空と君との間には 歌詞。 空と君の間

中島みゆきさんの歌で、「空と君とのあいだに」というのがあります。その...

空と君との間には 歌詞

こんにちは。 シンガーソングライターの福島亮介です。 今回の曲は「空も飛べるはず」 ドラマ「白線流し」の主題歌でしたが、もともとは別ドラマ主題化候補として作られた曲のようです。 草野さんの歌は柔らかく空気感たっぷりに録られる印象が強いですが、この曲は割りとザラザラした感じ。 草野さんの声が加工されずそのまま乗っているような印象。 元の声の柔らかさや少しハスキーな部分の魅力がより感じられます。 そして・・。 中国での盗作疑惑もありましたが、あらためて聴いてみるとやはりほぼ同じ曲。 「偏偏愛上洋葱」大張偉 よく取ればそれだけ魅力的な曲ということなのでしょうが、スピッツメンバーはどういう心境だったのでしょうか。 それでは今回も詳しく歌詞を見ていきたいと思います。 html まず浮かんだ風景は病室のベッドに横たわる主人公。 そして 「神様の影」を恐れます。 神様=天国=死 ここでの神様はつまり死、主人公はいつ訪れるかもしれない死を恐れています。 恐ろしい解釈をすれば、 闘病に疲れ死を恐れ、こんな毎日から逃れるためにふと過ぎる自ら命を絶つという妄想。 ナイフそのものとも取れますが、こういった主人公の心理のことを指しているように思います。 もしかしたら「もう死にたい」など弱音を吐いていたのかもしれません。 そしてそれを察してか、あえてふざけた雰囲気で慰める主人公に近しい家族・恋人・友人など。 このAメロでは、ドラマなどでよく見る病室でのワンシーンのような風景が浮かびます。 色々な用途のあるナイフですが、 これが直感的に死に結びつくように思わされてしまう巧さがあり、言葉言葉がどんどん繋がっていきます。 html 「色褪せる」「ひび割れる」 どちらも相当な時間が経過したときの症状で、ここから長い時間の経過がうかがえます。 そして、 「輝くすべを求めて」。 もちろん病気に打ち勝つための強い気持ちや、全快し元の生活に戻る想像など、文字通り輝かしい解釈もできます。 ただ今回のテーマに沿ってもう少し深読みすると、「楽になる方法」とも解釈できます。 長い長い時間をかけて十分に病気の苦しみを味わい、その間頭にこびりついて離れなかった死への逃避。 考えすぎかもしれないですが、そんな捉え方もできてしまいます。 html このサビの捉え方で、この曲がどういう曲になるか決まる。 そう言っても過言でないくらい、ストーリーが変わってくる大事な部分。 きれいで前向きな意味にも捉えられるのですが、個人的には、主人公はやはり亡くなってしまうのではないかと思います。 「君」との出会いやその奇跡、そんな想いが溢れだし、そして今まで生のために耐えなければならなかった痛み・苦しみも、死期を悟ったことで忘れられ、空も飛べるほどの開放感を感じている。 つまりこの部分は、死期を悟った主人公の回想シーン、そして苦しみから解放される心境を描いているように感じるのです。 そしてここから先は主人公から「君」へのメッセージ。 それを濡らす涙を流しているのは「君」、理由はもちろん現実となった主人公の死です。 そして海原とは広大な海、その中にこの涙を流すということは、つまり完全に無くしてしまうということ。 それができたなら、「 ずっとそばで笑っていてほしい」と言っています。 つまりサビの後半部分は、自分の死に落ち込む「君」に対して、悲しまないで笑っていてほしいという想いを込めたメッセージなのではないでしょうか。 さらに、 「そばで笑っていてほしい」という言葉になんとも言えない優しさを感じます。 自分のことを忘れないでほしいという気持ちにも取れますが、何度もこの歌詞を読んでいると 「笑っている『君』のそばにずっといるから」という主人公の優しい想いが伝わってくるような気がします。 