ出ている。 ストーリーの冒頭で装備品を失ったという事情で軽装となったメインキャラクターの新コスチュームを見られるのも特徴。 「原作第二部舞台の初コミック」と宣伝され、原作第二部の最重要人物であるルークとミリーナが初めてメディアミックス作品に登場。 彼らのエピソードに関する伏線らしきシーンが描写されており、ストーリーも二部のテーマである「人は死ぬこともあるけど、残されたものは前を向いて生きなければならない」に準じたハードかつシリアスなものとなっているが、お色気要素も多い。 メディアミックス作品では本作のみ、アメリアのリナに対する態度が原作寄りの設定となっている。 スレイヤーズ ライト・マジック (作画:、原作:神坂一、キャラクター原案:あらいずみるい、コミックシナリオ:)• 第1巻 (2009年1月26日初版発行 )• 第2巻 (2009年5月25日初版発行 )• 『月刊』にて連載。 魔法ではなく機械文明が発達した、異なる世界を舞台にした外伝作品。 リナはガウリイと共に突如飛ばされたで、主人公 ライト・インバース(オリジナルキャラクター)の「先生役(?)」として登場する。 本編からのレギュラー出演はリナとガウリイのみで、ゼロスは平行世界の存在として登場する。 ゼルガディス、アメリア、シルフィールは最終決戦での援軍としてラストに「召喚」される。 児童向け小説 [ ]• スレイヤーズ1 リナとキメラの魔法戦士 (2009年3月3日、)• スレイヤーズ2 リナと怪しい魔道士たち (2009年4月15日、)• 小説:、イラスト:。 用に本編をベースに児童向けに書き直したもの。 レギュラーキャラクターが早い段階で揃う、人の死が極力避けられるなど、児童読者に配慮した改変がみられる。 同様の配慮から、挿絵のナーガも露出度が控え目に。 原作3巻のサイラーグのエピソードは、1巻に統合されている。 巻末にミニコーナー「リナのスレイヤーズ魔法学校」が設けられ、魔法に関する知識や仕組みが紹介されている。 スレイヤーズ()• 1994年3月25日発売()• 3"5-2HD版と、5"-2HD版の2種が発売。 3Dダンジョンゲームで、リナ以外のキャラクターは戦闘シーンではコントロールできない。 スレイヤーズ(バンプレスト)• 1994年6月24日発売()• テレビCMが放送された。 リナの配役は、ナーガ役は。 原作者である神坂一が制作に参加したため、原作と整合性のある、小説版スレイヤーズらしいシナリオが特徴である。 当時は本作が原作の第3部で完結編とされており、そのため原作に先んじる形で斬妖剣(ブラストソード)が登場している。 原作最終巻にはこの作品への伏線と思われる場面が存在する。 1997年7月25日発売()• 1998年6月25日発売()• 主題歌:「」 作詞:、編曲:添田啓二• 1998年9月3日発売(セガサターン)• 1999年7月1日発売(PlayStation)• 主題歌:「 作詞:、作曲:HARRY KARKLAND、編曲:五島翔• 『ろいやる』・『ろいやる2』のどちらも、時系列は、光の剣を失って変わるものを探している最中にある。 スレイヤーズわんだほ〜(バンプレスト)• 1998年10月22日発売(PlayStation)• DPSソフトレビューでは55、40の95点。 レビュアーはスレーヤーズのゲームとしては悪くない出来だが序盤からマップが広くて迷ってしまい全体マップがなく方角もわからない、ダンジョンはキャラが背景によく隠れて視点を変更すると迷ってしまう、戦闘は他のRPG作品のようだがバランスが悪くエンカウント率が悪い今一つな出来、ストーリーはお使いがメインでサブイベントはスレイヤーズらしく楽しいがメインストーリーとは関係がなく強制的に入るといった内容でシステム面がもう少し充実していれば良かったとした。 トレーディングカードゲーム [ ]• 『スレイヤーズふぁいと』(富士見書房)• スターターBOX(1999年7月発売)• ブースターパック(1999年7月発売)• パワーアップカードセット 魔王たちの降臨(2000年4月発売)• パワーアップカードセット すぺしゃるこれくしょん(2001年1月発売)• ぷれみあむぱっくVer. A(2002年1月発売)• ぷれみあむぱっくVer. Z(2002年1月発売)• スレイヤーズふぁいと オリジナル カードバインダー(2000年2月発売) テーブルトークRPG [ ] 富士見書房の『』のサプリメントとして化もされている(詳細は該当記事を参照)。 日本では未発売であるが、日本のアニメの世界観を再現したテーブルトークRPG『』(略称『 BESM』。 題名の「大きな眼・小さな口」は日本アニメのキャラクターデザインを示す)を発売しているアメリカのゲーム制作会社より、BESMでスレイヤーズを遊ぶための(追加ルール・データ集)と、汎用ルールであるを採用して制作されたテーブルトークRPG『』()が発売されている。 リアル謎解きゲーム [ ]• リアル謎解きゲーム in 夜の水族館 スレイヤーズなぞとき ドラグ・スレイブを取り戻せ! 