コロナ サイトカイン ストーム。 新型コロナ、重篤な後遺症の報告多数 一生苦しむ恐れも:イザ!

【先行公開】新型コロナウイルス感染症(COVID

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しかし、軽症者だからと安心はできない。 オランダでは集中治療室から出た患者約1200人のほぼ全員の肺に何らかのダメージが残った。 その一方で、集中治療を受けなかった入院患者約6000人の約半分には、今後数年間で何らかの症状が出る可能性があると現地メディア「NLタイムス」が報じている。 インタビューに応じた現地医師によると「重症化しなかった患者にも後遺症は起こりうるので、回復後に息切れがしたり、運動量の落ちた人は肺の専門医に相談した方がいい」という。 せっかく回復しても、一生にわたって息苦しさに悩まされるリスクがあるのだ。 前述の通り、新型コロナの8割は軽症か無症状であり、多くの人は、自分が感染したことに気づかず回復する。 最近、医療現場では無症状回復者に関連する、ある「異変」がしばしば確認されているという。 漢方内科と耳鼻科感染症が専門で、新中野耳鼻咽喉科クリニック院長の陣内賢さんが指摘する。 「現在、クリニックで150人ほどの疑い例を診察しました。 微熱や倦怠感、胸の痛み、息苦しさなど多彩な症状が1か月以上続いていると訴える患者さんが目立っています。 確証はありませんが、そうした患者は新型コロナに感染したのに無症状のうちに回復しており、その後遺症としてさまざまな症状が出ていると考えられます」 患者が訴える症状は、人間の免疫システムと関連する「サイトカインストーム(免疫暴走)」として説明できるという。 「サイトカインストームとは、免疫システムが過剰反応する現象のことです。 ウイルスに感染すると、体内の免疫システムがウイルスという異物を撃退しようとしますが、その際に免疫システムが正常な細胞に過剰な攻撃をすることで、微熱や頭痛などが生じます。 ポイントは、無症状の感染においてもサイトカインストームが生じる可能性があることです。 日本でも無症状の患者が市中に蔓延したとされるため、今後、そうした確定診断がつかない原因不明の症状はますます増えるかもしれません」(陣内さん) 現時点で、無症状の回復者の後遺症と推測される現象がどこまで深刻化するかは判断できないが、決して安心できるものでないことはたしかだ。

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(3ページ目)「イブプロフェンで新型コロナが悪化する?」臨床医に聞いて分かった“飲んではいけない薬”の真偽