html 「切り札にしてた見えすいた嘘」 これは「君」が主人公についていた嘘だと考えるのが妥当。 そしてその内容ですが。 「君」は医師からすでに主人公の余命を告げられていて、それを主人公には隠し「絶対元気になるから!」と明るく振舞っていたのではないでしょうか。 そして満月。 満月は人の心を狂わせ高揚させるといいます。 そのためか満月の日は犯罪も起こりやすいという結果も。 そんな気分が高まり神経が尖っていたときに、「君」のちょっとした仕草や雰囲気から主人公は自分の余命があと少しということに気付いてしまったのかもしれません。 そしてこの後Bメロで、とうとう息を引き取る主人公の様子がわかります。 「はかなく揺れる髪のにおい」 この歌詞から浮かぶ風景。 容態が悪化し意識も朦朧としてしまっている主人公に必死に呼びかける「君」。 そのとき、主人公は「君」の揺れる髪からにおいを感じたのかもしれません。 「はかなく揺れる」、この歌詞からもそんな哀しい場面が想像できます。 そして。 とうとう主人公は息を引き取ります。 でも今までの歌詞から考えると、これは命が尽きる瞬間の比喩ではないかと思うのです。 今まで生きてきた人生、ここではそれこそが深い眠り。 そして主人公は、この瞬間その眠りから覚めます。 ここで主人公は辛く苦しかったこの世の人生を終え、あの世へ旅立っていったのではないでしょうか。 この世で主人公が最後に感じたものが「君」の髪のにおい。 間違いなく幸せな気持ちで、安らぎの中旅立っていったのではないかと思います。 html 1番と違う後半の部分。 「ゴミできらめく世界が僕たちを拒んでも」 ここは1番同様、主人公から「君」へのメッセージ。 最初はこの世界を皮肉っているような意味なのかな?という印象でした。 ただじっくり読むと違う解釈もできます。 世界できらめていてるもの、それは恋や友情・夢や希望など輝かしいものばかり。 本当はゴミでも何でもありません。 でも、「君」にはそれがゴミ同然に思えるのです、なぜなら「君」はまだ、主人公を失った喪失感、哀しみや絶望感の中で生きているから。 今の「君」には無縁で、ゴミ同然のものばかりできらめいている世界。 そんな世界に拒まれたとしても、やっぱり「君」には笑っていてほしい。 しっかりそこから立ち直り、幸せに生きて欲しい。 そんな温かいメッセージに感じます。 さらに、 「僕たち」というところがまた泣けてしまうところ。 「君」をひとりにはしないという主人公の強い愛を感じるようです。 最後に そして1番のサビが繰り返されエンディングへ。 冒頭で書いたように、主人公が生きているときから亡くなるまでのストーリーと、その間に激動する心境などが描かれている、という解釈で考えてみました。 残された「君」を不憫に思うところはあります。 ただ、哀しく辛いだけの歌ではありません。 「君」のおかげで安らぎの中旅立つことができた主人公、そして死して尚、この状況だからこそ、よりはっきりと伝わる主人公の温かく強い愛。 そしてそんなドラマの中に散らばっている風景や感情など。 歌詞をさらっと読んだだけでは到底気づけない、たくさんの大切なシーンが詰まった1曲。 ドラマの主題歌のため作られた曲ということで、万人向けに寄せて書かれた歌詞なのかもしれませんが、それでもこれだけの想像をさせてくれる名曲。 聴き手によって解釈は自由ですが、この曲もまた聴く人なりに形を変えて、自然と伝えているものがあるのかもしれません。 この世から旅立ち「君」を見守り続ける主人公。 主人公の想いを胸にこれから強く生きていく「君」。 それぞれにエールを送りながら、終わりにしたいと思います。 最後までお読みいただき、ありがとうございました!.

