蜜蜂 と 遠雷。 「蜜蜂と遠雷」のネタバレ&あらすじと結末を徹底解説|恩田陸

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蜜蜂 と 遠雷

日本アカデミー賞にて優秀作品賞をはじめ、映画賞でも受賞ラッシュ!! 映像化不可能と言われた小説に挑んだ傑作映画が、ついにBlurayDVDで登場! 生命と魂を懸けピアノコンクールに挑んだ天才たちの情熱と修羅を描き、一音にまでこだわりぬいて作られた本作が、日本中の映画賞にて怒涛の受賞ラッシュを続けている。 「報知映画賞」では、邦画部門・作品賞を受賞。 加えて本作で映画デビューを飾った鈴鹿央士が新人賞を受賞。 また「山路ふみ子映画賞」には石川慶監督が選ばれ、「日刊スポーツ映画大賞」では松岡茉優が主演女優賞、「ブルーリボン賞」でも最多4部門ノミネートを果たし、「日本アカデミー賞」では、優秀作品賞を受賞したほか6部門で優秀賞を受賞。 さらに「毎日映画コンクール」では監督賞に加え、2019年邦画作品のNO,1に与えられる「日本映画大賞」に選ばれ、まさに至極の音楽映画として日本中から大きな注目を集めている。 原作は恩田陸の新たな代表作となった「蜜蜂と遠雷」。 文字から音が聴こえてくるとまで言われる圧倒的な音楽描写を伴うこの物語は、恩田曰く、「そもそも、この小説は絶対に小説でなければできないことをやろうと決心して書き始めたもの」であり、「映画化の話があった時は、なんという無謀な人たちだろうとほとんど内心あきれていた」ほどだったという。 しかし本作を観終えた恩田は、「『参りました』を通り越して『やってくれました! 』の一言です」と最終的にそのクオリティを絶賛。 映像化不可能と言われた原作の映画化に挑むのは、新鋭・石川慶。 注目のキャスト陣には、亜夜役として、今最も輝く女優の一人となった松岡茉優が主演。 明石役には多数の映画賞で受賞するなど目覚ましい活躍を続ける松坂桃李。 マサル役には期待の若手・森崎ウィン。 そして謎の少年・塵を演じるのは、新星・鈴鹿央士が大抜擢。 まさに今を彩る豪華な"競演"が実現。 一切の妥協なく、本物の音を追求した本作。 楽曲を実際に奏で、白熱のピアノコンクールを彩るピアニストには、河村尚子、福間洸太朗、金子三勇士、藤田真央という世界で活躍する日本最高峰のピアニストたちが集結。 それぞれが亜夜、明石、マサル、塵、というキャラクターに沿った演奏を披露。 そして、物語のキーとなるオリジナル楽曲「春と修羅」を作曲するのは、日本を代表する作曲家であり、ロンドンを拠点に国際舞台で活躍している藤倉大。 彼の手により生み出された「春と修羅」によって、4人の運命が動いていく。 商品の情報 あらすじ 3年に一度開催され、若手ピアニストの登竜門として注目される芳ヶ江国際ピアノコンクール。 かつて天才少女と言われ、その将来を嘱望されるも、7年前、母親の死をきっかけに表舞台から消えていた栄伝亜夜は、再起をかけ、自分の音を探しに、コンクールに挑む。 そしてそこで、3人のコンテスタントと出会う。 岩手の楽器店で働くかたわら、夢を諦めず、"生活者の音楽"を掲げ、年齢制限ギリギリで最後のコンクールに挑むサラリーマン奏者、高島明石。 幼少の頃、亜夜と共にピアノを学び、いまは名門ジュリアード音楽院に在学し、人気実力を兼ね備えた優勝大本命のマサル・カルロス・レヴィ・アナトール。 そして、今は亡き"ピアノの神様"の推薦状を持ち、突如として現れた謎の少年、風間塵。 国際コンクールの熾烈な戦いを通し、ライバルたちと互いに刺激し合う中で、亜夜は、かつての自分の音楽と向き合うことになる。 果たして亜夜は、まだ音楽の神様に愛されているのか。 そして、最後に勝つのは誰か? メイン• 監督 : 監督、脚本、編集• 主演 : 、 、 、 その他• 原作 :• 撮影 :• 音楽[映画制作用] :• 出演 : 、 、 、 、 、 、 、 、 、 制作国:日本 制作年:2019年 公開年:2019年 収録内容.