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重症化した患者のうち、最も多く報告されているのが急性の呼吸不全のケースで、ウイルスが肺の中で増殖して肺炎が悪化し、自力での呼吸が難しくなるため、人工呼吸器やECMOと呼ばれる人工心肺装置を使って、肺を休ませている間に患者自身の力でウイルスが排出されるのを待つ治療が行われています。 日本集中治療医学会のデータによりますと、日本国内では、最も重篤な症状になり、ECMOを装着された患者の約7割が回復しているということです。 また、血栓については、血管内にウイルスが入り込んだり、免疫が暴走して自分自身の体を攻撃する「サイトカインストーム」が起きたりすることによってできると考えられています。 血栓で血管が詰まって、心筋梗塞や脳梗塞などになり死亡したケースが欧米を中心に多く報告され、ニューヨークの2つの病院で、重篤化した257人について解析した報告によりますと、血栓ができていることを示す「Dダイマー」と呼ばれる指標の値が高く、死亡のリスクにも関わっていたと分析されています。 厚生労働省が、先月改訂した医師向けの診療の手引きの改訂版では、血栓への対応を示していて、必要に応じて血液が固まるのを防ぐ薬を投与するなどといった治療を推奨しています。 さらに、「サイトカインストーム」が、腎臓や肝臓など、複数の臓器で起き、多臓器不全となって死に至ったとみられるケースも、日本をはじめ、各国で報告されています。 こうした症状が見られる際には、免疫が患者の関節を攻撃して炎症を起こす病気、リウマチの治療に使われる、免疫の働きを抑える薬の投与が行われています。 このほか、子どもが重症化したケースとして、欧米では、全身の血管に炎症が起きる川崎病のような症状が報告され、中には死亡したケースも出ています。 日本川崎病学会などによりますと、これまでのところ、国内では同様のケースは報告されていないということですが、学会では今後も注視するとしています。 新型コロナウイルスで、どのような人が重症化しやすいか、世界各国で研究が進められていますが、これまで重症化しやすいと考えられてきたぜんそくの患者について、国立成育医療研究センターで中国とアメリカの患者のデータを解析したところ、重症化リスクは高くはないとみられることが分かりました。 国立成育医療研究センターのグループは、中国とアメリカなどの論文で示されている新型コロナウイルスの患者に関するデータをもとに、気管支ぜんそくの患者が重症化しやすいかなどについて解析しました。 それによりますと、約2200人のデータを調べたところ、気管支ぜんそくの持病がある人は重症化した患者のうち、5. 5%だったのに対し、軽症患者のうちでは4. 1%で十分な差が見られませんでした。 一方で、COPD=慢性閉塞性肺疾患や糖尿病の持病がある人は、重症患者に占める割合が明らかに高かったとしています。 研究グループによりますと、ぜんそく患者では、新型コロナウイルスが結び付きやすいたんぱく質が、鼻のまわりで多く現れていないことから、感染しにくい可能性があるほか、感染した際に重症化するリスクは高くはないとみられるとしています。 国立成育医療研究センターの松本健治免疫アレルギー・感染研究部長は「ぜんそくだからといって過度に心配することはないが、新型コロナウイルスへの感染を過小評価してはいけない。 ぜんそくの治療を続けることは大切で、重症化のリスクについてはさらに慎重な調査が必要だ」と話しています。 新型コロナウイルスの治療の中核を担う、国立国際医療研究センターで患者の治療に当たってきた忽那賢志医師は「この感染症は重症化すると肺炎だけでなく、さまざまな臓器で炎症が起きたり、血液の凝固異常がみられたりするなど、呼吸器だけでなく全身性の疾患だという認識に変わってきている」と話しています。 そのうえで、忽那医師は「以前から指摘されているように、高齢の人や持病のある人ほど重症化しやすい傾向は変わらない。 これまでの治療経験からも、がんや糖尿病、慢性の呼吸器疾患や高齢で複数の持病がある人などは重症化しやすく、最悪、亡くなることもあるため十分注意すべきだ」と指摘しています。 また、肥満の人や、喫煙の習慣のある人なども重症化しやすいという報告があるとして、「肥満の人は体重を減らしたり、たばこを吸う人は禁煙するなど、潜在的な重症化のリスクを減らすために、こうした人たちは次の流行に備えて生活習慣の見直しにも取り組んでほしい」と話しています。 さらに、若い人でも重症化するケースがあるとして「重症化する確率は年齢や持病の有無で変わるが、若くて健康な人でも重症化することはあるため、決して油断しないでほしい」と話しています。

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新型コロナの重症患者 サイトカインストーム症候群の可能性も