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空と君のあいだに 歌詞 中島みゆき ※ blog.yhathq.com

空と君との間には 歌詞

「世界を旅する音楽室」へようこそ! こんにちは。 作曲家の弓削田健介です。 今日は森山直太朗さんの名曲、「虹」をご紹介したいと思います。 虹(歌詞) 広がる空に 僕は今 思い馳せ 肌の温もりと 汚れたスニーカー ただ雲は流れ きらめく日々に 君はまた 指を立て 波のさざめきと うらぶれた言葉 遠い空を探した 喜びと悲しみの間に 束の間という時があり 色のない世界 不確かな物を壊れないように隠し持ってる 僕らの出会いを 誰かが別れと呼んだ 雨上がりの坂道 僕らの別れを 誰かが出会いと呼んだ 時は過ぎいつか 知らない街で 君のことを想っている 風になった日々の空白を 空々しい歌に乗せて 未来を目指した旅人は笑う アスファルトに芽吹くヒナゲシのように 僕らの喜びを 誰かが悲しみと呼んだ 風に揺れるブランコ 僕らの悲しみを 誰かが喜びと呼んだ 明日へと続く不安げな空に 色鮮やかな虹か架かっている 僕らの出会いを 誰かが別れと呼んでも 徒(いたずら)に時は流れていった 君と僕に光を残して 作詞・作曲:森山直太朗・御徒町凧 (許諾番号9020135001Y38029) 虹(歌詞の意味) 「僕らの出会いを 誰かが別れと呼んだ」 サビで登場するこのフレーズ。 「僕ら」には「出会い」としか思えなかったものが、「誰か」(別の視点)から見ると「別れ」である。 ものごとは、コインの裏表のように、逆の視点が存在するということですね。 だからこそ、あとから出てくる 「僕らの別れを 誰かが出会いと呼んだ」 というフレーズにつながります。 卒業式でも歌われることの多いこの歌は「別れの季節は出会いの季節でもある」と、小学校時代から数えると9年間共に過ごした仲間や親友との別れを、人生の次のステージへのスタートだよ。 これからまた、素敵な出会いが待っているよ。 と励ましてくれているようにも思えます。 空にかかる「虹」はあっという間に消えてしまいます。 輝く青春時代も同じです。 だからこそ、いまを大切に生きていきたいですね。 そして、青春時代にも終わり(別れ)があるからこそ、次の季節のはじまり(出会い)があります。 卒業の寂しさを越えて、新しい自分に会いに行きたいですね。 解説 2006年の第73回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲として作曲されました。 森山直太朗さんの作品です。 信長貴富さんの素晴らしい編曲です。 NHKコンクール終了後も、全国の中学校で合唱コンクールなどで歌われています。 アルバム「風待ち交差点」には、鹿児島県屋久島町立小瀬田中学校在校生による合唱と共に直太朗さんが歌った「虹(屋久島ドメニカバージョン)」が収録されています。

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【音楽】”空と君のあいだに / 中島みゆき”の歌詞がやっぱり深い