2018年11月30日 - 2019年2月3日(休演日含む)、追加公演:2019年4月6日・4月13日(会場)• 2019年1月12日 - 2月17日(休演日含む)(会場)• 2019年2月23日 - 24日(会場)• 2019年3月23日 - 24日(会場)• スレイヤーズなぞとき あっとほぉむ ドラグ・スレイブを取り戻せ! 』を自宅でオンラインで遊べるようにリメイク作品。 前述の参加キットとは、物語など、イベントの内容に変更はないものの、キット内容が異なるのでプレイの引継ぎはできない。 2020年7月1日発売 ゲスト出演作品 [ ] コンピュータゲーム• 2008年10月29日 - 2009年4月1日の期間でキャラクターの衣装の提供やコラボクエストを開催。 2009年1月6日 - 3月31日の期間でキャラクターの衣装の提供。 2012年1月19日発売。 アニメ9作品がクロスオーバーしたゲームソフト。 2016年1月22日 - 1月30日の期間でコラボイベントを開催。 2018年7月19日 - 7月31日の期間でコラボイベントを開催。 2018年8月13日 - 9月3日の期間でコラボイベントを開催。 2019年6月17日 - 7月8日の期間で新たなコラボイベントを開催。 2019年3月29日 - 5月8日の期間でコラボイベントを開催。 2019年10月28日 - 11月11日の期間で「富士見ファンタジア文庫レジェンド」として、と共にコラボイベントを開催。 (Trys)• 開催予定。 ファンタジア・リビルド()• 配信予定。 ファンタジア文庫作品がクロスオーバーするゲームアプリ。 トレーディングカードゲーム• 『』(富士見書房、角川書店)• 『』(ブロッコリー、富士見書房)• 『』(ブロッコリー) デスクトップアクセサリー集 [ ]• 「スレイヤーズはいぱぁ」全6巻(角川書店・キングレコード) 1997年-1999年発売 用 オーディオブック [ ] によるで、2018年よりから、2019年7月時点で第15巻までがデータ配信で化されている。 翻訳 [ ] 長編小説完結後のにから8巻までがから全15巻が翻訳されている。 2009年に訳が奇幻基地から全15巻までが刊行されているが、こちらは新装版の翻訳にあたる。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 同期の準入選作として縄手秀幸『リュカオーン』がある。 長編と短編の票は合同集計されている(『魔術士オーフェン』など他作品にも適用されている)• 男性キャラ部門では『魔術士オーフェン』シリーズのオーフェンが1位に選出されており、両作品は前年から予定(増刊ファンタジアバトルロイヤル2000年3月号・10月号にて予告・告知)されていたコラボレーション小説が2001年に掲載された。 ドラゴンの言葉が各種族の共通語となっていたり、がゴブリンやを相手に武器の販売を行う等、本作独自の設定が近年では加えられている。 魔力の宿った武器、精神力を上乗せした攻撃など• 自分は本気を出さなければ人間にすら勝てない卑小な存在である、と認める事になる為• ただし下位魔族は不完全な状態で亜魔族として復活してしまう事もある• 魔道士としての見聞の広さを国政に役立てる為のもので、軍事目的が主眼ではない。 元々はTRPGスレイヤーズ用の資料の一つを会誌(同人誌)掲載用にリライトしたもの。 『』のアニメ化に合わせてのこと。 2008年5月25日(第1巻から第3巻)、6月25日(第4巻から第6巻)、7月25日(第7巻から第9巻)、10月25日(第10巻から第12巻)、11月25日(第13巻から第15巻)にそれぞれ発行された。 ガウリイの外伝の初出に誤植がある。 1998年8月号増刊ではなく、2000年10月号増刊が正しい。 アメリアがリナを「〜さん」付けで呼び、コピーレゾ戦に参加しているなど、アニメ版のコミカライズとしての面もある。 出典 [ ]• 山中智省 2018年 [2018年1月31日初版発行]. 『「ドラゴンマガジン」創刊物語 ライトノベル史入門 狼煙を上げた先駆者たち』 初版 ed. 勉誠出版. 29頁. KADOKAWA. 2018年10月20日閲覧。 2019年5月17日. 2019年9月20日閲覧。 『月刊ドラゴンマガジン 2001年1月号』巻頭特集、富士見書房、2000年• 神坂一 2009年 [2009年6月25日初版発行]. ファンタジア文庫編集部. 富士見書房. 98頁. 神坂一 1995年7月20日初版発行. 『スレイヤーズすぺしゃる8巻』 初版 ed. 富士見書房. スレイヤーズうら話 234-235頁. めが・ぶらんど企画, ed 1996年11月11日初版発行. 『BLASTER! vol. 1~6』 初版 ed. 同人誌. 26頁収録。 ファミ通. com. 2019年5月28日閲覧。 ファミ通. com. 2019年5月28日閲覧。 ファミ通. com. 2019年5月28日閲覧。 86 1998年10月23日号』メディアワークス、125頁、1998年• 『スレイヤーズろいやる 公式攻略ガイドブック』富士見書房、キャラクター紹介 4頁、1997年 外部リンク [ ]•

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