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政府の新型コロナウイルス対策の基本方針が出ましたよね。 それによると、患者が増加するペースを可能な感じで押さえるとしております。 症状が見られる場合には仕事を休め、外出を自粛しろ、テレワークや時差出勤をしなさい。 こんなことが謳われてています。 棄民政策 驚いたのは、今後患者数が大幅に増えた地域では、重症化した患者向けの医療体制を確保するため、症状が軽い人は自宅での安静療養を原則とする、とされている点です。 つまり「軽症者は検査も治療もしませんよ」と言ってるんですね。 11の福島原発事故の際の政府の対応を思い出します。 被曝の可能性があっても測定はしない、してもごく一部。 被曝が心配で移住した人の援助はしない。 勝手に出て行ったんだから自己責任だ。 棄民政策です。 また同じことが起きるんではないでしょうか。 いや実際にその兆候がありますね。 加藤厚生労働大臣は、1日の検査能力は3800人があると言っているのに、これまでの検査実績はせいぜい1日に数百人程度に過ぎません。 肺炎の疑いがなければ検査をしないということがもうすでに実施されているのです。 東京新聞が特報欄で書いていますが、韓国に比べて極端に感染者が少ないのは、何としても東京オリンピックを開催したい、そのためには感染者数を増やしたくない。 そんな思惑ではないかと報じています。 当たらずしも遠からずではないでしょうか。 政府も専門家も、すべての疾病に対して「早期発見、早期治療が大切」と言ってきたはずですが、いざ具体的な問題が起きると、こんな文言はどこかにおいてきたようです。 政府が信用できないとなると自分の命と健康は自分で守らざるを得ません。 市販の風邪薬は注意 キーワードはサイトカインストームです。 NK細胞が活躍するためにはサイトカインといわれる活性物質で活性化されることが必要なんです。 しかしサイトカインには炎症性サイトカインと抗炎症性サイトカインの2種類があり、この二つが絶妙なバランスで病原菌やウイルスを退治しているのです。 このバランスが崩れると免疫の過剰反応の起きます。 これがサイトカインストームです。 新型コロナウイルスによる死亡例のほとんどはこれではないかと中国では言われています。 サイトカインストームが起きると急速な呼吸困難になり、臓器の障害が受け結果的に肺炎症状を起こして死亡します。 市販の風邪薬の中には NSAIDs (非ステロイド性抗炎症薬)が入ったものがありますが、これにはサイトカインストームを引き起こす危険があると言われています。 インフルエンザや新型コロナウイルスの可能性がある場合に服用しても良い市販の風邪薬は、 アセトアミノフェンを含んだ薬、 商品名で言えばカロナールコカールなどだけです。 しかしこれは私の考えですが、ウイルスが体内に入ってくると身体は鼻水を出してウイルスを出そうとし、咳を出そうとします。 体温を上げて熱に弱いウイルスをやっつけようとします。 ですから咳や鼻水を抑えたり解熱をしたりすることは、身体の恒常的な反応、ホメオスタシスに反することです。 少々の熱であれば水分と栄養を摂って、仕事を休んで寝ている。 これが最良の対策ではないでしょうか。 がんと闘う多くの仲間がいます。 スポンサーリンク このブログの関連記事• 免疫システムの劣化はがん細胞を増殖させる 新型コロナウイルスが、リンパ球の多くを占める T […]• なんとなく […]• 山中伸弥教授らの専門家が「新型コロナウイルス […]• 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が一ヶ月延長されました。 政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は4月22日、医療提供体制とPCR検査体制につい […]• IWJの岩上安身さんの長時間インタビューです。 中村祐輔先生が政府のCOVID-19対策をバッサリと批判。 新型コロナウイルス感染者は免疫の暴走(サイトカインストーム)によって急 […]• がん研有明病院で、手術に係る看護師が新型コロナウイルスに感染したことがわかって、医師や看護師など110人が自宅待機。 手術も8割減となるって。 日曜日も手術すると先日 […]• medRxivは、査読前の医学分野の論文を受付し、新しい知見の迅速な共有やフィードバックを受けるためのプラットフォームを無料で提供するサービスで、20 […]• 誰がPCR検査を抑制しているのか このブログでは、以前から「PCR […] キノシタさま ご紹介ありがとうございます。 それにしても、段々コロナ一色になる国内が怖いですね。 感染のしやすさが、恐怖心をあおるのですが死亡者を少なくするということが日本の重大なミッションだと思います。 その意味で、検査の必要な人を上手に選別する必要があるのですが、心配なことが多々あります。 診断しても多くの人の治療は一緒ですが、使える薬や使ってはいけない薬は特に心配です。 総合感冒薬にも、NSAIDsが入っていないものが多数あるものの、中途半端に伝えるのは問題なので、書きませんでした。 薬剤師に相談すべきと思います。 製薬会社も、OTCはわかりやすい表示を心がける必要があります。 もっとも、今後は感染症でも働くを減らす方向に社会が向かうかもしれませんね。 キノシタ様も、感染には十分にご用心下さいませ。

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