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「蜜蜂と遠雷」のピアノ曲をコンクールでの演奏順に集めてみた

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第156回 直木賞受賞 俺はまだ、神に愛されているだろうか? ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。 著者渾身、文句なしの最高傑作! 3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。 「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。 養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵15歳。 かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら13歳のときの母の突然の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜20歳。 音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石28歳。 彼ら以外にも数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。 第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか? 【著者紹介】 恩田陸 : 1964年、宮城県生まれ。 92年『六番目の小夜子』でデビュー。 2005年『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞および第2回本屋大賞を受賞。 06年『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞を受賞。 07年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞を受賞。 著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 久しぶりに、かなり読みごたえのある恩田陸さんの長編小説。 国際的なピアノコンクールの予選から本選までを、主たるコンテスタント4人を軸に描いていくストーリー。 と言ってしまうと非常にシンプルなのだけれど、彼らのバックグラウンド、音楽への思い、コンテスタントを回りで支える人たちの思い、長丁場のコンクールの期間中にも刻一刻と変わり進化していく音楽と音楽家の繋がりなど、心情や情景の描写は非情に濃密で時には息苦しくなるほど。 小説がただ残念に思えるのは、そこに音楽がリアルには存在しないことで(この小説にはたしかに音楽が存在するのだけれど)、読みながら、彼らが演奏する曲を耳からダイレクトに聴けたらいいのに、と何度思ったことか!何度もyoutubeを検索してしまった。 でも、youtubeにある音楽ではなくて、マサルの、亜夜の、そして風間塵の生きている音楽を聴きたい、本当に心から聴きたいと思うし、自分もピアノを弾きたくなる。 コンクールをずっと聴いているような、あるいは参加しているような、緊張感と疲れが心地よく襲ってくる小説。 この小説を題材にコンサートをひらけば、小説を読んで彼らの音楽を求めた人たちがどっと押し寄せるのではないかしら。 恩田陸さんの緻密な取材、音楽への造詣にも、ただひたすら感服。