空と君との間には 歌詞

こんにちは。 シンガーソングライターの福島亮介です。 今回の曲は「空も飛べるはず」 ドラマ「白線流し」の主題歌でしたが、もともとは別ドラマ主題化候補として作られた曲のようです。 草野さんの歌は柔らかく空気感たっぷりに録られる印象が強いですが、この曲は割りとザラザラした感じ。 草野さんの声が加工されずそのまま乗っているような印象。 元の声の柔らかさや少しハスキーな部分の魅力がより感じられます。 そして・・。 中国での盗作疑惑もありましたが、あらためて聴いてみるとやはりほぼ同じ曲。 「偏偏愛上洋葱」大張偉 よく取ればそれだけ魅力的な曲ということなのでしょうが、スピッツメンバーはどういう心境だったのでしょうか。 それでは今回も詳しく歌詞を見ていきたいと思います。 html まず浮かんだ風景は病室のベッドに横たわる主人公。 そして 「神様の影」を恐れます。 神様=天国=死 ここでの神様はつまり死、主人公はいつ訪れるかもしれない死を恐れています。 恐ろしい解釈をすれば、 闘病に疲れ死を恐れ、こんな毎日から逃れるためにふと過ぎる自ら命を絶つという妄想。 ナイフそのものとも取れますが、こういった主人公の心理のことを指しているように思います。 もしかしたら「もう死にたい」など弱音を吐いていたのかもしれません。 そしてそれを察してか、あえてふざけた雰囲気で慰める主人公に近しい家族・恋人・友人など。 このAメロでは、ドラマなどでよく見る病室でのワンシーンのような風景が浮かびます。 色々な用途のあるナイフですが、 これが直感的に死に結びつくように思わされてしまう巧さがあり、言葉言葉がどんどん繋がっていきます。 html 「色褪せる」「ひび割れる」 どちらも相当な時間が経過したときの症状で、ここから長い時間の経過がうかがえます。 そして、 「輝くすべを求めて」。 もちろん病気に打ち勝つための強い気持ちや、全快し元の生活に戻る想像など、文字通り輝かしい解釈もできます。 ただ今回のテーマに沿ってもう少し深読みすると、「楽になる方法」とも解釈できます。 長い長い時間をかけて十分に病気の苦しみを味わい、その間頭にこびりついて離れなかった死への逃避。 考えすぎかもしれないですが、そんな捉え方もできてしまいます。 html このサビの捉え方で、この曲がどういう曲になるか決まる。 そう言っても過言でないくらい、ストーリーが変わってくる大事な部分。 きれいで前向きな意味にも捉えられるのですが、個人的には、主人公はやはり亡くなってしまうのではないかと思います。 「君」との出会いやその奇跡、そんな想いが溢れだし、そして今まで生のために耐えなければならなかった痛み・苦しみも、死期を悟ったことで忘れられ、空も飛べるほどの開放感を感じている。 つまりこの部分は、死期を悟った主人公の回想シーン、そして苦しみから解放される心境を描いているように感じるのです。 そしてここから先は主人公から「君」へのメッセージ。 それを濡らす涙を流しているのは「君」、理由はもちろん現実となった主人公の死です。 そして海原とは広大な海、その中にこの涙を流すということは、つまり完全に無くしてしまうということ。 それができたなら、「 ずっとそばで笑っていてほしい」と言っています。 つまりサビの後半部分は、自分の死に落ち込む「君」に対して、悲しまないで笑っていてほしいという想いを込めたメッセージなのではないでしょうか。 さらに、 「そばで笑っていてほしい」という言葉になんとも言えない優しさを感じます。 自分のことを忘れないでほしいという気持ちにも取れますが、何度もこの歌詞を読んでいると 「笑っている『君』のそばにずっといるから」という主人公の優しい想いが伝わってくるような気がします。 html 「切り札にしてた見えすいた嘘」 これは「君」が主人公についていた嘘だと考えるのが妥当。 そしてその内容ですが。 「君」は医師からすでに主人公の余命を告げられていて、それを主人公には隠し「絶対元気になるから!」と明るく振舞っていたのではないでしょうか。 そして満月。 満月は人の心を狂わせ高揚させるといいます。 そのためか満月の日は犯罪も起こりやすいという結果も。 そんな気分が高まり神経が尖っていたときに、「君」のちょっとした仕草や雰囲気から主人公は自分の余命があと少しということに気付いてしまったのかもしれません。 そしてこの後Bメロで、とうとう息を引き取る主人公の様子がわかります。 「はかなく揺れる髪のにおい」 この歌詞から浮かぶ風景。 容態が悪化し意識も朦朧としてしまっている主人公に必死に呼びかける「君」。 そのとき、主人公は「君」の揺れる髪からにおいを感じたのかもしれません。 「はかなく揺れる」、この歌詞からもそんな哀しい場面が想像できます。 そして。 とうとう主人公は息を引き取ります。 でも今までの歌詞から考えると、これは命が尽きる瞬間の比喩ではないかと思うのです。 今まで生きてきた人生、ここではそれこそが深い眠り。 そして主人公は、この瞬間その眠りから覚めます。 ここで主人公は辛く苦しかったこの世の人生を終え、あの世へ旅立っていったのではないでしょうか。 この世で主人公が最後に感じたものが「君」の髪のにおい。 間違いなく幸せな気持ちで、安らぎの中旅立っていったのではないかと思います。 html 1番と違う後半の部分。 「ゴミできらめく世界が僕たちを拒んでも」 ここは1番同様、主人公から「君」へのメッセージ。 最初はこの世界を皮肉っているような意味なのかな?という印象でした。 ただじっくり読むと違う解釈もできます。 世界できらめていてるもの、それは恋や友情・夢や希望など輝かしいものばかり。 本当はゴミでも何でもありません。 でも、「君」にはそれがゴミ同然に思えるのです、なぜなら「君」はまだ、主人公を失った喪失感、哀しみや絶望感の中で生きているから。 今の「君」には無縁で、ゴミ同然のものばかりできらめいている世界。 そんな世界に拒まれたとしても、やっぱり「君」には笑っていてほしい。 しっかりそこから立ち直り、幸せに生きて欲しい。 そんな温かいメッセージに感じます。 さらに、 「僕たち」というところがまた泣けてしまうところ。 「君」をひとりにはしないという主人公の強い愛を感じるようです。 最後に そして1番のサビが繰り返されエンディングへ。 冒頭で書いたように、主人公が生きているときから亡くなるまでのストーリーと、その間に激動する心境などが描かれている、という解釈で考えてみました。 残された「君」を不憫に思うところはあります。 ただ、哀しく辛いだけの歌ではありません。 「君」のおかげで安らぎの中旅立つことができた主人公、そして死して尚、この状況だからこそ、よりはっきりと伝わる主人公の温かく強い愛。 そしてそんなドラマの中に散らばっている風景や感情など。 歌詞をさらっと読んだだけでは到底気づけない、たくさんの大切なシーンが詰まった1曲。 ドラマの主題歌のため作られた曲ということで、万人向けに寄せて書かれた歌詞なのかもしれませんが、それでもこれだけの想像をさせてくれる名曲。 聴き手によって解釈は自由ですが、この曲もまた聴く人なりに形を変えて、自然と伝えているものがあるのかもしれません。 この世から旅立ち「君」を見守り続ける主人公。 主人公の想いを胸にこれから強く生きていく「君」。 それぞれにエールを送りながら、終わりにしたいと思います。 最後までお読みいただき、ありがとうございました!.

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