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蜜蜂と遠雷のレビュー・感想・評価

蜜蜂 と 遠雷

もくじ• 映画「蜜蜂と遠雷」のあらすじ 原作の小説は、構想から5年がかりで、音楽コンクールを実際に取材して書かれています。 わけありのピアニスト3人がコンクールで出会う 舞台は、3年ごとに行われている芳ヶ江国際ピアノコンクールで、優勝者が後に世界的なコンクールで優勝してから、ピアニストの登竜門と言われて有名になったコンクールです。 コンクールは、一次審査から、二次審査で6人に絞られて、順位を決める本選を行います。 主人公の栄伝亜夜(えいでんあや20才・松岡茉優)は、子供の頃、天才と言われたピアニストでしたが、母親が亡くなってからピアノが弾けなくなって、7年のブランクがあり、最後のコンクールと考えていました。 コンクールで再会したマサル・カルロス・レヴィ・アナトール(19才・森脇ウィン)は、アメリカの音楽学校に通う亜夜の幼なじみです。 マサル(まーくん)が日本に滞在していた時に、亜夜(あーちゃん)の母親にピアノを習っていて、天才の亜夜の背中を追いかけて上達していました。 高島明石(たかしま あかし28才・松坂桃李)は、妻と息子と暮らす会社員で、ピアノの営業をしながら、ピアノの練習をしています。 風間塵に出会って化学変化 そんな中、今年亡くなった伝説的な音楽家ホフマン氏の推薦状で、コンクールに参加することになった少年が現れます。 風間塵(16才・鈴鹿央士)は、養蜂業をしている父親とフランスに行った時に、ホフマン氏にピアノの才能を認められました。 しかし、ピアノを持っておらず、木でできた音の出ない鍵盤で想像しながら練習をしています。 ピアノが大好きだけれど、過去やしがらみに囚われていて苦しんでいる3人が風間塵に出会って変わります。 4人が出会ったことで、化学変化が起きる! 3人はどう変わっていくのか、コンクールの優勝者は誰か! スポンサーリンク 映画「蜜蜂と遠雷」結末をネタバレ コンクールの一次審査を通った4人! 過去やしがらみに囚われていて苦しんでいる3人が、風間塵に出会って化学変化が起きます。 その通りに完璧な演奏していましたが、亜夜(松岡茉優)と再会して変わります。 子供の頃の天才的な亜夜の即興に憧れていたことを思い出して、楽しくピアノを弾いていた初心を取り戻しました。 自分流を取り入れ、生き生きとピアノを弾くようになりました。 しかし、コンクールの年齢制限が迫っていて、最後のコンクールになると焦っていました。 家で練習していても妻(臼田あさ美)に音が重いと言われて、落ち込んでました。 そして、二次審査に落ちてしまいます。 3人の天才と触れ合って、別世界な次元にいることを思い知らされて、自分の道を行くことを決めます。 亜夜の過去のしがらみ 栄伝亜夜(松岡茉優)は、子供の頃に天才と言われて、誰もが知っている有名なピアニストでした。 一緒にピアノを弾いていた母親が亡くなってから、手が震えてピアノが弾けなくなっていました。 母親が亡くなった後、すぐに行われたコンクールでは、オーケストラとピアノを弾くはずでしたが、手が動かず逃げ出しました。 そのことがトラウマになっていて、離れ無い! ピアノは弾けるようになりましたが、ピアノを弾くことが楽しくなくなっていて、コンクールでダメだったら、ピアノをやめようと思っていました。 そんな時、風間塵が亜夜に「ピアノを弾いた後、迷っているように見える」と言って、一緒にピアノを弾きます。 弾くピアノを誰も聞いてくれなくてもピアノを弾き続けるくらい、ピアノが好きと語り、亜夜もそのはずだと言われて心を打たれました。 無邪気に自由にピアノを弾く塵を見て、ピアノが好きだった頃を思い出しました! 4人が海に行くと、塵が「何か聴こえる」遠くで雷がなっていました。 風間塵は、伝説的な音楽家ホフマン氏がコンクールに送り込んだ「劇薬で、音楽人を試すギフトか災厄」と言われていましたが、ギフトでした! もう一つ、塵はホフマン氏と 「音を外へ連れ出す」と約束をしていていましたが、自分ではその意味がわからずにいました。 亜夜はコンクールの本選の練習で、オーケストラとピアノ協奏曲を弾く時に、子供の頃のピアノが弾けなかったコンクールを思い出してしまい苦しんでいました。 本選から逃げようとした時に、音楽を自然から音を取り入れていた時の子供の頃の記憶がよみがえり、塵の演奏を聞いて、逆に奏でる音を自然に還していると思いました。 そのことで、亜夜はコンクールに出場する決心をして、楽しくピアノを弾くことができました。 スポンサーリンク 蜜蜂と遠雷のタイトルの意味が深かった 主役は亜夜ですが、タイトルの「蜜蜂」は、養蜂業で蜜蜂王子と呼ばれている風間塵のことです。 そして、4人が海に行った時に鳴り響いていた遠雷から、塵がホフマン氏と約束していた 「音を外へ連れ出す」ことに亜夜が気づいた。 何の説明もなしに映像で表現するのは難しい所です。 私は原作のネタバレを読んでいたので、何となくわかりましたが、難しい! 結果、全員がトラウマから解放されて、ピアノの楽しさを再確認して、自分の道に行ったことが予想されます。 ラストは、コンクールの順位が字幕で表示されて、すぐにエンドロールになった斬新さでした! 風間塵役にオーディションで抜擢されたあります。

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